ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

南九州マグカツリベンジ&錦江湾

こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。

7月の連休に宮崎&鹿児島釣行にいってきました。
宮崎出身の友人のご実家にお世話になるのも今年で3年目。友人のお父様もお母様も弟もみんな私の家族のように思えてきました。

さて、去年の宮崎マグカツキャスティング釣行は、少しばかり時期が遅かったせいか、サバみたいなメジマグロが沢山釣れまして、大物をゲットすることはできませんでした。
今年はそのリベンジに燃え🔥、リールを新調し、当たりルアーを携えて、宮崎は日向に乗り込みました!

2時間かけて、目標のパヤオに向かいます。
基本的には、鳥山やナブラを探してルアーを打ち込むのではなく、実績のあるパヤオの周りでトップウォーター系ルアーをキャストします。

ポッパーを投げる人が半分、ジグを落とす人が半分くらいで、マグロとカツオを狙います。

投げてもしゃくってもあがってくるのは、黄色いあの子!
そう!かわいいシイラちゃんです。
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なんならルアーのフロントとリアフック両方に2匹くっついてきたりします。
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かかると船長がとんできて、船の中にあげる前に、ヒョイと針をはずし、次々とリリースしていきます。
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そして残念ながら、船内誰一人として、魚を船のデッキにあげないまま、終了となりました。

船長は「また来年も来んといけないっちゃね」と。

お土産なしで友人の実家に帰り、前日に釣ったイナダと、お母さん手作りの宮崎名物「冷や汁」をおいしくいただきました。
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🍀 🍀 🍀

そして翌日。

翌日は宮崎から南下して、鹿児島の錦江湾へ向かいました。

そして何より楽しみにしていたのは、鹿児島在住同期の中島ひとみさんに会えること!
遠く離れているので、同期だというのに初対面です。

今回は鹿児島の大隅半島側にある垂水というところで、プレジャーボートを借りるので、一緒に錦江湾釣りをしましょうと、ヒトミさんを誘ったところ快諾いただき、鹿児島市のある薩摩半島からフェリーに乗ってやってきてくれました!
ありがとう✨
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初対面と思えないくらい、話しやすく、気さくで、おおらかで明るくてさすが「さつまおごじょ!」。
よか、おごじょでした。

さて、私の友人とヒトミさんと、総勢4人でプレジャーボートに乗り込みます。
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晴れた桜島を見ながら、タイラバやライトジギングです。
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でも錦江湾とは思えないほど釣れない。コツコツというアタリはあるんだけど釣れない。
この日は小さい魚たちが集まっていたらしい。

釣れないけど、終始おしゃべりが絶えず、楽しい船内です。

そんな中、さすがホームのヒトミさん、小さめのイトヨリをかけました。コツコツつついてくる子の正体はこのイトヨリだったようです。

私は、SLJでジャックアイマキマキを投げていたのですが、かからないので、タイラバ無双真鯛 フリースライドにチェンジ。

するとすぐに、ガツガツとあたり、即ヒット。まあまあサイズのオオモンハタでした。
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釣りをしながら、ヒトミさんは観光案内してくれます。
あの高いビルは◎◎のビル~だとか。
そんな中興味深かったのは、錦江湾にはいつも軽石みたいなものがプカプカと浮いていて、軽そうに見えて、それにPEがあたるとよく切れてしまうとのこと。
桜島噴火の影響だと思いますが、錦江湾以外にはこんなの浮いてないよ、と教えたら逆に驚いていました( ´艸`)

景色などを見ていると、遠くに雨雲が見えて、明らかにその下はどしゃ降り模様。
雨雲レーダーを見てみると、まもなくこちらにもどしゃ降り雲がやってくる予測。
慌てて雲がかからないエリアに移動して、安心していると、雨雲はどんどん追ってきます。
あまりの激しい雨のため港に戻るのも危険と判断し、ボートをとめて、ボートの小さい屋根の下に4人で小さくなって雨宿り。
バケツをひっくり返したような雨だったけど、15分くらい待つと青空に。
釣りを再開すると、びしょぬれになった服もすぐに乾くくらいに晴れ上がってきました。

それからはイトヨリ祭。
ロングジグを落とすと、ジグと同じサイズのイトヨリが釣れ、ジャックアイ TGを落とすと、ヒトミさんとWヒットでイトヨリが釣れました。
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この日の釣果はこのくらいで、大物は釣れなかったのですが、アウェイの地で一日これだけ楽しめたので良しとしましょう。
次回来るときは、必ずや宿泊して、黒豚としろくまアイスと芋焼酎も楽しみましょうと、ヒトミさんと約束しました。

翌日は残念ながら雨となってしまったため、おかっぱり釣り予定をあきらめ、うろうろと観光していたのですが、宮崎港あたりで奇跡的に晴れてきたので、港で釣りをし始めたおじさんたちに状況をうかがう。
なんでも釣れるそうなので、とりあえず車に積んでいたロッドを取り出し、ワームやら小さいミノーなどを投げてみる。
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短時間なので何も釣れませんでしたが、地元の方とお話ししながらゆるゆると釣りをするのも遠征の醍醐味。
今回の遠征は釣果こそ恵まれませんでしたが、後悔や口惜しさはなく、すべて楽しい記念になりました。

でもまたリベンジにはきますが。

今日も海とお魚に感謝して。

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