ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

今季初!和歌山・加太で船カワハギ

こんにちは~!

明石市の八尾亜紗美です!

いよいよ秋らしくなってきましたね…

私の秋のメインターゲットと言えばカワハギ!

少し前になりますが、今回は船カワハギの報告です

実は私自身、あのキモが大好きで、料理を考えただけで…

と言うことで、そろそろキモも大きくなってきているのでは…

と、10月に入ってから、今年初のカワハギ釣りに和歌山は加太の三邦丸さんへ

加太と言っても、釣り場となるのはその沖にある友ケ島周辺や加太の南に位置する田倉崎の沖辺りです

このエリアの特徴は、水深15~30mの比較的浅場が中心で、砂利底まり、岩礁帯あり、魚礁ありと多彩な釣り場で、いかにその釣り場に合わせてカワハギのアタリを出させるか…

そして、このエリアの魅力は水温の低下が早いのか、磯周りのカワハギだからなのか

キモの太るのが早く、10月下旬にもなれば、肝パンの良型カワハギがガンガン、ゴンゴンと強烈なアタリを送ってくれます

さて、当日は9時出船、夕方4時半までのカワハギ特別便に乗船しました

この周辺のカワハギの特徴は良型がそろう事で、仕掛けも細軸の小針よりも、やや強度に重点を置いたタイプが主流となります

基本的に底でのタタキ、弛ませからのゼロテンションまでの間で最初のアタリが出ることが多いので、まずは「頂点 底釣り速掛カワハギ」をチョイス

P1050308 (1400x1064)

P1050309 (1072x1400)

昨年もかなり使いましたが、針の強度、アタリの出やすさなど、すごく助けてもらいました

オモリは安定の目玉集魚シンカー30号!

P1050314 (1328x1400)

船長から、プッと投入の合図で一斉に仕掛けを投入します。たたいて弛ませて、ゆっくりと糸を張ってくると…

ドンドンドン!

あ~!心地いいアタリが早々に!

少し小さめでしたが18㎝級のカワハギをゲット

途中、エサ取りの磯ベラやキュウセン、トラギスなど定番のエサ取りも掛けながら、カワハギを拾っていきます

この日、最深の水深30mラインでは20㎝オーバーのカワハギも登場

お昼を回る頃から、少し状況が変わってきました

昨年までは底での釣り主体だったのに、一番上の針にもカワハギがヒットしてきます

少し浮いているのかな…

そこで、底を切った状態で少し待つと、ごくごく小さなアタリが…

実はこれもカワハギのアタリ!

少し、仕掛けを下ろすとほんの少し持ち上げるような反応で、そのまま誘い上げに移ると、ドンドンドン!

P1050316 (1400x1050)

いい感じ~!

そんな状態で、コンスタントにカワハギを釣り上げ、4時半の納竿を迎えました

もちろん、帰宅してからは今季初のキモ和えで、かんぱーい!

楽しみな季節が始まりましたよ~!

関連記事