ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

女子っていいな。一つテンヤマダイ女性無料船

こんにちは、4期神奈川の深谷めぐみです。
飯岡で女性無料船が期間限定で出ているという情報を聞きつけたので、外房は飯岡までいってきました。

釣り場:外房 飯岡沖
潮 : 大潮
天気: 晴れ
気温: 9~14 ℃
風速: 5m/s
波高: 0.5m

飯岡港の幸丸さん。
無料対象なのは、午後船のテンヤマダイ船とルアー船だったので、テンヤマダイをチョイス。

外房での本格的なテンヤマダイは初となります。
タイラバ派の私はなかなかテンヤマダイに手を出せず、東京湾タイラバの時に少しだけトライしてみたり、南房総ではベイトリールのテンヤでアカハタを狙ったりはしていたのですが、本格的な一つテンヤマダイは初チャレンジで、ワクワクします。
一つテンヤとタイラバ、いったいどちらが楽しくて、私に向いてるのだろうかと、確認してみたいと思い、本格テンヤに臨みました。

この日、天気もよく、外房にしてはかなりの凪で海も穏やかでした。
女性無料とあって、さすがに船に乗り込む女性も多し!

今回使うのはこちら。
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無双真鯛 貫撃テンヤグローグロー。
そして、幸丸さんは、テンヤだけでなく、タイラバもジグもやっていいということなので、万が一のときのためにタイラバ無双真鯛フリースライドで軽めの60gと45gを準備していきました。

左舷ミヨシに陣取ります。気付くと、このポジショニングになっていることが多い気がします。
まずは、テンヤ5号でスタート。
水深20~30m。
うねりがあったわけでもないけど、底が全然わからないので、8号にチェンジ。遊動テンヤの方が良いのかな?ともおもったのだけど、固定テンヤの方がスナップで付け替えられるから楽々なので、とりあえず固定で。
初心者だからあまり冒険しない。

底についたら、1mくらいしゃくって、またゆっくりと落としてみたり、底をトントンとたたいてみたり。
そして、しゃくって落としてたら、ズンと何かに食われました。
キター。
すぐに竿を立てて即あわせ。のってますのってます。但し素直にあがってくる、あまり抵抗なし。
一応タモをいれてもらったけど、あがってきたのは、25
cmそこそこくらいのマダイちゃん。
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でもテンヤで初めて釣り上げる、本命マダイなので、嬉しかったです。

タイラバは上げてくる間にカツカツと叩いてくるのが楽しいけど、テンヤは掛ける瞬間が楽しいのですね。

船の中でも一番乗りくらいの早さで釣れたっぽい。

と思いきや、その直後、私の真後ろ、右舷ミヨシでジグをしゃくってたお兄さん2キロオーバーくらいの良型のマダイゲット。
そのジギンガーさんは次々にいい型のマダイをあげていく。今、マダイ釣りはジグが流行りなのでしょうか?

その後、私はといえば、15cmくらいの、チビマダイが釣れたので、しばらくバケツで泳がせて可愛がっておりました。
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小さくてもマダイは立派です。きちんとアイシャドーも入ってるし。

その後、本命マダイを2枚追加したので、チビマダイはリリース
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友人の一人は、大きなハナダイ、もう一人はヒラメとハナダイを釣って、とりあえずボウズなし。
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私はリリース含め4枚で、初めてのテンヤマダイとしては、満足の結果でした。
すべてキロいかないお子様マダイでしたが。

結果、一つテンヤもタイラバも両方おもしろく、甲乙付けがたい、ということ。
また楽しい釣りを一つ覚えてしまった。

午後船だと、港に戻る頃にはもう暗い。
休日だったので、おそらく帰り道は混んでいると思われ、ゆっくり温泉にはいって帰りました。
ちょっと遠出するとこういう楽しみがあります。

サイズが小さいマダイだったので、まるごと「鯛飯」にしました。
グリルで多少焦げ目をつけて、あとはそのまま昆布と一緒に炊飯器へドボン。
魚の王様・真鯛はやはりどうやって食べてもおいしいですね。20181125_215631_crop_1059x749

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