ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

茨城波崎沖で、赤いダイヤ

こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。

ノドグロっておいしいですよね。
かのノドグロがたくさん上がっているという、釣果情報をみて、いてもたってもいられず、車を走らせ、茨城は波崎までいってきました。
私のノドグロ経験は、こちらのブログのバースデー釣行で釣った1回のみ。
まさか、ノドグロが10匹とか普通に釣れるなんて!と、期待を込めていきました。

波崎漁港に着いたのは、午前3時。
まだまだ暗いですが、なんかかわいらしいバランスボールみたいな灯りがともってました。
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この日、なぜか天気のことを全く気にせず来てしまい、雨具はなく、ちょっとした上着しかもってきてなかったので、雨だけが心配。

初めてお世話になる船は丸天丸
船室が広く、小部屋と2段ベッドもあり。
釣り場まで1時間くらい走ると言うので、2段ベッドの上段を陣取り、仮眠しながら悠々と移動できました。

釣り場に着くと止んでいた雨がまた降り出していましたが、ノドグロのためなら、と濡れるのを覚悟して船室の外にでて釣り準備。

場所は「カンネコ沖」。寒猫😸とかくらしいです。かわいいですね。

仕掛けはこちら。ハヤブサのアカムツ2本針ケイムラフック。
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2本針か3本針か悩んだのだけど、2本針で正解だということを後で思い知りました。

配られるホタルイカと持参したサバ切り身を一緒に針につけます。
水深は140mほどで、オモリは120号。
相模湾よりも軽くてやりやすい。

スタートフィッシング直後、早々にアタリがあり、やったぁあ😆と喜んだのもつかの間、「ん?」かなりの暴れん坊だったので、サバだと確信。
あげてみると、上の針にかかるサバの下に赤い魚影を発見!
本命来ましたー!!
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雨でびしょ濡れのまま、写真撮ってもらいました。

アカムツもアジと一緒でくちびるが柔らかいので外れやすいとのこと。なので、電動リールの巻き上げ速度はゆっくりめにします。
だから、サバと一緒によくはずれずにあがってきてくれました。

はい、本当にノドが黒いです。
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その後、沖メバルやガンゾウビラメを追加して、2匹目のアカムツを追加。

潮が早く仕掛けがかなり流されてしまうのですが、タナをあげてしまうと、すぐサバがかかってきます。
裏の人とのお祭りもしやすいので、それもケアしながらベタ底を攻めないといけません。

そんな中、やたらピチャピチャ音がするな、と思ったら、隣の釣り人が、釣り上げたサバを放置。
まだ元気だから、いらないならリリースすればいいのにな、と思ってたら、1匹でなく何匹も。
そのうち、シイラもかけてしまい、元気よく、船の上で跳ねてます。みるみるシイラの色が変わっていったのですが、結局リリースせずにそのまま息たえました。

「なんでこんな仕打ちをするんだろう!」と憤慨した私は、隣の釣り人は本命を釣らないよう祈りました。

そんな邪念のせいか、その後、私には本命があたらず、釣っても釣ってもサバ。
おまけに仕掛けもグチャグチャになり、いくつもダメにしました。針は2本針で良かったと思った次第です。3本針だともっと大変でした。

ホント、邪念は禁物です。
釣りする時は、真剣に魚と海に向き合いましょう。

そんな中、隣の友人は45cmの巨大アカムツを釣り上げ、本日船内最大。羨ましい。
私も邪念さえ抱かなければ・・・

結局釣果はこんな感じ。
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反省して、また出直してきます。。

🍀 🍀 🍀

そして、この日、友人宅に釣果を持ち込みました。
旦那さんの方が、料理人さんなので、ノドグロを託しました!
旦那さんが料理する間、我々はお酒を飲みながらおしゃべりして待ちます。

出ました!ノドグロのお刺身!
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レモンも添えられて、オシャレに化けて来ました。当然のことながら、脂がのっておいしい。
料理人でさえ、「おいしすぎて笑っちゃう」と言ってました。
塩でもおいしかったです。

こちらは沖メバルの煮付け。
醤油でなく、沖縄の塩を使った「マース煮」です。魚の味がいきてます。
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こちらは前日に釣ったカツオのタタキをバジルとトマトとバルサミコで味付けしたもの。
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さすが、プロのお仕事。
持ち込んで良かった。

また持って来るのでよろしくお願いします。

今日も海とお魚に感謝して。

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