初心者釣り体験談を掲載🤘＠釣具新報

こんにちは！神奈川の1期メンバーまこです🙋

すっかり涼しくなりましたね🌞🍁🍂もう季節は秋ですね✨

これから釣りもしやすい季節になってくるので、皆様お休みが足りなくてソワソワしてるんじゃないですか〜😅

(私も同じく)

さて、

2015年の隼華1期に任命されてから約2年半。

その頃から始めたインターネット体験サイト【たびか】さんの、ホスト「初めての海釣り入門体験」の体験談を、釣り業界新聞（株）ニッポン報道「釣具新報」さんに掲載していただきました🙋

この新聞は、釣具メーカーさんや、販売店など業界の方へ発行される業界紙なので、一般の私たちの目に触れることはなかなか無いため、こちらのブログで転記の許可を頂きました🙆🏼🙆🏼

私が初めて釣りに出会ったことから、隼華に入ったきっかけから、初心者入門体験をはじめたこと、参加の方の感想や体験談も書かせて頂いてますので、ぜひ、ご一読ください〜

以下、転記

　私が釣りに出会ったきっかけは、兄が12歳、私が７歳の時です。当時、神奈川県伊勢原市に住んでいて、自転車と電車を乗り継いで２時間ほどかけて大磯海岸に遠投でシロギスを狙いに行ったのが初めてでした。
その当時は兄も遠くに投げることが楽しかったらしく、魚の顔を見たことはありませんでした。まだ、自分から釣りに興味を持ってやってみようと思うことはなく、大人になりました。

30代後半、両親の介護がひと段落したころ、気分転換にと仕事の大先輩が長年はまっているレイクトローリングという釣りに誘われ、先輩の言われるがまま湖川限定の船舶免許を取得、新潟県の奥只見湖に行きました。その時のビギナーズラックで52㎝の桜鱒を釣り上げてしまい、すっかり大先輩方に気に入られ、同船させてもらった時、釣りについて色々なことを教えていただくことができました。「ドラグを閉めて！」と言われ、「ドラグって何ですか？」と言った時「そこから教えるのか！」と笑いながらも細かいことをまで丁寧に教えていただいたことが、私の釣りに対する苦手感を払拭できたことを覚えています。

それから海釣りへの思いが募り、SNSを利用して初心者でも優しく教えてくれそうな方を探して甘鯛釣りの取材船に乗ったことをきっかけにたくさんの釣りもの、釣り方、船宿さんがあることも知るようになりました。
２０１５年２月に㈱ハヤブサが女性アングラー応援プロジェクト「隼華－HAYAKA」を発足され、私も募集を知り軽い気持ちで応募したところ１期メンバーとして任命されました。
その同時期、自然体験や街歩きを提供するインターネットサービスサイト「ＴＡＢＩＣＡ－たびか」の担当の方と知り合い、何か企画はありませんか？ということで、「隼華」任命のタイミングと、自分が釣りを初めた時にたくさんあった「不安や疑問」を解消できれば、沢山の方の楽しい釣りを気軽に体験してもらえるのではないかと思い、現在の「海釣り入門体験」（http://tabica.jp/travel/136）をはじめました。

約２年ほどで参加者は１００人を超え、今年は夏休みのご家族連れが15組以上。とても多くの方にご参加いただいています。
参加者の皆様に参加理由を聞いてみると、当時私が抱いていた「不安や疑問」と重なることがたくさんあります。
まずほとんどの方に言われるのが、「朝が早くて起きられない」「道具を持っていない」「釣りをしている友人がいないので興味があっても始められない」（知り合いがいても初心者すぎて迷惑をかけるのではないか）、「虫餌が触れない」「魚を持って帰っても捌けない」「釣りたてを食べてみたいが調理に不安がある」「船酔いが心配」などなど。
中には、釣具屋さんに釣りを始めたいといったら、もっと勉強してから来て下さいと言われたという方も何名かいらっしゃいました。

私の体験ツアーでは、午前11時に駅集合。酔い止めを提供し、基本的なレクチャー、午後船でシロギス釣り、その後、釣ったお魚のお料理を食べて解散するという内容です。㈱ハヤブサ様からは仕掛けの提供、マルキユー㈱様からは擬似餌の提供、㈱モーリス様からはラインの提供をしていただきながら、安全で楽しい船釣りを最大限サポートしています。

体験に参加された都内在住の親子のお母様からは、「釣りというレジャーは、家系に釣りをする人いない限り一生できないと思っていました。本当に感謝しています」や「子どもが釣りをしてみたいといているのに、両親とも経験がなくどうしたらいいか悩んでいた時にこのツアーを知りました」など。そして、「女性が教えてくれるということでパパが来れなくても安心して連れてこれました」というお母様とお子様のお友達同士の申し込みも多いです。