17Aug
8/5は、偶然一緒に釣りをすることになった
ハヤブサ菊池さんと日の出丸でタチウオバトル
日の出丸は、私にとってものすご~く相性の良い船で(何度も紹介させて頂いてますが)
昨年の大阪湾タチウオキングバトルの予選を通過させてくれてから
座席も天候も潮も人数も関係なく
ず~~~っと竿頭になってる船(乗船竿頭)
そんな幸運な船に、タチウオ釣りの師匠菊池さんと一緒に乗ることになるなんて~
私と日の出丸の相性が本当に良いのか
それとも、菊池さんの腕が勝るのか・・・
怖すぎるぅ~
タチウオキングバトルより緊張するしぃ~
でも、負けてられないので頑張るしかな~い
今年のタチウオ釣り用あかねオリジナルエサのテーマは
「挟み込む」です
何を挟むのか・・・
第1弾 さんまオキアミサンド
サンマを捌いて
オキアミを挟みます
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なぜ挟むか・・・
タチウオがサンマをかじった時に、オキアミがぱらぱらっとこぼれおち
タチウオがオキアミを食べるのではないかと考えたためです
これは、やってみないと分かりませんが
タチウオのお腹を開けた時に、オキアミが入っていることが多かったので~
ベイト(タチウオのエサ)がオキアミであれば
食ってくる確立があがるし、他の人とのエサの違いにタチウオが反応するのではないかと考えたからです
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後は、いつもの熟成サンマ(サンマの内臓をサンマの身に付け2週間寝かす)ですが
冬場は、サンマエサを1つのケースに沢山詰め込んで使わなければ再冷凍して使用しても問題ないのですが
夏場は、暑くエサが腐ってしまうので(熟成とは、また違いますが)小分けにして持って行って
そのつど解凍して使うこと望ましいので
サンマを捌いて内臓を漬けた身を10個ほどに分けて
ラップに巻き
ジップロックに入れて冷凍保存します
鮮度も守れて良い状態で釣りが出来ますよぉ~
さんまオキアミサンドえさは、テンヤにつけるとこんな感じに
+イワシのお腹にもオキアミ詰め込み
九州おみやげのイワシメンタイみたいになってますが
オキアミです
イワシの頭つきと頭カットを準備
釣れそうだわぁ~
朝から日差しが強く暑さ対策に
最近のお気に入り
首から掛ける扇風機
涼しいですよぉ~
女性の方だと汗による化粧くずれも心配なので
化粧崩れ予防にオススメです
この日のタチウオの状況ですが
とにかくしぶい
水深60までで底からテンヤを上げてきて
当たりがコツッとあってから2回目の当たりで急に大きな引き込みがあって
電動リールが動かなくなる程の引きと首振り
毎回ドラゴンかと思うほど
それも、大きな首振りで掛かっても
浅係りで掛かってるからすぐにバレるし、
上げてくる途中でもばれるし、
船に入れる水面でもばれる
とにかく、今年のタチウオの引きはつよ~い
いかにバラさないように釣るのかがポイントになりそう
それと、驚いたのが
エサの食べ方
2回目もこんな食べ方をしてて
タチウオの捕食が違う感じ
どうやってこの部位を選んだのかが知りた~い
菊池師匠も横でいつものように膝を使い
ばらしと戦いながら釣ってましたぁ~
朝1番ぱらぱらっと釣れて
その後は沈黙
当たりが1度あっても2回目の当たりなし
1回目の当たりから色んな誘いをしてみるけど2回目の追いなし
菊池さんと2人で色々試してみるけど答えはでず
そんな時、横で釣ってた常連のげんさんが1人爆釣してて
釣れるたびに、私と菊池さんは振り返り
釣り方をみてみると、超スローの手巻き1巻き10秒ぐらいでリールを巻いていて
当たりがあっても誘わず、そのまま超スローで巻いていたら急に竿が引き込まれてたのを見て
すぐに釣り方を真似すると
きたきたぁ~
良いのが~
当たってもしゃくらない、誘えない、誘ったら釣れない追ってこない
タチウオ釣りに翻弄された楽しい釣りでしたぁ~
竿頭を守るために、釣りの間は必死でだったので
帰港後に写真撮影
良いサイズのタチウオが釣れました
結果は・・・・・
私が竿頭頂きましたぁ~
やっぱり、最強に相性の良い船は日の出丸
船長・若船長1日ありがとうございました
タチウオキングバトルの予選は日の出丸で抜けさせて欲しいです
宜しくお願いします
引きの強いタチウオのお味わぁ~
脂ものってて、美味しかったです
今年もタチウオ中毒始まっちゃったので
マニアック投稿続きますが
タチウオ釣りの参考にしていただければ嬉しいです