ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

タイのポンドでバラマンディー

こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。

タイでの海外初釣り体験第2弾は、バラマンディーです。
「バラマンディー」って、なんてかっこいい響きなんでしょう!
名前を聞いただけでワクワクします。

前回のブログ で書かせていただいたのですが、前日は巨大魚釣りに行きまして、1日がかりで大ナマズを2匹しとめたものの、本来なら入れ食いとまでは言わないまでも、結構なアタリがあるはずのところ、この日はとっても渋かったため、不完全燃焼。
翌日のプランは決まってなかったんですが、迷わず「明日も釣りがしたい!」とおねだりしました。

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そして、朝7時、バンコクの皆さんが朝食を食べ始める頃、バンコクから東へ向かいました。一時間くらい走ったチャチューンサオという町のあたりの池。
前日のディナーでバラマンディーを既にいただいており、おいしさは実証済み。
バラマンディーの養殖池のうちいくつかを釣り用に解放してるらしく、確実にお腹をすかせた魚がわんさかいるという前提での釣りであります。

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池の直径は70~80mほどでしょうか、そんなに大きくはない池の中央あたりにミノーを投げ入れる。
ちょっと沈めて、ゆーっくりただ巻き。ガイドのサコンチャイさんのとおりにやると、いきなりかかる。ドラグがでていき、ファイト開始。近付けて、逃げられての繰り返しの末、岸まで寄せると地元のお兄さんがあげてくれる。
サイズ70cmちょっと。

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荒々しい姿の反面、バラマンディーって、とても綺麗な目をしていて、鱗も美しい。しばし見とれたあと、リリースしました。

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ミノーの扱い方は慣れてきて、うまく飛ばせると次々にかかる。向こうも釣られてなるものかと、空中をジャンプして針をはずしにかかる。そのやりとりがたまらない。

ミノーの次は、ポッパーをその次はバイブレーションだ、次はフロッグルアーだ、とサコンチャイさんは炎天下の中、私に釣らせようと次々にルアーを出しては、コツを伝授してくれる。

それにしても暑いし、ガイドさんの熱も熱すぎる。
日焼けどめを塗る暇もなく、ルアーを投げ続け、2時間ほどで、レッドテールキャット1匹を含め、バラマンディーを14匹あげました。

すべてギリギリ80cmいかないくらいで、バスでいうところのランカーサイズに到達はしなかったものの、かなりのファイトで腕パンパンでした。

とても満足です。日焼けもいたしかたない。

お昼頃、ポンドをあとにして、バンコクへもどります。

ランチで向かったのは、市内のテナガエビ釣り場!

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夏になると、多摩川でテナガ釣りを楽しんでいるので、是非ともタイの巨大テナガエビを食してみたい、とリクエストしていたのでした。

25メートルプールくらいのイケスがあり、サイズ30cmくらいのテナガエビがワンサカ入ってます。

針の先にチキンの切り身を付けて、のべ竿をかまえる。
意外とテナガエビ釣りにはコツがいり、きちんとくわえさせないとすぐにバレてしまう。
一匹キャッチして、満足げに披露すると、「残念!それは手が長くないね」と言われ、闘志に火がついた!

ここのエビ釣り屋さんは、釣り上げたら、釣り上げた分すべてその場で食べることになるため、どうせ釣るなら大きい方がいい。
「おとなげないなー」
と言われながら、イケスに身を乗り出し、手が長いエビだけに的をしぼって、糸をたらしました。

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すると、やりました!
手まで入れると、ゆうに30cmをこえるテナガエビをつりあげました。

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釣ったテナガエビが調理されている間、タイ料理を食べながら待ちます。
ここのガパオ炒めは、挽肉でなく海鮮ガパオなので、珍しくておいしい。

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テナガエビの塩焼き到着!
素材そのままでおいしいです!
立派な手をもつテナガエビの手の中には、カニみたいに身がつまっていて、つるりと食べるとおいしいのです。
いくらでも食べられそうでした。

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バンコク3泊で、3種の釣りをやらせてもらって、おもしろい経験となりました。
ぜひ皆さんもやってほしい釣りでした。

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