28Feb
こんにちは~
明石在住のカワハギ大好き!八尾亜紗美です!
立春も過ぎて、季節は春に向かって一直線…だと、いんですけどねえ~
まだまだ寒い日も続いて、特に海水温が1年でももっとも下がる時期…
今年は風も強い日が多くて、思ったように釣りにも行けず…
早く春のうららかな日和の中でのんびりと釣りがしたいなあ
そんな思いを胸に、珍しくお休みと穏やかな天気予報が重なった2月22日
いつもの和歌山・尾張屋さんに予約を入れて出かけました
この日はカワハギ釣り中でもある南村さんと同船です
予報通り、風は多少あるものの今シーズンの中では格段にいい天気!
日ノ岬沖の水深45~50mの深場を目指します
が、船長に水温を聞くと「14度台前半ですよ~」
これはかなり厳しそうな状況です
愛用のハヤブサ・競将カワハギシリーズから「頂点・底釣り即掛カワハギ」の5号をチョイス
水温が低いのであまり浮いてこないだろうとの選択です
釣り始めてみると、やっぱりエサも取られません
ブルルッと、小さなアタリでトラギスが釣れましたが、カワハギからの反応が極端に少ない!
南村さんも「異常な~し!」と…
目玉集魚シンカーホロフラッシュのオモリを底でころころさせて、フラッシュでカワハギを寄せるイメージの後、そっと弛ませてみます
あまり、叩いても反応がないので少し、エサを置く感じでしたが、そこで初めてトントンとカワハギアタリが…
23、24㎝の良型カワハギがヒットしました
それからも、活性が上がらず、エサを底付近に安定させて我慢の釣り…
ところが潮が下げにかわると、低い水温がさらに低くなり、ついには13度台へ…
まったくアタリがなくなったので、船長や南村さんと相談して少し早めの納竿としました
結局、釣果は私が4匹、南村さんが5匹!
低くても水温が安定してくれれば、それなりに釣れると思いますが、日ノ岬沖のカワハギは少し我慢のシーズンです
ま、この時期にいろいろと工夫しておけば、カワハギ釣りの引き出しも増えると思うのでさらに精進しよう…っと!