27Jun
どーも皆さん釣りを楽しんでますか?
東京のずっきーです。
徐々に気温も上がってきて、本格的な夏が近づくのを感じる今日このごろ…
「夏タチウオ、はじめました。(冷やし中華、はじめました。風に)」という言葉に誘われ、6月中旬、東京湾にタチウオを釣りに行きました。
タチウオは冬は深場に群れていて、水深80mとか、すごいと200mより深く(!)にいることもありますが、夏になるにつれて浅場に群れがやってくるそうな。
顔はいかついけど、釣って楽しく食べて美味しいタチウオ♪
比較的浅いところで釣れる夏は、タチウオ釣りに挑戦するのにはオススメの季節なのです♪
(*≧∀≦*)
東京湾の船では、釣り方は主に2種類。
サバやコノシロの切り身を餌に天秤仕掛けで狙うエサ釣りと、水深に応じて60g~200gのメタルジギングで誘うルアー釣り(ライトジギング)。
ところ変われば釣り方も変わる…
関西ではイワシを1匹エサにしてテンヤ釣りというのもあるそうです。
今回はジギングで狙うことに。深川吉野屋さんから出船。
1時間ほど沖に走り、水深40mほどのポイントでスタート!
開始1投目、ジグが底に着く前にフッと軽くなったので、魚に持ってかれたかな?と思いアワセると…
キタ~!!
そこそこサイズな今シーズン初タチウオゲット!
しかし、なかなか後が続かない…
ちょっと渋い様子なので、いろいろ試してみることに。
ジャックアイ スイッチを使ってワンピッチジャークで誘っていくと…
口に針が掛からず、スレ掛かりでしたが可愛いサイズが釣れました。
タチウオは活性が高いとラインを切られる=ジグが無くなる(!)ことも多い魚です。
この日は活性が低く、ラインを切られる可能性も低そうなので、ジャックアイTGを使うことにしました。
タングステン製のジグは値段がお高めなので、タチウオに使うには若干…いやかなり(?)勇気が必要です。
今回持参したジャックアイTGの重さは80〜120g。
120gのミドキンを使い、渋い時のエサタチウオのように誘っていくと…
下からコツコツガツっ!!と食い上げてくるアタリ!
キタ〜!!
ジグを落とすたびに着いてくるアカクラゲは、面倒ですが、こまめに取ります。
釣れたパターンと同じ誘いで狙うと…
ジグの方が重いだろ!という魚が遊んでくれました。
針はバーブレス(カエシが無い)を使っているので、針がきれいにかかっていてダメージの少ない小さなタチウオは船にあげず、写真をとってすぐにリリースしました。
気分転換にカラーをブルピンイワシに変えて、同様に誘います。
渋い中でもジグと誘いがハマったようで、途中からずっとジャックアイTGを使っていました。
結果、7本。
小さくてきれいに口にかかっていたタチウオは4本リリース。
指1.5〜3本程度の太さが主体でしたが、同船の方は指5本レベルのデカタチも釣れてましたよ。
夏のタチウオ、ドラゴン狙いでまた遊びに行きたいと思います♪