29Jun
こんにちは、四期メンバー@東京の新発田です。
またまたキスアナゴに行ってきてしまいました。
そんなにどハマリしてるワケじゃない気がするんですけど。13時出船で電車釣行可能、ほどよいゲーム性と美味しいターゲット。
ちょうど良いんです。
お世話になったのは、今回も川崎のつり幸さん。
一時期は二隻出しの大人気でしたが、シーズン終盤ということもあってか、お客さんは私と釣り仲間のYさんを含めて計4 名。
でも、前日もアナゴが結構釣れてるのでまだまだ期待大ですよ( ・`д・´)
私は全然釣れないけど。
今シーズン初めてアナゴ釣りをやってみて、初回は1本、2回目が2本と倍増(?)しているので、
今回の目標は…
ズバリ、3本です!(≧∀≦)
だってほら、達成不可能な目標たててもしょうがないし。
一本ずつ、コツコツ頑張りましょう💮
まずはシロギス。
そろそろ活性が上がってることを期待して2本針に。
前日はシロギス好調だったようですが、残念ながらこの日は渋めで上針の出番はほぼなし。
待ち時間を長くしたり、デッドスローの誘いあげでポツポツ釣れる程度。そして、ピンギスや小型ばっかり。
これは今日イチかも!でこのサイズ。
マサオ船長曰く、何の魚でも渋い日は型が小さくなる、活性が高い日は大きいのから食ってくる、と。
ほほー。
そう言われると、その傾向はあるかも。
カワハギなんかでも結果的にそうだった記憶はあるなぁ。
ってことは、型狙いなら、活性が高い魚に向けてアピールした方がいいのかな。
ちなみに、Yさんが今回、金色のオモリを仕込んで来てバンバン釣ってました。
トラギスを。
ええと、とりあえず、金色オモリには一定の集魚効果があることは確認できました。日が違えばシロギスに効果がある場合もありそうですが、この日はトラギス好きする感じだったようです。
私はシロギス25匹で終了。
そして、みんなのアナゴ釣りたいオーラを感じとったマサオ船長が、早めにシロギスを切り上げてくれ、まだちょっと明るいけどアナゴ部門に突入。
開始早々に、今まで誘い方が間違っていたことが判明。
オモリを持ち上げないって、本当に持ち上げないんですね。
竿にテンションかける→抜くで、オモリパタパタさせるのが正解のようです。
これでホントにエサが動いているのかなー?くらい。
マルイカ竿を手持ち、シロギス竿を置き竿にしていたところ、マサオ船長が自前の竿、オモリ、手作りの針などを貸してくれ、両手持ちをやらせてくれました!
見た目はベテラン、中身は素人!(。>﹏<。)
ただでさえどうしたらいいのが分からないのに、両手の竿で混乱が倍増(@_@。)
何度かアタリを台無しにした結果、
こりゃダメだと両手持ちをやめ、一本を置き竿に。
道具を借り、仕掛けから誘い、合わせまで手とり足取り船長から教えてもらった挙げ句、アタリを逃しまくって本当に申し訳ありません。。。
アナゴの活性は高くアタリは結構あり、周りの方はバンバン釣り上げて行きます。
私にもアタリはあるんですが、アタる度にパニック。。
コツコツというアタリのどこで合わせたら良いのか分からず、壮大な空振り、三振の山を築いて行きます。
焦らない、焦らないとマサオ船長から温かいエール。
優しい。。
落ち着け、私。
あぁ、でももうよく分からない。
今日はもうボウズかも。。
と、ヤバい予感をビンビン感じていると
置き竿がバンバン跳ね、船長が「合わせて合わせて!!」と叫んでいるので、よく分からないまま鬼あわせ!
ようやく1本。
良かった〜〜。。。
ボウズ回避〜〜。・゚・(ノД`)・゚・。
そっか、あのくらいバタバタさせてから合わせてもいいのですね。
親切なYさんからも、最初のコツコツでは合わせず、ガツガツになったら合わせると教えてもらい、ようやく手持ちの竿でも1本追加。
まだよく分からないような、少し分かったような。
トモにいる方の誘いを見ると、竿にテンションをかけた状態を長めに取っていてアタリが取りやすそうです。
早速マネしてみましょう。
そうこうしていると、餌付けしてる間にまた置き竿に1本。
マサオ船長がアナゴを捌き始めて、もうそろそろ終わりかと思った頃にプチ時合到来。
初めてのアナゴ釣りで、こんなゴミみたいだったアナゴが
三回目でようやく成長しました。゚(゚´Д`゚)゚。
ま、他の人はこの2〜3倍釣ってるけどね。
良いの良いの。スローラーナーなんです。
今日はアタリが多かったので、たくさん失敗してたくさん勉強できました。アナゴの釣り方がようやくちょっと分かってきた、と思う。
マサオ船長ありがとう〜〜!!