ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

南国奄美で釣りだおれ

こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。

11月に同期の関東隼華4期新発田彩ちゃんと奄美大島へ釣りづくしの旅にいってきました。

初めての二人旅なので、ドッキドキ💓です。

しばあやちゃんは、以前に奄美での釣り体験があったため、またまた色々お手配をしてくれました。
私は久しぶりの奄美ですが、釣りは初なのでとても楽しみ。

🍀1日目🍀

奄美空港に着き、レンタカーを借りると、宿に行く前に「ビッグツー」という大型スーパーマーケットに立ち寄り。
ただのスーパーなのですが、釣り道具の品揃えが豊富。
ハヤブサの無双真鯛フリースライドシリーズ タイラバヘッドの300gと400gが売ってたので即購入。
今回使わないけど。
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一日目は奄美大島随一の街、名瀬に宿泊。
おいしい地元ご飯情報を入手し、早速いただきました。
アオサの天ぷらやソーミンチャンプルーなどを奄美の黒糖焼酎とともに。
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奄美の方たちは、すごく人懐こくて親切で色んなことを話してくれる。そして話した人たちは100%釣りする人たちでした。こんな良い環境ですから、そりゃあそうですよね。
久しぶりの奄美ことばに触れて、おいしいご飯もいただき、翌日に備えて就寝。

🍀2日目🍀

翌朝、ガイドさんが迎えにきてくれて、西の宇検エリアへ移動。カヤックをトラックに積んで、初めてのカヤックフィッシングへGO!
半島に囲まれてて、波が穏やかで、カヤックフィッシングにもってこいの場所。
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カヤックにロッドを3本差し、ルアーやクーラーバッグ、食料を乗せて、いざ出発。
11月でも奄美はまだまだ夏でした。
なので、カヤックの上でも水分補給はコマメに。

とにかく水が綺麗✨
透き通っていて、底で泳ぐ魚が丸見えです。
不馴れなカヤックを操作しながらも、海が綺麗なので、ぷかぷか浮いてるだけで楽しい。
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小さいミノーを投げて、巻き上げていると私のカヤックのそばにきたミノーに向かって、アオリイカたちがおいかけてきた。

初のサイトでのエギングだ!と思い、慌ててエギに付け替える。
モタモタして、ラインをロッドのガイドに絡ませたりしてる間に、誤って落としたエギにアオリイカがかかってしまい、狙わずに釣れてしまいました。
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スゴいぞ、奄美。
狙わずに釣れる。

とはいえ、その後の釣果は芳しくなく、こんなトロピカルなエソばかり釣れました。
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ランチタイムには、島に上陸し、カヤックから降りて、しばしショアからのチヌ狙い。
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水深1mもないのにチヌなんかいるの?と思ったけど、ガイドさんはしっかり釣り上げてました。

チヌというと、真っ黒なのを想像してたけど、ここのチヌはシルバーに近く綺麗でした。
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腰まで海につかって、ポッパーを投げ続けたけど、私もしばあやちゃんもチヌは釣れず。
翌日以降の宿題に。

その後、20mとかの深場でジギング。
カヤック操縦のうまいしばあやちゃんは果敢に攻めて、楽しそうに釣り上げてましたが、私はカヤックでついていくのに精一杯でした。

4時くらいまでたっぷり遊んで納竿。
カヤック欲しくなりました。

カヤックフィッシングの後、宇検から南西の古仁屋に移動。
この日の宿、民宿ふじへ。

こちらの民宿は、翌日の船長さんのご実家が営む宿。
なので、この夜に船長さんにご挨拶して、明日のご相談。

そして‼️なんとなんと、前からわかってはいたのですが、隼華1期のマコさんこと北村昌子さんが偶然にも翌日の船が一緒でこの日は同じ宿に宿泊することになっていたのでした。

偶然の再会に喜び、杯を交わし就寝。

🍀3日目🍀

早朝、古仁屋の港から款璽丸(かんじまる)で出船。しばあやちゃんとマコさんと私と船長4人です。
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加計呂麻島の方の島と島の間を探ります。

最初に船長から、釣り方のレクチャーがありました。真面目に教わってます。
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おそらくエサ釣りの方が釣れると思うのだけど、エサ釣りを始めるとやめられなくなりそうなので、最初はジギングで。

アタリがすくなかったものの、なんとかジグでアザハタをゲット。
アカハタと思いきや、アザハタと呼ぶのだそう。初めての魚です🔰。
南国の魚は小さくても引くから楽しい。

エサ釣りのマコさんがパカパカ魚を釣っているので、そろそろ私もエサに天候。
船長自作の仕掛けをもらい、船長が用意してくれた電動リールのタックルで大物ねらい。
エサはサンマの切り身で、短冊状にして、海中をヒラヒラ。
誘いを入れて、アタリがあり、完全に食いついたのを感じて、あわせる。
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みんなは、フエフキダイやヒメダイなど、色とりどりの魚がたくさん釣れました。
私もアザハタのほか、キジハタやオオモンハタなど。
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オジサンが釣れると、船長が目を輝かせ「泳がせをやろう」と。オジサンは水圧にも強い魚らしく、サイズもちょうどいいので泳がせに向いてるらしいのです。

強めのタックルに持ち変え、ビッグサイズのカンパチ狙い。
俄然船長も気合いが入り、私の横でスタンバイ。というかほぼ船長がやっていた(笑)。
ほどなくして、グンと竿が入ったのだけど、タイミングを逃し、バラシ。
仕掛けをあげてみると、傷を付けられたオジサンがまだ健気にもかろうじて泳いでいる。

一回大物を取り逃がしたりすると、同じ場所では二度と魚は食いつかないらしい。
ボロボロのオジサンを再投入し、再度の大物のアタリを待つものの結局その日はアウト。

船長は「あの時確かに食いついたんだけどなー。デカかったよなー」、と何度も何度も悔いてました。
私たちに大物釣りを見せたかったらしく、相当悔しかったらしいです。

マコさん大漁、ジギングとか色々やっていた私としばあやちゃんはちょぼちょぼ釣れて終了。

3人の魚保存用ネットにつけてくれていた名札を記念撮影しました。
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こういうところ、船長さん、マメです。

この日でマコさんとはさよなら。また会う日まで~
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🍀4日目🍀

この日、1日フリーのはずだったのですが、前日船長に「明日どうする?」と聞かれ、午前中だけ船に乗ることに。

やはり、船長的にも大物カンパチを取り逃がしたことが悔やまれたらしく、どうしても釣らせたい気持ちでいっぱいだったらしいです。

しかしながら、この日は朝から強風と波。風の弱いところをみつけて、向かったものの当然のことながら私は即船酔い。

でも頑張ってジギングしました。

するとまだ暗いうちから、しばあやちゃんにアタリ!!
念願のカンパチゲット。
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船長ののぞむ大物ではなかったものの立派です。

私は吐き気と戦いながら、ロッドをしゃくり続けたもののダメダメでした。

ロングジグを切られて失い、さらに見るからに大物のアタリがあったもののPEとリーダーの接続部分から抜けてしまいました。
初歩的ミスに船酔いが増長します。

そんな中、しばあやちゃんは再度ヒット。先程と同じくらいのカンパチだったはずなのに上半分だけの状態であがってきました。

仕方ないので、上半分をランチでいただくことに。
船長の船上料理の腕が冴えます。
半分のカンパチをさばき、めんつゆに浸け、マヨネーズをかけて、表面をバーナーで少しあぶる。
もう一方は、ゴマ油仕立てのカルパッチョ。
船上ではこの上なく、おいしく贅沢なランチでした。
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結局、不完全燃焼のため、午前中では終わらず、お昼頃からは、風裏に移動し、次なる大物狙い。

ジギングに飽きたら、エサ釣りしたり、と自由にやらせてもらいました。

オジサンが釣れたので、今日はしばあやちゃんが、オジサン泳がせで大物を狙うことになりました。

狙いはスジアラ。
奄美や沖縄では、アカジンミーバイと呼ばれる高級魚。
お正月用の魚として、重宝されるみたいです。

船長おすすめの、スジアラスポットで仕掛けを落とす。
ドスンときたのは、オジサン泳がせでなく、私がやっていたサンマエサの方でした。

ドスンという明らかに大きいアタリに大きくあわせて、あがってきたのは、綺麗なスジアラ‼️
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狙い通りに釣れて、船長満足げでした。
ちなみに東京に帰ってきてから、このスジアラ食べたのですが、めちゃくちゃおいしかったです。
バターソテーなんか最高でした。
わばわざこの魚を狙う意味がわかりました。

そんな感じでこの日も結局夕方までやってしまって納竿。

釣果はこんな感じ。
ちょうど持って帰れるくらいです。
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港に戻って、船上で、鱗を落とし内臓を抜く。
スジアラやオオモンハタは大きかったので、その場で三枚におろしました。

明日パッキングするまで、船長の冷凍庫に入れておいてくれるとのこと。
つくづく、至れり尽くせりでした。

🍀5日目🍀

最終日です。
朝食後、民宿のお父さんお母さんに別れを告げ、船長の隠れ家へ行き、魚のパッキング。

飛行機の時間が午後遅めだったので、古仁屋から空港方面に車を走らせつつ、いい感じのところで、おかっぱりをやることに。

奄美すごいです。海をちょっとのぞきこむと、チヌがわさわさと泳いでいるのです。
エビやらカニやら、トビハゼみたいなものやら、小さな魚まで魚種豊富。
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川が海に流れ込むポイントなどを見て狙うのですが、そんなに甘くない。
あんなに目には見えるのに、一回アタリはあったもののヒットなし。
粘ってみるも、タイムアップで時間切れとなりました。

1日おかっぱりやっていたら、釣れてたかもね、といいながら空港へ向かう。

まあ、釣れないことが、次にまた訪れるきっかけとなるから、結果良かったのかも。

こんなにまるまる5日間も釣りでづくしの旅は初めてでした。
全然疲れないし、飽きもこない。
本当に楽しかったです。

ただ自分の不甲斐なさも実感したので、もう少しきちんとやろうと反省。

しばあやちゃんは早速初春にまた来ようかと画策してました。

楽しい旅をありがとうございました!

🐟Instagram🐟

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