ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

佐島の泳がせ釣り

こんにちは、隼華12期生 荒岡倫代です。

前回のブログでは、釣れない。そもそも釣りに行けない。
ようやく船に乗れても、全員ゼロ……。という、なかなか切ない釣行をご報告しました。

でも今回は違います。

ついに、釣果が上向いてきました!今回の舞台は、相模湾・佐島。9月5日。生憎の小雨。

釣りバカ仲間の一人が九州へ赴任することになり、壮行会を兼ねて、佐島の「深田家」さんで船をチャーターしました。

釣り人の壮行会ですから、もちろん居酒屋に集合……ではありません。

海に集合です(笑)。

狙うのは、泳がせ釣り。

まずは小さなアジを釣り、そのアジをヒラメ仕掛けに付けて海底まで落とします。

小さな魚を釣って、その魚で大きな魚を釣る。

海の中の食物連鎖を利用した、いわば「わらしべ長者釣り」です。

アジが、いったい何に化けるのか。

ヒラメ?
青物?
それとも、まったく予想外の魚?

仕掛けを落とすたびに、海底から何が現れるのかワクワクします。

まずはエサとなるアジを確保。

「ごめんね。でも、できれば立派な魚になって帰ってきてね」

そんな気持ちで針に付け、海底へ送り込みます。

すると、竿先に変化が。

ググッ……。

これはアジの動きではない!

慌てず、少し待ってから合わせます。

ズン!

しっかりと重みが乗りました。

巻いてくる途中も力強い引き。何が上がってくるのか、期待が膨らみます。

そして海面に姿を見せたのは、なんと――

オオモンハタ!

アジがオオモンハタになりました。

これは、かなりの“わらしべ長者”です!

しかも今回は船全体でも魚種が豊富。

アジ、カツオ、サバ、ワラサ、イサキ。
そして、私が釣ったオオモンハタ。

佐島の海の豊かさを感じる、にぎやかな釣果となりました。

釣りを楽しんだあとは、仲間が所有する佐島の別荘へ。

ここからは、壮行会の第二部です。

釣った魚をみんなで捌き、それぞれ腕を振るって料理します。

ついさっきまで佐島の海を泳いでいた魚が、次々と豪華な料理に変身。

新鮮なお刺身をはじめ、煮たり、揚げたり、握り寿司にしたり……。

 

もちろん、私のオオモンハタもおいしくいただきました。

自分で釣った魚は、それだけで特別。

そこに仲間と一緒に食べる楽しさが加わると、おいしさは何倍にもなります。

一人でふらっと釣りに行くのも好きですが、釣り好きの仲間とワイワイ楽しむ釣りは、やっぱり最高です。

「あのアタリは大きかった」
「いや、逃した魚のほうが絶対に大きかった」
「次は何を狙おうか」

釣っている時間はもちろん、そのあとに魚を囲みながら交わす会話もまた、釣りの楽しみの一つです。

そして、今回の主役である九州へ赴任する仲間には、新たな任務をお願いしました。

「釣りバカ九州支部長として、現地の釣り場を偵察すること!」

おいしい魚が釣れる場所、いい船宿、狙うべき魚、そして遠征に最適な季節。

私たちが九州遠征する日に備えて、しっかり調査してもらいます(笑)。

ということで、これはお別れの壮行会ではありません。

九州遠征に向けた、作戦会議の始まりです。

釣れない日が続くこともある。予定どおり船が出ないこともある。

でも、こんな楽しい一日があるから、やっぱり釣りはやめられません。

次は九州で、大物を囲んで再会できますように!

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