10Jun
みなさま、こんにちわ~!
明石の八尾亜紗美です!
季節は初夏から梅雨のシーズン
和歌山のイサギはちょうど卵や白子を持って美味しい時期ですね~
と言う事で、手軽な釣りでイサギを狙って
和歌山県美浜沖へ
この日は美浜の山見丸さんで4時出船!
はや~い!
でも、イサギって朝の内によく釣れて、食いがよければそのまま釣れ続き、悪ければピタッと止まっちゃうんですって
まずは早朝の時合いを求めて…
足下にはマキエのアミエビとこの日使用する天ビン
鉄仮面と呼ばれるステンレス製のマキエカゴがオモリ(約100号)になっていて
その先に付ける仕かけはスキンのサビキ
ハヤブサ製でした~!
アミエビを鉄仮面に詰めて仕かけを投入
「最初は45mくらいまで下ろして43~35mくらいまで探ってみて~」
竿は日本海方面で使用するアジ・マダイ用、リールはフォースマスター400です
しかし、100号のオモリは重たい!
45mまで下ろして、すぐに少し巻き上げて竿をあおり、マキエを振り出します
そのまま緩めずに仕かけ分巻き上げて止め!
そこで再び、マキエを振り出したら、すぐに少し上げて…を繰り返します
マキエを撒きながら、そのマキエの中に仕かけを通す感じで
とにかく上へ上への誘いなんです
上限のタナまで上げたら、仕かけを回収してマキエを詰め直し同じ作業を繰り返します
数投目で竿をあおって、少し巻き上げ、止めた直後にゴンゴンゴン!
そのまま少しリールのハンドルを巻いて見ると
さらに、ゴンゴン!
電動のスイッチを入れて、ややゆっくりめに巻き上げます
やがて水面に現れたのは30cm級のイサギがダブル!
周りでも次々にイサギが上がって朝の時合いが到来!
ところが、数投でアタリがなくなり、船長が移動の判断
そして、イカリを打ち直して釣りを再開すると少し釣れるのですが、また無反応に…
そうこうしている内にイサギのアタリがなくなりました
「ま、20匹くらい釣ってるし、お土産は十分!」
と、思っていると突然イサギとは違う、なにやらフワフワした引き…
隣で「それ、サバや! 一気に巻き上げよう」との声が…
電動リールで高速で巻き上げると水面でキラキラと光りながら右往左往する魚が…
40cm級のゴマサバでした
嫌がる人もいましたが、締め鯖にして食べたい一心でしっかりと締めて、神経抜きまで
サバを数匹追加したところで、ストップフィッシング
船長によると「イサギのご機嫌がかなり悪かった」らしいですが
食べる事を考えるとこのくらいで十分ですね!