18Jun
先週は早めの夏休みで、アメリカの西海岸にいる友達を訪ねてきましたー。
せっかくなので少し遠出しようと2泊3日で行ったのは、カリフォルニア州とネバダ州にまたがるタホー湖。
たほー。
って、、どこすか?
ココだそうです。
普段、海でしか釣りをしないので、湖といえばタイの濁った淡水しか思い浮かばないんですが、
全然違いました!!( ゚д゚ )‼
水際なんて真っ青でまるで海!
っていうか、砂浜!!
これがアメリカのポテンシャルかー(?)。すごいぜ、アメリカ。
基本的には湖畔のホテルでのんびりしたり、ハイキングに行ったりでしたが、友達(釣りしない)に無理を言って半日ボート釣りに行ってきましたよー。
ターゲットは、Kokanee Salmon、Lake Trout、Rainbow Troutなどとのこと。レインボートラウト以外何だかよく知りませんが、きっとマス的な魚なんでしょう。
お世話になったのは観光客向けの乗り合い船で、私と友達の他、アメリカ人親子、アメリカ人のおじさん、船長、中乗り的お兄さんの計7人でした。他にも3隻出ていたので、結構繁盛してるみたいですね。
どうやって釣るかというと、
スピナーのような反射板をつけた先に、オモリと天秤、餌をつけます。
餌はニジマスとかのベイトですかね。
ちなみに、生きエサが用意されてますが、仕掛けの針を装着した瞬間に死にます。
で、これを底まで落として、底トントンしながらカケアガリを流して行きます。
体感ですが水深200m150mくらいありそうなところから、湖底が見えるくらいまで浅いところまで一気にかけ上がるので根掛かり注意!
と言いながら、真っ先に根掛かりしたのは何を隠そうこの私です。はっはっは。
だって、オモリ重いし、水深あるし、かなり一生懸命シャクらないとオモリが殆ど持ち上がらないんですってば。
一流しの最後はこのくらい浅場まで来ます。水キレイ!
ってか、何もいない!(。>﹏<。)
そしてこの日は、朝の気温が2度。
魚の活性も低いだろうなぁと思ってましたが、まぁ渋い渋い。
船長と中乗りのお兄さんが、今日厳しいねーと言ってるのが聞こえてきます。
でも、船長はやっぱり釣るんだなぁ。
ちょっと貸して、と中乗りのお兄さんが持った竿にまず一匹。次に、船長が持った竿に一匹。
同じようにやってるつもりだけど、何かが違うんだろうなぁ。
ちなみにこの大砲みたいな置き竿には大砲の玉みたいなオモリで、バカでかい反射板が着いてました。
さすがアメリカ!スケールでかい。
結局、置き竿にもう一匹追加して、お客さん3組に一匹ずつの配当で終了。全部レイクトラウトでした。
釣れた魚は見事な手さばきで船長が捌いてくれ、提携しているお店に持っていくとフライやグリルにしてくれました。
ちなみに味は、ニジマス。
あー、自分で釣りたかったなー。
とは思うけど、いつもと違う景色の釣りに癒やされました。
しかし旅行に行って週末2回すっ飛ばしてしまった。早く次の釣りに行きたいー。