27Sep
こんにちは
東京都3期メンバーのうっちぃこと内山です。
9月の3連休。
錦江湾にドラゴン狙いで遠征に行く予定でしたが、
台風17号発生のため泣く泣く中止に
東京湾タチウオか飯岡テンヤ真鯛か南房総アカハタか
…悩む
アタリが多い釣りがしたい❗️
と思い急遽アカハタに。
有希丸さんは先週行ったときは
停電で氷などは自分で用意していきましたが、
停電解消で氷の用意ができるようになっていました。
国道沿いのコンビニや釣𠮷さんも営業していました。
完全復旧まではまだ時間がかかると思いますが、
少しずつでも1日も早く復旧できることを
心より願っています。
私は私にできることをして、
微力ですが復旧の力になれればよいなと思います。
今回は1人で乗り合いなのでちょっとドキドキです。
朝、恐らく同船と思われる2人組に
『有希丸さんですか?よろしくお願いします。』
とご挨拶。
釣り座はミヨシに入って貰い、
私は有無を言わさず船長のダメだし特等席にw
オオドモはDUELの山崎さん。
開口一番『リーダー結ぶから👍』と(笑)
ありがとうございます
幸い雨は降っていませんでしたが、肌寒いです
うねりと風があり波をかぶります。
潮は速いですが10号で底は取れます。
が、2,3回底を取り直すとライン放出。
難しい釣りになりそうです。
そして何やらガツガツガツというアタリ。
アワセを入れましたが全く引かず💧
本当に魚ついているの?的な感じで
上がってきたのは小さなアカハタ
こちらは水面でバレてオートリリース。
リリースサイズなので(決してクヤシイとかではナイデスョ)
触らずにリリースできてよかったです。
コノシロでもいけますね~。
餌持ちがよいし、アカハタが食いついて
ボロボロになったまま投入しても食ってきます(笑)
私以外はワームやジグを使っています。
着底したらふわふわと軽く竿をあおります。
水温は高いのですが、時化で食い気がないのか
根から出ず浮いていないようです😢
着底後は糸ふけを取ったり、糸を出したりしながら
底スレスレをキープしてふわふわと誘います。
そしてガツガツというアタリに食ってきたのは
ギリギリキープサイズのアカハタ。
あまりごつごつしたところではないのですが、
気を抜くとすぐに根掛かり。
何度もリーダーを組みなおすことに。
そして一つ勉強したのは
船の上ではリーダーを炙らなくてよいそうです。
船上では風があるため、炙ることによって
PEやリーダーを傷めてしまう事があるでためで、
逆にリーダーから切れてしまうことがあるとのこと。
確かに私はよく魚がかかると
リーダーから切れてしまうことがありました。
家では炙ってこぶを作るけど、
船上ではしっかり締め込めば抜けないそうです。
なるほど( ..)φメモメモ
毎回勉強です
私が根掛かりでリーダー組みなおしている間に
山崎さんは7連続キャッチという
ミヨシの2人も早々にパターンを掴んで
アカハタを釣りあげています。
ロックフィッシュは凪て底を探れれば
初めてでも数を釣れますが、
潮が速い南房総ではヒットパターンを掴まないと
同じワームを使っても釣果に差がついてしまう、
基本が勉強できる釣りだなぁとしみじみ。
釣り座も影響があると思っているので、
潮が速いときにいかに広範囲を探ることができるか
ということも大事だと思いました。
(あくまでも私個人の感想ですw)
ワームでのアタリがなくなると餌に変更。
コノシロ釣れますね~。
キャストして遠くから寄せてくる…
はずでしたが潮がかっとび過ぎていて戻ってこないw
重さが42gまでしなかないため、
中錘をリーダーに通して少し重くしましたが、
それでもどんどん払い出されていきます。
なので真下に落として誘い、
底の取り直しで払い出されていくようにしました。
水深20mでも数回底を取り直すと
ラインが50m以上出てしまうため、
マメに回収して落としなおしをすることに。
何度も根掛かりに悩まされて
バーサタイルジグヘッドオールラウンダーのロストが
なんと7個を超えてしまい
手持ちがわずかに(´;ω;`)
そこで先週作成して使わなかったオモックモドキを
使ってみることに。
写真右オモックは残念ながら瞬殺(泣)
写真左ロックフラットオフセットフックを付け
大きなワームを付けるのに針が長くてよい感じです。
錘もたまたま家にあった25号を使っていたのですが、
この日の潮ではちょうどよいくらいです。
そして、ワームの付け方ですが、
頭から刺して突き通してたのですが、
ちょん掛けしてから針を回転させて
(タチウオの餌を付けるときみたい)
針の長さギリギリのところでワームに刺して、
針がワームから突き出ないギリギリにします。
根掛かり回避になるそうです。
針が出ていないためフッキングをしっかりしないと
ちゃんと針掛かりしないとのこと。
なるほどなるほど( ..)φメモメモ
オモックモドキを投入。
底を取ってふわふわ…
そして
ガツガツガツ
と、アカハタ特有の大きなアタリが。
フッキングをして巻きながらも再度フッキング❗️
(絶対にバラしたくないのです。)
テンションをキープしながら巻き上げる途中で
バンバン叩きます。
これは間違いない。
大物のアカハタや…( ̄ー ̄)ニヤリ
上がってきたのは上から見ても『でか~い』
山崎さんがタモ入れ後に測ってくれたところ、
ギリギリ40㎝ありました。
38cmまでは釣ることができていたのですが、
40㎝の壁はなかなか超えることができなかったので、
めちゃくちゃ嬉しいです( *´艸`)
ずれたワームを付けなおし再度投入。
底を取りふわふわ…
ガツガツガツ
ゴンゴンゴン
さっきよりアタリが大きく
ズン!
と持っていかれるような引きです。
これも間違いないやつや~
船長から『巻き続けろ』との声が。
巻いている途中で
ズンズン(ズンドコ♪じゃなくてw)
とすごい引きをします。
この時はライジギロッドを使用していたのですが、
硬いロッドでもかなりの引きを感じます。
上がってきたのはさっきよりさらに大きいアカハタ♥️
上顎にしっかりと針掛かりしています。
測ってみると
なんとこの日最大かつ自己ベスト更新の
45㎝
バス持ちをしたかったのですが
歯が鋭く重いため流血間違いなしだったので
あきらめて普通に持つととずっしりと重量感が。
船長も
『久々に45㎝を見た。今年ベスト5に入る大きさ。』
と言ってくれました
今日来てよかった~(´艸`*)
そして気づいたこと💡
赤い魚を釣るときは赤いウェアがよいのかも…(笑)
最後は潮がかっとび過ぎて釣りにならないくらいに。
船では40upが7本。
山崎さんも40upをこんなに釣ったのは初めてだそうで
良型を連発してツ抜けという
大満足の楽しい釣行となりました
小さな個体はエア抜きをしてリリース。
根魚は40㎝になるまでに数年かかるといわれています(個体にもよりますが)。
なるべく小さな個体はリリースしたいですね。
リリース4、キャッチ8(40㎝と45㎝含)、カサゴ1
※水が赤いのは、なぜか血抜き中の写真を
撮ってしまったからでした(笑)
お魚は釣り友達で私のロックの師匠でもある
お友達がやっている『居酒や兼子』にお届け。
翌日の夜、サクッと1人でお邪魔しました。
ご馳走様でした
遠征中止でちょっと凹んでましたが、
大満足の釣行に大満足のお料理をいただき
楽しい週末となりました。
船長、山崎さん、同船の方々、兼子さん、
ありがとうございました。
またよろしくお願いします(´艸`*)