27Jan
こんにちは
3期メンバー東京のうっちぃこと内山です。
茨城県の鹿島~平潟でタチウオが爆釣しているというニュースを聞き、羨ましいと思いつつも「ルアーでタチウオが束超えなんて漁だよね~😅」なんて話していましたが、友達の釣果を見て一度「もういや~っ😆」ってなるくらい釣ってみたいなと思い、即予約。
普段鹿島からはタチウオ船は出ていないので、友達が乗ったという幸栄丸さんを予約。
(実際行ってみるとどの船もタチウオ船出してましたw)
女将さんからワイヤーリーダーか20号くらいの太いリーダーを用意してくさいとのこと。
最近使用しているテーパーリーダー(先が太くなっていくリーダー)の一番太いところが20号なのでそれでいいかなと思いつつ、念には念を入れてワイヤーリーダーも準備。
東京湾ではワイヤーリーダーを禁止されているため、売っている種類も少なく、その中で使いやすそうなものを購入。
テーパーの20号の先に付けることに。
が、輪になっていたところを引っ張ったら輪がとれてしまったのでww
ワイヤーリーダーをヨリチチワにし、プレスリングを付けてリーダーと結び、反対側はスナップにスプリットリングを付けるというわけわからない仕組みになってしまいました。
勝手がわからないため、当日は2時半頃港に到着。
タチウオは2隻出し。
第三幸栄丸の右舷ミヨシから6番目をゲット。船はほぼ満員です。
両隣の人にご挨拶。
右隣のオジサマはタチウオ自体が初めて、さらにその隣のオジサマはタチウオジギングが初めて。
左隣の方もタチウオジギングが初めて。。。
それくらいみんながルアーで簡単にタチウオが釣れるこの状況に興味を持ってチャレンジに来ているってことですね。
東京湾でタチウオジギングをやっていると伝えたところ、
「ジグは150gでよいですか?」
「フックはどうやってつけてますか?」
等々質問の嵐。
「鹿島では初めて」ということをお伝えしたうえで
「水深20~30mなのでジグは80~100g、フックは東京湾と同じフロントとリアに付ければよいと思いますよ。浅場のタチウオは横に走るのでドラグは緩くしないで大丈夫です。」などとご説明。
ポイントまでは1時間20分くらい走るとのことで船の2階?に上がって仮眠。
椅子が暖かくてぽかぽかです。
ポイントに到着すると東京湾さながらのタチウオ船団が。
曇って入るものの風はなく全く寒くありません。
聞いた話では落とせばだれでも釣れるとのことでしたが、さて実際はどうなの?
この日のために100均で買ったカウンターを準備、
ジャックアイフリーズアカキン80gから投入。
落とすがフォールでも特に反応なし。
普通にワンピッチをするも反応なし。
周りも反応なし。
タナは船長が細かく伝えてくれるのでそのレンジを往復させます。
速めのワンピッチジャークにしたところ、タチウオ独特のブルブルブルっというアタリ。
すかさずフッキングして1本ゲット。
右舷はまだ静かです。
ただ巻きやスローピッチよりも速めのジャークに反応があるため、実践すると面白いようにアタります。
20分ほどでツ抜けしてしまいました。
左隣りとその隣の方はただ巻きをして苦戦しているので、タチウオが当たったタナとワンピッチジャークが良い旨お伝え。
隣の方が見事にヒット
初めてのタチウオが釣れてうれしそうです。
が、その隣の方は苦戦中。そして早々に切られてしまいジグロスト。
フックが青物用のシングルフックをフロントのみにつけていたので、リアとフロント用に使ってみてくださいとフックをお裾分け。
見事タチウオをゲットできました。
※ただ、残念なことに早々にジグごとロストされていました(´;ω;`)
おめでとうございます(*’▽’)
反応が出てくるとフォールで面白いようにアタリます
が、アタリはかすかでタチウオジギングに慣れている人でないと拾いにくいアタリです。
フォールでのアタリは極力スルーして巻き上げで食わせることに。
フッキングが甘くて水面でバラすことも多々ありましたが、口に針掛かりしていることが多いのは嬉しかったです。
30本過ぎたあたりからそんなにいらないけど、まだ3時間以上ある状態。
中乗りさんや船長に「いらないタチウオは船宿でもらいたいので釣ってほしい」とのことだったのでそのまま釣ることに。
(普段タチウオがいない海域にタチウオがいることによって魚を食べてしまっているのようなので、生態系のためにある程度は釣っちゃっていいのかなとも思いましたが、実際はどうなのでしょう。)
ジャックアイフリーズアカキンが途中でこんな状態に。
50本を過ぎたあたりでさすがに腕も疲れてきてスローダウン。
隣の隣のオジサマが相変わらずジグをロストしていたので、バイトリーダーの付け方や誘い方を教えてあげたり、おやつを食べたりまったりと。
沖上がりには79本で終了しました。
途中ドラゴンサイズを3本ゲット(≧▽≦)
忙しすぎて測りませんでしたが後から写真を見るとこれはかなりでかかった。
測ればよかった(´;ω;`)
腕を前に出していたとはいえ、写真から判断しても130㎝オーバーはあったと思われます。
落とせばだれでも釣れるという情報はあながち間違ってはいませんでしたが、たぶんタチウオジギングに慣れている人であれば釣れるという状態だったと思います。
港に着くと13時過ぎ。
港にはなぜか白鳥が。
私の持っているクーラーは25Lなのであっという間にパンパン。
少しだけ氷を足してもらい、船宿でカレーを頂きました。
鹿島の船宿さんはカレーを出してくれますが船宿ごとに味が違って楽しいです。
幸栄丸さんは少し甘めのカレーでした。
キャベツをいただき、急いで帰路につき、そのまま横浜で開催されるイカ先生の新年会に。
3連休初日は東京⇒茨木⇒東京⇒神奈川(間に千葉を横断)というハードな始まりとなりました。