28Mar
こんにちは!
明石市在住の八尾亜紗美です
さてさて、冬の釣りも徐々に終盤を迎え、季節は春に移行中ですね
先日はタイラバにも出かけましたが、まさかの…
と言うことで、この冬、慣れ親しんでいる「癒しの船カワハギ」にまたまた出かけてみました~
3月26日は和歌山・由良糸谷の尾張屋さん
今シーズン幾度となくお世話になっている船宿です
この日の釣り人は3人
私は右舷のミヨシ寄りに釣座を取って7時過ぎに出船
やや北西の風ながら、思ったよりは穏やかです
ところが「水温が14.9度しかないゾ~」と船長のひと言…
前日より1度下がっているとのことです
カワハギは水温が低めでも安定さえしていれば口を使ってくれるのですが、上下動の激しい時は食いが悪くなります
う~ん…今日は修行か…
いつものハヤブサ「頂点 宙釣り用カワハギ」4号に目玉集魚シンカー・フラッシュゴールドでスタート!
釣り始めてみると、やはりアタリが少ない感じです
ただ、知らない内にエサが取られていて、カワハギは口を使ってくれるようです
9時を過ぎる頃までに3、4匹とかなり釣果としては不満足…
9時過ぎにそれまでのゆっくりとした上り潮が止まり、徐々に下り潮に…
と、ドン、ドンとカワハギ特有の明確なアタリで
27㎝の良型カワハギが登場
このカワハギ、仕掛けの上針に掛かっていました!
もしかして、少し浮き気味!?
と言うことで、少し底を切った状態でしっかりと竿先を揺らせて誘い
オモリ着底からほんの少し浮かせたタナで待つと、ドンドン!
連発です!
この時点でのパターン発見!
カワハギ釣りでは状況に合わせて変化するパターンをいかに早く見つけて、続け様にヒットさせるかが、釣果を大きく左右します
そのパターンも数匹を釣ると変わってしまいます
中オモリでフワフワと仕掛けを揺らせてそのまま着底させて待ったり、仕掛けを少し弛ませてから叩いてみたりと、ヒットパターンを探ります
船長との会話もそこそこに、頭の中は海中のイメージでいっぱい…
その甲斐あってか、終わってみると27㎝を頭に14匹は船中トップ
これから続くカワハギ大会に向けて準備は万端?