28Feb

こんにちはー
お魚大好き
伊勢湾探検隊の
6期メンバー愛知県の家入美佳です
2月の釣行予定は天候と
コロナの影響でほとんどが中止
になりました
今回は『真鰯速報』を頼りに
知多半島の先の方へ行った時のことです
真鰯プールは健在か
新鮮な真鰯を求めてサビキ釣り
使用したのは
小アジ専科 ケイムラサバ皮レインボー
予想に反して人も少なく
ポツポツと竿が上がる程度で渋めな1日でした
10日前位まで沢山釣れていたみたいですが
今季完全に乗り遅れました
2時間位で真鰯が6匹
1匹は目の前でリリースされました
貴重な真鰯…
釣れたら美味しく頂きたい
簡単な捌き方といえば
『手開き』ですがやはり
包丁を使った方が身が綺麗に取れます
今回はお刺身の作り方で腹の方まで
皮が綺麗に取れる造り方の紹介します
①鱗を取る
ペットボトルの蓋や指の爪で
尾から頭方向に逆立てるようと簡単に取れます
鱗が取れたら流水で洗い水気をとります。
②切れ込みを入れる
背側、腹側、胸鰭横を薄く切るイメージです。
③皮を剥ぐ
左手で頭を掴んで右手で背側の頭横の皮を
摘んでゆっくり尾まで引っ張る。この段階で
皮を取ることで薄い腹の身も綺麗に残ります
④頭を落とす
腹鰭、胸鰭も一緒に斜めに落とします。
ここまで頭を残すと上の段階で持ち手となり
皮が剥がしやすいためです
⑤内臓を取る
内臓を取り出して血合いを洗い、水気をとる
先にとると腹の身が崩れやすいため
この段階で外します
⑥三枚に卸す
大名卸で頭側の中骨の上に刃先を入れて
中骨の上をなぞるように尾側まで包丁を動かします
身が外れたら腹骨を薄くすきとったら
お刺身の完成です
我が家では釣りたてを捌いて
キッチンペーパーでくるみ
二、三日チルドで寝かせます
3枚におろしてから
皮を包丁で引く方法もありますが
鰯や小鯵は手の方が失敗なく
皮が取れる気がします
沢山釣れたら試して下さい♪
残った中骨は骨煎餅に
鰯は骨も柔らかく軽く揚げるだけで
バリバリ美味しく頂けます
3日間熟成した真鰯のお刺身
いい具合に水分も抜けて脂がまわってます
貴重な真鰯となりましたが美味しく頂きました
海の恵みに感謝