ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

明石鯛を津本式で美味しく仕立てる☆

隼華ブログをご覧のみなさま、こんにちは

隼華6期のミキです(‘ω’)ノ

 

今回は明石港出港の海蓮丸さんで、

タイサビキに行ってきました

 

関西の人気釣り番組四季の釣り

ナビゲーター伊丹章さんと、

『津本式究極の血抜き』で日本一のお魚を仕立てる

津本光弘さんが宮崎県から来られるというので、

ドキドキしながら参加です

伊丹さんはお馴染みのインカメラで伊丹スマイル

テレビのまんまだ〜

ただのファンですすみません

この日の参加者は40名強

海蓮丸の3隻の船にわかれて乗船します

わたしは津本さんの乗る海蓮丸ジャンボに乗船


タイサビキは初めてなので、

どんな仕掛けがいいのか悩みます

今の明石鯛のベイトはミミイカ

との情報をもらったので、毛糸付きがアツイかも

でも長い仕掛けは 慣れるまでは扱いが難しくて

最初のうちは

おまつり、根がかり、PE100mロストと失敗続き

タイサビキでは 一刻一刻 変化する水深と 海底の状況を

絶えずキャッチすることが大切なんですね~~

ここでサバ皮サビキにチェンジ

するとようやく小さい反応があり

上がってきたのはガシラ

このころにはサビキの扱いも慣れてきましたよ

隣でタイラバをしていた釣り友さんには、大きなアタリ

竿がググッとしなって、これはアコウだー

船内が活気づいたところに

上がってきたのは、でっかいコブダイ


渋くも楽しい釣りの後、

いよいよ楽しみにしていた津本式実演です

司会進行は伊丹さん

生放送四季の釣りを見ているようです

そのあと津本さんのお魚についてのアツい話と実演

せっかく大事な命を頂くのだから、

時間が経っても美味しく食べられるお魚

私も自分で仕立てられるようになりたい


今回、全船あまりに釣果が渋かったので、

海蓮丸さんの太っ腹な計らいで、生きた真鯛40匹

参加者にそれぞれ1匹ずつプレゼント

津本式グッズで各自が鯛を絞めて、

最後は津本式真空パックにして

お土産にいただけることになりました


私もやるぞ~と、鯛を台に置いて

脳天絞めるポイントを探していると、

すかさず津本さんが来てくれてご指導いただきました。

まさか津本さん直々に教えていただけるとは

脳天絞めのポイント、エラからの血抜きの仕方、

神経の抜き方、魚の体のつくり。

全部知りたかったこと

今まで『こうかな

なんとなくしてきた全ての仕草を

確信持って出来るように教えてもらえて、

参加して本当に良かったー

今までは一突きで絞めることができなくて、

お魚を苦しめてたけど、

弱らせて死なせるのではなく、

エネルギーいっぱいのお魚を一瞬で絞めることで、

より長く美味しさを保てるようになるそうです。

 

ちなみに釣り友さんが釣ったどでかいコブダイ

津本さん直々に血抜き処理して仕立てていただきました

至れり尽くせりですね

最高すぎるイベントはこれで終了

 

今回お世話になったすべての人に感謝です


釣ったお魚、頂いたお魚は おうちでもう一度血抜き。

そして逆立ち15分このひと手間も大事

4日ほど寝かせて食べてみました。

いつもの炙り刺身ですが、いつもよりクリアな味がします。

いつもそれなりに血抜きをしているつもりだったけど、

やっぱり出来てなかったんですね~

鯛の白子も卵も いつもより美味しい気がする

気のせい じゃないきっと

さらに2日寝かせたタイも 全く臭みなく、

美味しく食べきることができましたよ

 

この経験を活かして これから先に釣る魚すべてに、

きちんとした血抜き処理をして

美味しく最後までいただきたいと思います

津本式究極の血抜きで美味しいお魚を仕立てたい人は、

津本さんの動画を見てね

とっても分かりやすいです

 

長くなってしまいましたが、

最後まで読んでくださりありがとうございます

 

 

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