11May
隼華ブログをご覧のみなさま、こんにちは
隼華6期のミキです(‘ω’)ノ
今回は明石港出港の海蓮丸さんで、
タイサビキに行ってきました
ナビゲーター伊丹章さんと、
『津本式究極の血抜き』で日本一のお魚を仕立てる
津本光弘さんが宮崎県から来られるというので、
ドキドキしながら参加です
伊丹さんはお馴染みのインカメラで伊丹スマイル
テレビのまんまだ〜
ただのファンですすみません
この日の参加者は40名強。
海蓮丸の3隻の船にわかれて乗船します
わたしは津本さんの乗る海蓮丸ジャンボに乗船
タイサビキは初めてなので、
どんな仕掛けがいいのか悩みます
今の明石鯛のベイトはミミイカ
との情報をもらったので、毛糸付きがアツイかも
でも長い仕掛けは 慣れるまでは扱いが難しくて
最初のうちは
おまつり、根がかり、PE100mロストと失敗続き
タイサビキでは 一刻一刻 変化する水深と 海底の状況を
絶えずキャッチすることが大切なんですね~~
ここでサバ皮サビキにチェンジ
するとようやく小さい反応があり
上がってきたのはガシラ
このころにはサビキの扱いも慣れてきましたよ
隣でタイラバをしていた釣り友さんには、大きなアタリ
竿がググッとしなって、これはアコウだーと
船内が活気づいたところに
上がってきたのは、でっかいコブダイ
渋くも楽しい釣りの後、
いよいよ楽しみにしていた津本式実演です
司会進行は伊丹さん
生放送四季の釣りを見ているようです
そのあと津本さんのお魚についてのアツい話と実演
せっかく大事な命を頂くのだから、
時間が経っても美味しく食べられるお魚を
私も自分で仕立てられるようになりたい
今回、全船あまりに釣果が渋かったので、
海蓮丸さんの太っ腹な計らいで、生きた真鯛40匹
参加者にそれぞれ1匹ずつプレゼント
津本式グッズで各自が鯛を絞めて、
最後は津本式真空パックにして
お土産にいただけることになりました
私もやるぞ~と、鯛を台に置いて
脳天絞めるポイントを探していると、
すかさず津本さんが来てくれてご指導いただきました。
まさか津本さん直々に教えていただけるとは
脳天絞めのポイント、エラからの血抜きの仕方、
神経の抜き方、魚の体のつくり。
全部知りたかったこと
今まで『こうかな』と
なんとなくしてきた全ての仕草を
確信持って出来るように教えてもらえて、
参加して本当に良かったー
今までは一突きで絞めることができなくて、
お魚を苦しめてたけど、
弱らせて死なせるのではなく、
エネルギーいっぱいのお魚を一瞬で絞めることで、
より長く美味しさを保てるようになるそうです。
ちなみに釣り友さんが釣ったどでかいコブダイは
津本さん直々に血抜き処理して仕立てていただきました
至れり尽くせりですね
最高すぎるイベントはこれで終了
今回お世話になったすべての人に感謝です
釣ったお魚、頂いたお魚は おうちでもう一度血抜き。
そして逆立ち15分このひと手間も大事
4日ほど寝かせて食べてみました。
いつもの炙り刺身ですが、いつもよりクリアな味がします。
いつもそれなりに血抜きをしているつもりだったけど、
やっぱり出来てなかったんですね~
鯛の白子も卵も いつもより美味しい気がする
気のせい じゃないきっと
さらに2日寝かせたタイも 全く臭みなく、
美味しく食べきることができましたよ
この経験を活かして これから先に釣る魚すべてに、
きちんとした血抜き処理をして
美味しく最後までいただきたいと思います
津本式究極の血抜きで美味しいお魚を仕立てたい人は、
津本さんの動画を見てね
とっても分かりやすいです
長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございます
Instagram もやってます