31Oct
こんにちは、8期の木島あゆみです!
「子どもが釣りをしたいって言うんだけど、オススメある?」
そんな風に友人から聞かれることがよくあります。
そこで、私が今まで経験した釣りの中から
「親子で楽しめる釣り」を紹介したいと思います^^
今回ご紹介するのはアマダイ(相模湾)。
晩秋から冬にかけてがトップシーズンです!
(魅力をご紹介する前に注意点を。
水深が深いので、電動リールを使います!
電動リールの操作自体はさほど難しくありませんが、重いので小さいお子さんには不向きかもしれません。
大きいお子さんもある程度手巻きの釣りをやってから挑戦したほうがスムーズだと思います。
また、電動のため、船宿さんでレンタルがない場合もあるので必ず確認を!)
おすすめする理由は…
・陸からポイントまでが近い!
・仕掛けが扱いやすい!
・いろんな魚が釣れる!
水深70m~100m程度で狙うアマダイは、「水深あって大変そう…」と思われがち。
でも、相模湾なら陸からすぐ深場になるので、船での移動が少ないんです!
私は早川港の船宿さんを利用していますが、だいたい15分程度でポイントに着きます。
陸がすぐそこに見えるような、こんな場所で釣りをします~
陸から近いので、波も穏やか。
また、基本の仕掛けは大きめの鈎2本と太めの糸。
仕掛けが絡まるトラブルが少なく、やりやすいです!
餌がオキアミなので、虫が苦手な人でも安心。
コマセじゃないので、手や服も汚れにくい…!
個人的には、アジ釣りよりもずっと快適に釣りができると感じます。
(私は不器用なので、アジ釣りだと結構もたつきます><)
さらに、アマダイ釣りはゲストが豊富。
ガンゾウビラメ、トラギス、レンコダイ、イトヨリ、ヒメコダイ…など、いろいろ釣れるから楽しい!
時には高級魚オニカサゴがスペシャルゲストとして登場することも…!
何かしら釣れるので、お子さんも飽きずに楽しめると思います^^
アマダイ自体も、小型から40cmを超える大物までいるので、サイズを狙う楽しさもあります!
そして、味も抜群!!
刺身や炙りはもちろん美味。
独特の甘みがあります。
特におすすめなのが、松笠揚げ!
鱗をつけたまま揚げると、驚くほどサクサクの食感に!
中はふわふわ~
鱗が柔らかいアマダイならではの料理です。
釣って楽しい、食べて美味しいアマダイ釣り。
これからのシーズンにぜひ~^^