知らないと危険⚠️ 海上保安庁の臨検で見られるポイント👀

こんにちは❤︎

隼華11期奈良県【ゴムボ船長かよちゃん🔰】

松尾かよです！

実は先日、海上で釣りをしていると海上保安庁の臨検を受けました！

実際に受けるのは初めてで、特にやましい事はないものの、内心はちょっとドキドキ💓

まず「臨検」とは何かというと、

街でいう職務質問のようなものです。

海上では、海上保安庁の方々がプレジャーボートの安全確保と事故防止のため、見回りや啓発活動をしてくださっています。

この日も

「最近ボートの事故が多いため、啓発活動で回らせてもらっています」

とのことで、安全のために活動してくださっていることに感謝です🙏

■ 臨検の流れ

まず最初に、

船舶免許証と船舶検査証（船検査証）の提示を求められます。

「タモに入れてくださーい」と指示があり、書類を渡してチェックしていただきました😊

2馬力以上の船に乗っている場合、

車でいう車検証のような船舶検査証が必要になります。

この検査は

中間検査と定期検査を3年に1回交互に受ける必要があります。

当然ですが、

船舶検査証の不携帯
船舶免許証の不携帯
有効期限切れ

これらは違反となります💦

免許証不携帯は 10万円以下の罰金

船舶検査証不携帯は 20万円以下の罰金

期限切れは 50万円以下の罰金

……金額の桁、なかなかインパクトありますよね🥶

■ ライフジャケットの確認

次に確認されるのがライフジャケットの着用。

私は毎回必ず、

ハヤブサ様からご提供いただいている

桜マーク付きの隼華オリジナルライフジャケットを着用しているので、もちろん問題なし🤗

■ 法定備品のチェック

続いて法定備品の確認が行われます。

法定備品は、ボートの大きさや形状によって必要な物が異なります。

今回はランダムにいくつか

「こちらはありますか？」

と確認されました✅

私のボートには必要な法定備品をすべて積んでいるので、実際にお見せして無事クリア🤗

ちなみに、

法定備品が不足している場合は50万円以下の罰金となる可能性があります🥶

■ 実際に受けて感じたこと

車の違反と比べると、海上での違反は罰金額がかなり高く感じます💦

金額の問題だけではありませんが、

それだけ海上での安全が重要視されているということだと思います。

普段当たり前に積んでいる備品も、

「本当に全部揃っているか？」

「期限切れはないか？」

改めて見直す良い機会になりました。

これからボート釣りをされる方も、

書類の携帯・ライフジャケットの着用・法定備品の確認

ぜひ出船前にチェックしてみてくださいね⚠️

最後は海上保安庁からミニボートを安全に楽しむためのファイルを頂き、臨検終了となりました🤗

※罰金額は違反内容や状況により異なる場合があります。

これからも安全第一にボートライフを楽しんで行きたいと思います💟

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