16Nov
先日、隼華同期の神谷美樹ちゃんことミキティと、つり情報(辰巳出版)さんの取材で千葉県飯岡港の三次郎丸さんにて、テンヤマダイ・タイラバ釣りをして来ましたので、御報告〜🎣
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朝、船宿に集合したら、座りたい釣り座のマグネットを取り、ポケットに入れて(後で船長が回収するので、ちゃんと船に持ち込みます)
船宿がオープンするのを待ちます
出船1時間前頃に船宿がオープンするので、乗船名簿を書いて乗船料をお支払いしたら、車で港に停泊している船の近くの駐車場へ移動〜
船長が来るまで船に乗っちゃダメよ〜
船長が来るまでその辺をお散歩したり、朝ごはん食べたり、タックルやテンヤに鯛ラバを準備しながら自由行動🎣🐷
船長が来たら氷と餌をいただいて、船に乗り込みます🐷
よ〜し頑張るぞっ
と、ここからの釣りの様子は、ただいま絶賛発売中の、つり情報(辰巳出版)2017年12月1日号をご覧くださいませ〜
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釣りのお話しはつり情報さんにお任せし、今回は、マダイさんのお話しを一つ “φ(・ェ・o)
皆様こちらの写真は何だと思いますか?
こちらは職場の釣り部部長が、この秋飯岡で釣ったマダイさんの骨の写真となります
『包丁入れた時におかしいと思ったら、これだった〜初めて釣った美味しかった』
と、写真を見せてくれました
尾骨の骨に大きなコブが見えますね
こちらのコブを持つ鯛を、「骨折鯛」と呼ぶそうです
ちなみに、奇形ではないそう
一説によると、流れの速い所で泳ぎ続けるために、まれに尻尾に近い所が慢性的な疲労骨折状態となって、その箇所を補うために頑丈に瘤化してる。のだ とか
『指をポキポキならしすぎると、指が太くなるよ』
みたいな感じですかね
この骨折鯛、うずしおで有名な鳴門では有名で、鳴門の速い潮にもまれ、負けじと泳いだ天然の鯛の証「鳴門骨」を持つ鯛と呼ばれ、ブランド化されています
『骨折鯛(ほねおりたい)』君可愛い
それだけでなく、世の中の釣り人を熱くさせるであろう、ある言い伝えにも、この骨折鯛は登場いたします
それは、
『鯛の中にある9つの宝見つけると物には不自由しないし、幸せになれる』
というお話
こちらの絵は、江戸時代(1857年)に書かれた奥倉辰行の「水族写真」の中に描かれていた鯛の9つ道具のありかを示す絵です
お宝をよくよくみてみると、7つのお宝は、どの鯛さんも持っているお宝ですね
そして、残りのお宝のうちの1つは今回の主役『骨折鯛』君のみが持つお宝
下の段の真ん中
『鳴門骨』ありました〜
残る1つは、図の右上『鯛の福玉』です何だろこれ
実はこれ、タイノエという、鯛の口に寄生する寄生虫の事でした😱ヒエ〜
昔は、『珍しい物が鯛の中に入っていた』
と、見つけると喜んだのだそう
幸せの為には勇気を出して探し出さなければ
掴もうぜドラゴンボール
〜参照『鯛と日本人』〜
そんな幸せのお宝を秘めたマダイさんを、
なんと
飯岡でも
釣ることが出来ます〜🙌
ただ、鳴門海峡の天然のマダイさんはほぼ、「骨折鯛」なのだそうですが、大澤は飯岡ではまだこの一枚しか見た事が無い
てか、大澤は釣ってない
釣りに行かねば〜🎣🐷
飯岡でマダイ釣りに行かれた際は、是非マダイさんの9つのお宝を探してみて下さいね
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そんなわけで、隼華3期メンバー ミキティ&大澤が行く激アツ秋の飯岡テンヤマダイ・鯛ラバ釣行つり情報さん12月1日号に掲載されておりますので、是非ご覧になって下さいな〜🙏