ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

~道~

皆さまこんにちは。

普段から、「ありがとう」の感謝の気持ちや

労いの言葉は当たり前に使っているつもりだけれど、

それは果たして本当に響いているのだろうか。

人は何故、さよならするまでちゃんとした

「ありがとう」を伝えられないのだろうか。

B社の社長をはじめ、A社・ソルトフィッシング

チームの皆さんとの今があること、

そして私が釣りの魅力に魅了され、

隼華になったことも、

全てはあなたのおかげでした。

こうしてたくさんのご縁を

繋いでくださったあなたに、

「ありがとう」はもちろん表現してきたのですが、

そんな感謝の気持ちも言い足りないまま、

先日を迎えました。

本当に、

物静かに大物をHITさせては私達を驚かせるような、

面白くて素晴らしい大先輩でした。

当日、1日降り続けた雨は、

まるで私達の涙を優しく、

ぬぐい流して下さっているかのようでした。

そうだ!

帰路につく前に、あなたが大好きだった

春夏しゅん冬さんへ足を運んでみよう!

シトシト降りしきる中、六甲道へと車を進める。

しかし、この日の昼の営業はお休みで、

店外で色々とご報告している流れで

私は「枝豆セットのCコースで構いませんから。」と

おどけてみたところ、大将の粋なはからいで

「海鮮丼作らせていただきます。」と

私達を招き入れてくださり

腕をふるいはじめた。

F兄さん、M社長と、

あなたの大好きなお店で

思い出話や釣り談義に華を咲かせ悼みました。

気がつけば、

あなたはまたココで

私達にご縁を繋いでくだっている。

どれだけ偉大なお方なのでしょうか。

そして、なんだか

「いつまでも悲しんでちゃいけないよ!」と

言われているような気がします。

それからもしばらく、ブログや釣行などは自粛、

そんな気持ちにもなれませんでしたが、

私達がこうなってしまうことは

決して望まれていないのは分かりますので、

また本日から活動を再開、

明るく釣りを楽しんでいけるよう

努力してみようと思います。

私の釣りの輪を広げ、

繋いでくださったあなたに

もう一度伝えたい。

本当にありがとうございました。

本当にお疲れ様でございました。

ちゃんと聞こえたかな。

これからはどこの釣行も一緒です。

そして私は27日、心に誓った。

人は、想う気持ちがあるならば、

聞こえている間に伝えたほうがいいと。

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