24Jun
4期メンバー上杉美紀です。
少し前の話ですが、沼島沖にアジ釣りに行きました。
神戸から沼島までは明石海峡大橋もあるのでそんなに距離も感じませんでした。
さて、今回の沼島アジ。その昔豊臣秀吉がこのあたりに訪れたときにこの沼島のアジをめっちゃおいしいと褒めたとか…現代でも沼島のアジは高級料亭行きだとか…
わ、私もそんなおいしいアジ食べたい。じゃぁ釣るしかない!
ということで、沼島沖にむけて船を出していただきました。
今回お世話になったのは、南あわじ市の諒栄丸さんです。船長さんは漁師歴60年だとか…すご~い…
まずは、ちょっとサバを狙ってみるということで
シーバスロッドを使って、ちっこいタングステンのメタルジグを縦に落としてみます。
うん。なかなか釣れない(笑)船中全員釣れないので、気を取り直して、アジ狙いに。
今回は、サビキを何枚か用意しました。
おもりは30号ほどの浅めです。
タックルは、ほぼメバルの流用。
あんまり底トントンすると逃げちゃうらしく、底を感じたら少し巻いて浮かして…
やった。アジ来た!!!
と思ったらガッシーと見たことない魚ちゃん。
(あとで調べてもらったらサクラダイという魚でした。)
その後、しばらくして…
でかぁぁぁっ。こんなアジ…波止から釣れない。
その後、あんまり釣れなくなったので、船頭さんの手釣り仕掛けを貸してもらいやってみましたが
竿を使わない釣りって、超絶難しいですね。底すら取れず結局、わけわかんないことに(笑)
お昼過ぎに納竿としました。
今回の船宿さんではみんなで釣って、みんなで分け分けするシステムw
だから、私があんまり釣れて無くてもいいのさ~(てか、ほとんど船頭さんの釣果wwww)
しかもご丁寧にすべてのアジを船頭さんが締めてくれます。生き締めは高級魚です。
ほら~~~。黄色!!!と言うかほとんど金色!!!
これが、回遊性ではないアジの色なのね~~
家に帰って焼いて食べてみましたが。
超絶おいしい!!!!身の引き締まり具合から脂の乗り具合まで最高です。
さすがに、沼島のブランドアジ。さすがです。
みきめも~本日の教訓~
○ 船頭さんのまねをしてみても、60年のキャリアにはかなわない。
○ 底がどうなっているかを予想しながら竿を動かす。