31Jul
こんにちは、4期神奈川の深谷めぐみです。
灼熱の日が続く東京湾、今年初のタチウオにいってきました。
6月から7月にかけて、スランプが続き、大会でも結果を出せずじまい。
考えてみたら最近魚の引きを感じてないなと思い、癒しを期待してのタチウオ!
乗り込んだのは京急大津のいなの丸のショートタチウオ船。ルアーもエサも両方やっていい船です。
エサ用の仕掛けはこちら。 でも型が小さいらしく、針は1.0のシングル、カラーパイプなどのついてないシンプルなものを船長さんに進められました。
富津沖に着くと、既に船団がわんさか。
夏の風物詩ですな。
この日はタチウオデーだったらしく、他の船に乗った友人たちと、しばらくお向かいになり、おしゃべりしてみたり、あと、遠くの船にも隼華さん発見!
あまり釣れてなかったのですが、他船の友人と会った時だけ調子よく釣り上げてたので、「ツ抜けした?」と聞かれ、「へへっ」とごまかしてました。
その時まだ5本ほどで、友人たちはすごい勢いで釣って、あっという間にツ抜けした模様。
水深は10~20m。浅場であれば、ジグの方が有利と聞いてたので、最初、ジグからスタート。
しかし、早々にリーダーカットにあい、衝撃を受けてしまい、とっととエサ釣りに転向しました。
しゃくりは小さめにキビキビと。
周囲で釣れた人にすぐさまタナを聞き、そのタナに合わせる。
水深2~3mなんてところに浮いてきていることもよくあって、ついでにチビシイラを釣り上げてる人もいました。
とにかくアタリが多くて、しゃくれば100%アタるのですが、うまくかけられない。
エサが食いちぎらた状態で上がってくるので、エサの消費量だけやたらと多いが、数は伸びない。
去年の夏はしゃくってれば釣れてた気がしたんだけどなー。
ちょぼちょぼと釣れるものの、かからないアタリばかりでストレス。
納竿の30分ほど前くらいから、ようやく釣りかたを発見しました。
アタリがあったら、しゃくりあげずにその場で上下運動。そのままききあげるとパクっと食いつくので合わせて素早く巻き上げ。
この釣法でラストスパートをかけ、なんとかツ抜けの12本。
しかしながら、すべて三本指サイズ。
残念ながらドラゴンは混ざらず。
でも細いながらもこのタチウオの引きはやめられない。
だから夏になるとみんなこぞって、タチウオにいくのですね。
私もまたはやくタチウオにいきたい。
次回はドラゴンねらいで。
タチウオはその引きもさることながら、味も最高ですよね。
私は、皮をさっと炙った刺身が好きです。
今回はその刺身をオリーブオイルとハーブでカルパッチョにしてみました。
絶品!!
友人の薦めで、みりん干しも作ってみましたが、こちらもなかなか。写真とりわすれました。
タチウオを竹の棒に巻き付けて炭焼きするのを次回やってみたいと思います。
タチウオは魅力がいっぱいですね。
ひとまず、夏のスランプから晴れて脱却。夏タチウオは癒し効果絶大です。