25Nov
こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。
11月1日、茨城・鹿島のヒラメ解禁!
解禁直後はかなり混んでるけど、待ちきれず、行ってしまいました。
潮 : 中潮
天気: 曇り時々雨
気温: 17~23 ℃
風速: 3m/s
波高: 1m
うかがったのは、鹿島旧港の方の幸栄丸。
このあたりの船宿さんは立派なところが多くて、女性にも親切。女性専用化粧室は綺麗だし、仮眠所も立派です。
平日だというのに、大きな船二艘だしで、それでも混み合ってました。片舷9人の全18人。
港に到着すると「ミヨシがあいてる!」と喜んで確保したものの、このデカイ船だと、ミヨシがかなり高い位置にあり、やりづらそう。胴の間に移動しようとすると叱られたので、ミヨシでがんばりました!
勘違いしてたことに後から気づいたのですが、12月が全面解禁で、11月は一部解禁。
なので、この日は、工場地帯から離れることなく、常に鹿島港の長い堤防の範囲内での釣りでした。
工場風景がかっこいい。
釣り方はイワシの泳がせです。
イワシも大きめで活きがいい!
ライトタックルでもいいということだったので、ライト竿にPE1号、錘は60号です。水深は20mくらい。
船長からも案内ありましたが、ここの根掛かりが半端ない。
漁礁まわりをせめてるらしく、開始早々に目玉シンカーを立て続けにロストし、自分の不甲斐なさを知る。
まわりでどんどんヒラメが上がり始めた頃、私は焦りながら、仕掛けづくりをしてました。
隣の友人の釣ったソゲサイズのヒラメを茶化していると、私のファーストフィッシュも友人のそれより一回りくらい大きいくらいのヒラメでした。
焦らされたけど、とりあえず、ボウズ回避。
船の上は騒がしく、そこかしこでアタリ連発。中乗りさん一人では間に合わないので、周りで協力しながらタモ入れ。
隣の友人は結構あたっていて、イワシがズタズタにされているんだけど、私にはあまりアタリがない。
根掛かりが怖くて、タナをうまくあわせられていないのか?
3枚目でとうとう大物の予感!
あげてみると、真後ろの人とおまつり。ひとまず私の方で回収すると、2キロオーバーと思われる今日一番のサイズ。仕掛けがぐちゃぐちゃに絡んでいてどっちの魚か判断しづらかったんだけど、忙しい中乗りさんは、「針が口に刺さってるほうの魚ね」と言い残し消える。
2つの仕掛けをたどると、2つの親針ともにエラの裏に刺さっており、どっちのものだか判断不能。
このヒラメめ、同時に二匹のイワシを食ったのか!
すると後ろのお兄さん、「いいですよ、僕はそんなに持って帰りたいわけじゃないんで」と、譲ってくれました!
こんなとき女子はお得だなあ、と。
大きいヒラメを手にして、改心の笑顔です。
その後、納竿間際、また大物のアタリ!
巻いてもなかなかあがってこない。
これはすごいぞ、とタモを用意してもらい、待機してると「あれ?シルエットは大したことないね。。」と。
背中へのスレがかりでした。これはなかなか上がってこないはず。
そんなところで、終了。
全部で4枚釣れました。
2キロサイズ1枚と中くらいの2枚、ソゲ1枚。
4枚釣れたけど、錘も4個ロスト。。。
トップはツ抜けしたらしく、まだまだ鍛練が足りません。
2キロのヒラメは5枚におろし、1枚は刺身と寿司、1枚は昆布締め、1枚はムニエル。
このサイズだとエンガワがごっそりとれて、一度では食べきれませんでした。
そして、季節はヌーボーワインの季節。
白ワインにあわせて、ヒラメの生ハム風をつくりました。
薄切りにして、クレイジーソルトをふり、冷蔵庫で乾燥させます。
ちょうどワイン祭があったので、野外で友人たちにふるまうと、かなり好評でした。
次回釣れたらまたつくってみよう🎵