31Dec
こんにちは。4期神奈川の深谷めぐみです。
まもなく、2018年も終わろうとしていますが、昨日釣り納めしてきたので、カウントダウンのお仕事前にブログ更新させてもらいます。
去年から参加させてもらってる、毎年恒例のボート釣り大会。
2艘は逗子のマリーナから、私がのせてもらった1艘は浦賀のマリーナから出港です。
3艘の釣りものはバラバラで、カワハギと中深海ジギング、タチウオ。私が参加したのはタチウオジギング組です。
釣り場:観音崎沖
潮 : 小潮
天気: 晴れ
気温: 4~9 ℃
風速: 8~11m/s
波高: 0.2m
こちら浦賀のマリーナ。いい天気☀️
でも今日の船長さん、タチウオ釣りは初めてらしく、釣り場がいまいちわからないということでしたが、なんとかなるだろうと、観音崎沖水深70mあたりに向かいます。
と、その前に青物ねらいのジギング。
あたらないので、早々にあきらめて、タチウオポイントへ。
魚影はあるので、ここらへんかなあ、と半信半疑でタチウオジギング開始。
全然あたらない・・・
目の良い船長が遠くに見える船団の姿を発見。近づいてみる。
近づくと、見慣れた黄色い船やら水色の船が見えて、明らかにタチウオ船たちとわかる。
しかし、船団の様子をみてると、たまに銀色の細長い姿が見えるもののあまりあがってない雰囲気。
ジギングでは厳しそうと思い、私一人だけ反則の秘密兵器テンヤを取り出す。
実はイワシエサも少しだけもってきていたのでした。
というのもこの釣り大会のあと、忘年会が控えており、このボートだけボウズで持参する魚がないと気まずいので、保険のために持ってきたのでした。
テンヤに変えると、早々に中層付近でアタリ。何度もつつかれ、何度もあわせるけど、全然かからない。
あきらめてあげてみると、イワシエサの姿は消えてました。
そのあと、隣のジギングの友人も上の方でかかるものの逃げられ、タチウオのあたりはそれっきり全くこない。
納竿まであと二時間もないという頃、他のボートの釣果を聞き、「このままではやばいよね」と焦り始める。
他のボートでは、深海巨大ヒラメやシロムツ、スミヤキ、そしてカワハギもちょこちょこ釣れてるとのこと。
ここで船長の英断。
タチウオはここで切り上げ、近くのホウボウが釣れているポイントへの移動を決断。
残り時間はあと一時間半ほど。
私は、もう少しやれば釣れそう、とも思っていたのですが、この英断が吉とでました。
移動したポイントは水深30~40m。
一投目で船長がタイラバでホウボウをゲット。
初めてのフィッシュに盛り上がり、同船のみんなも俄然士気があがる!
船長から、水深が浅いので軽めのタイラバのがいいよ、とアドバイス。
一番軽いのが80gだったので、リールのスプールを押さえぎみに、少しゆっくりめにタイラバを落とす。そしてゆっくり巻き上げ。
すると私にもガガガッというアタリがきました。巻きあげる間中ずっとひいている。これだからタイラバはやめられない。
ホウボウだな、と思いながらあげてみると、上がってきたのはピンク色のマダイちゃん!
これは船内大喜びでした。
そして、続いて隣の友人にもアタリ。マダイ特有の三段引きが見えたので、二匹目のマダイだとみんなで興奮。
マダイの魅力ってすごいですよね。その存在だけでみんな盛り上がる。
そして私も二回目のあたり。
ガンガン引くので、マダイだなといいながら上げてくるとホウボウ。
撮影に際し、羽を広げてくれて気が利く綺麗な子です。
ちなみに今日のタイラバも無双真鯛 フリースライドのオレンジのストレートのネクタイを使用。
同船のみんなもきづくと全員オレンジでした。
惜しいバラシもありながら、アタリの多さに満足。
そしてついに!
タイラバが底についた瞬間に大きい引き、平静を装って巻き続けるもこれは完全にかかってると思い、巻きのスピードを早める。
するとドラグがでていく!
かなり引かれるので、「きっと青物だよ」と言いながらタモをお願いする。
ドラグがおさまっては引きを繰り返し、上がってきたのは、青物でなく、立派なピンク❗❗
みんなで万歳しちゃうくらい立派なマダイさんでした。
体長54cm。
年末の釣り納めにこれはできすぎなのでは❓❗
しかしながら、私の釣り上げる前の魚種の予測はことごとく間違っている。
何はともあれ、ほんとメデタイ、メデタイ。
四人で釣った成果はこちら。短時間で頑張りました。
釣りを終えて、3艘に分かれていた仲間たちが、大船にある釣り人の集まる馴染みの店に集結。
忘年会の始まりです。
私たちも54cmのマダイを献上して鼻高々でした。
半身は刺身に、半身とカブトは塩焼きに。
刺身は歯ごたえしっかり甘味があり、塩焼きはふわふわで最高に美味でした。
今年も楽しい釣りをさせてもらえて感謝です。
ありがとうございました。
来年も頑張ります。