24Jul
こんにちは、3期メンバー 神戸の佐々木晶子です。
梅雨も明け、待ったなしの猛暑家にいるとアイスを食べまくりでヤバイので、ちょっと涼しげな夏の風物詩、鮎釣りに挑戦してきました
場所は京都府美山。かやぶきの里、日本の原風景と呼ばれるエリアです。
フルレンタル付き講習会
美山漁協さんは鮎釣りの魅力を知って欲しいと、道具を全て貸し出しで(これはとても有難い)、マンツーマンの講習付きの鮎釣り教室の募集をしてます。今年は8月11日までなので是非滑り込んでくださいね→申し込み詳細
必要なのは濡れても良い格好のみ!(あとクーラーボックス)で出発進行~
前日に上流で夕立があったらしく水に濁りあり、釣り開始を遅らせ、一時間以上みっちり座学研修からスタートです。
今日の講師は私が所属する釣り倶楽部海人川人の安田さんと地元を知り尽くした西野さん。水槽を泳ぐ鮎の群れを観察しながら鮎の生態と釣り方の基礎を学びます。生徒は私含む3名でした。
忍耐!
しばらく水が澄むのを待ってからポイントに移動し、釣り開始!
釣り方は「友釣り」。糸の先の仕掛けに囮の鮎をつけて泳がせ、縄張りに入った囮の鮎を追い出しに体当たりしてくる鮎がその針にかかる…という釣りです。
さぁ囮くん果敢に人の縄張りを荒らすのだ6メートルの竿(長い!)をおっかなびっくり操作します。
あ!……根掛かり!
あ!……ゴミ引っ掛かっただけだった!
…
囮、ケンカ売らず。川の中は中々活性が上がりません。
そうこうしてるうちに雨女が本領発揮、ポツポツ降りだした雨は一時的に土砂降りに(でも雨は慣れっこ)
このまま今日は鮎のお散歩練習で終了かな、と思った瞬間、、、
ん?何かグイグイ元気に走るな??
「それ、かかってるんじゃない?」との安田さんからの声かけ。そして…
ジャジャーンかかりました!上の鮎が囮、下の鮎が美山の天然鮎です!(取り込みは安田さんにバトンタッチしたことはご愛嬌)
キレイで上品な姿の鮎を釣りましたよー!
美山の真ん中でリベンジを叫ぶ
美山を初めて訪れ、キレイな川と美しい山の緑と畑やアットホームな人々に癒されたので釣れなくても満足!と思ってましたが、、そこはやっぱり一匹でも目的のものが釣れると嬉しいですねあ、釣れたのはこの一匹だけです!
次回は自分で取り込みまで出来るよう、リベンジをしようと思います。あんな長い竿を飄々と操って釣りしてたらかっこいいな、私…と妄想が膨らみます。
とにかく暑くなったら水に浸かれば気持ち良い、夏の美山の鮎釣り、是非皆さんも。丁寧に先生たちが教えてくれますよ
今度は美山アイス🍦も食べないと!(←こっちのリベンジも)