31Aug
こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。
ジリジリと暑い毎日、この時期の釣りといえば、そう!「照りゴチ」ですね。
真夏の暑い時期に浅場で釣れるマゴチが美味しいのです。
マゴチを求めて東京湾に行ってきました。
まず、1週目は、鶴見から徒歩圏内の新明丸さん。近くて便利だし、女子半額なので、良いですね。
この日は、早めに行って、船が停泊してる川のすぐそばで、マゴチのエサとなるハゼ釣り開始。仕掛けはこちら。青イソメをつけて、軽く投げる。
結果は惨敗。
まわりのおじさんたちも全くつれてなかったようなので、まだこの川にハゼはやってきてないようです。
というわけで、いつものサイマキエビをもらって釣り開始。
一投目から、ずっしりした重み。「なんか違うなあ」と思いながらあげてくると、タコ🐙。
「あぁ、またしてもタコか」と思ったけど、タモですくってもらう。美味しいんですけど、今年は何かにつけてタコがつれます。
2度目のアタリで本命マゴチ。
わりと苦労せず、一本あがりました。
最初にあがると焦らずその後の釣りを楽しめるのでありがたいです。
しかしながらこの日は渋く、ミヨシのルアーの方だけは、広く探って3~4本釣ってた様子。
その他のエサ釣りの人たちは、潮が動かず苦戦。私の友人のほか、ボウズの人も多かったみたいです。
私はなんとか、タコとマゴチを一つずつ追加。渋いながら、本命二本目をかけた時は、タモ入れをしてくれた船長が「二本目?うまいね」と言ってくれて嬉しかった。
結果、2タコ・2マゴチで終了。
マゴチの刺身は言わずもがな美味ですが、その新鮮な身をあえて天ぷらにするとこれまた、ふっくら美味しいです。
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それから3週後、マゴチリベンジ。
マゴチ釣りで有名な根岸の鴨下丸(濱生丸)にて、サンセットマゴチ企画が催されるということで、参加を表明しました。
メディアにもちょこっと顔を出している、激アツの望月船長が毎年企画しているそうです。
14時出船、日没までのマゴチ釣りです。
年に一度のお祭り企画らしく、まずは焼きそばとソーセージが配られました。
エサはハゼがメインということでしたが、せっかくサイマキエビの付け方がうまくなってきたので、サイマキエビも5匹だけわけてもらいました。
まずはサイマキエビをつけて開始すると、早々にアタリ!とおもったら、すんごい形相の魚があがってきました。
オコゼ!!
初めての魚です。超怖い。
二回目のアタリはカサゴ。
いつも私を裏切らない、優しい友達のカサゴです。
そんな感じで外道と遊んでいる間に、先日ボウズだった隣の友人はちゃっかり1本釣ってました。
しかしながら、小さくてイマイチ、マゴチかどうか確信が持てなかったらしく、もたもたしてたらタモを入れてくれた望月船長に叱られてました。
初めての洗礼です。
良かったね。
その後、私は一度かけるも海面バラシ。
船長にも見えていたので、叱られるかと思ったら、そんな暇もなく、他の人のタモ入れに飛んで行きました。
その後、合わせのタイミングを誤って逃したのが一本。
それ以外はアタリなし。
でもミヨシ寄りのおじさんは、竿をおろすたびにマゴチをかけている。大ドモのおにいさんもタモ入れコールを何度もしている。
おそらくとっくにツ抜けしてるんだろうなあ、と思ってると、船長が「この時期はさ、数は釣れるんだけど、うまい人とそうでない人の差がスゲーでる」との。
まだ本命を釣れてない私に追い討ちをかける一言。
友人はその間、本命二本。
超焦る💧
ホント理解しがたい。
あんなにパカスカ釣り上げている人がいるのに、私のところにはアタリもない。エサも食いつかれずに、元気なままあがってくる。
この理由は、タナが合ってないせいか?エサの付け方がまずいのか?
悩みながら、エサを動かしてみたり、タナを上下させてみたり、色々やってると、後半戦ようやく私にもアタリらしいアタリ。待って待って、食い込んだ瞬間に竿を立てて、ガッツリ合わせ成功。
「よしっ!」
ようやく一本
・・と思ったらなかなかあがってこない。ドラグしめたはずなんだけど、ドラグがでる。
あがってきたのは、67cmのモンスターマゴチ!
60を超えるのも私史上初の超大物でした。
さすがの船長も「デケー」と大喜び。
今シーズン、船長の船でも最長記録だったそうです。
その後、なんとかもう一本追加して、2本。
「アタリが多すぎてエサが足りない」とか色々いいつつ、船内つれすぎたので、日没待たず、いきなり終了。
私は2本しか釣れてないのに。
でも10本釣った人よりも、私のモンスターの方が価値ある一本だった、と言い聞かせる。
モンスターが釣れた記念に思いきって船長との2shotをお願いしてみました。
そして船長のブログ。
初めて名前を呼んでもらえました
さすがにサンセットマゴチ、帰り道の工場地帯が綺麗です。
船を上がった後は、かき氷🍧も用意されてて、年に一度のお祭りを頑張って企画してくれてるんだな、と思いました。
その後、出張がひかえてたりしたもので、さすがにこのモンスターを刺身では食べきれず、ちょっとおくことになりました。
最近、白身魚を大量消費する時にやるのが、味噌漬けにして冷凍するか、もしくは「ギョロッケ」!!
魚のすり身に野菜などを入れ、コロッケのようにしたものです。
今回はベランダで育てている大葉と人参、ショウガとニンニクなどを入れ、フードプロセッサーで細かくふんわりしたすり身にしたあと、丸めてパン粉をつけて、揚げました。
お弁当にも最適です。