ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

【りさ】夏のカツオ釣り!一本釣りに挑戦しました【part1】

一本釣りとは?

初鰹に戻り鰹。初夏から秋にかけての日本の風物ですね。
カツオといえば!で一本釣りを想像される方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
一本釣りとは生き餌を水中に撒きカツオが寄ってきたところに散水してナブラを擬似的に表現して疑似餌がついた釣竿で吊り上げる方法です。
リールなど文明の力は一切なく自分の力で持ち上げて船内に投げる豪快さが堪らないこと間違いなしです。
今回はそんな一本釣りを体験させてもらいました!

仕立てメンバーと集合

3時半に三浦半島に集合しました。今回は釣りバー「SU-SUN’S」のマスタースーさんと愉快な仲間たち6人での出船です。
利用させていただいたのは漆山長助丸さん。とてもいい船長さんです!
カツオ釣り自撮り
ハヤブサのキャップとライフジャケットを装着していざ出航!
すぐ近くの場所でまずは活きイワシを仕入れます。
一本釣りもしますが、一応メインはカツオフカセなので笑
バケツリレーでどんどんイワシを船内に運んでいきます。これを撒いて誘ったり、フカセの針につけて泳がせるんですね。
動画も撮りましたの下記リンクからどうぞ!↓
生き餌仕入れ
仕入れの順番待ちの時に一本釣りの釣り方も教えてもらいました。

疑似餌を払い出すように水中に投げ入れ横にスイーっと移動、これを繰り返します。単純だけど難しそう・・・
そのあとはひたすらポイントまで数時間移動しました。この間にみんなで仮眠をとります。

最初の鳥山発見、一本釣り開始!

道中サメを見つけたりしつつ最初のポイントにつきました!まずは生き餌を水中にパラパラ投げます・・・
魚探で見ると水中にびっしり魚影が!これは期待大です。
すると船長が大声で竿持って!と声かけてきます。
あたふたとしながらミヨシに立ち言われた通りに誘いをやってみますが、あってるのかわからない・・・!
そうこうしてるうちにフカセの方でカツオが上がりました!早い!

しかし一本釣りメンバーは全然掛かりもしない・・・見兼ねた船長が見本を見せてくれました。
するとポイポイ上がるんですよ!何が違うの〜!
必死に動画を撮りながら船長の動きを目で追って再現できるようにします。
引っ掛けては後ろにカツオを投げて、あっという間に2分の間で8匹釣り上げた船長かっこよすぎました。
後ろの方でカツオがビチビチと跳ねている・・・この光景が見たかったんだけど、早く自分でも釣り上げたい!
船長から竿を受け取って早速同じ動きを真似します。すると下からギラっとカツオが現れました!ちょっと離れたところではカツオがナブラを立てています。
しかし上手く口に乗らずバレてしまいます。一本釣りは後ろにカツオを投げるために返しがついてないのでバレやすいです。
よし、コツは掴んだ!あとは吊り上げるだけ!
必死に繰り返しますが、そのうちカツオの群れが去り朝イチの流しが終了しました。悔しい〜!

第二ラウンド開幕。今度こそ釣れるか?

船長が鳥山を追いかけてしばらくクルージングタイムになりました。

一本釣りの竿を持ってミヨシに座る私笑
しばらくして鳥山発見!再び生き餌を撒いてカツオが浮上するか確かめます。
船長の号令が入り一斉に竿を構えました。
言われた通りに誘うと食いつく!けど乗らない(泣)
3バイトぐらいの時にようやく乗ってヨイショー!と後ろにカツオを投げます。初ゲットやったー!
その後も引き続きやりましたが乗らずに2流し目終了・・・

せっかくなのでカツオを手に取って記念に写真をとりました!

ぶりぶりに太っていて美味しそうです。

さあ残りはどうなる?
と、気になるところですが、長くなってしまったので今回はここらへんで終わりとさせていただきます!
続きはpart2でお届けしますのでお楽しみに^^

お世話になっている釣りバー「SU-SUN’S」はこちら

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