15Jun
No.83
いつも隼華ブログを見ていただきありがとうございます。
大分在住の宇都宮ひかりです!
今回はお料理ブログです。
だいぶん前のタイラバで釣ったホウボウの卵巣を使って
初めてカラスミ作りに挑戦してみました。
カラスミって高級食材として有名ですよね!
通常はボラの卵巣を作るのですが、
ネット情報によると、卵が小さい魚を代用することが可能のようでした。
なので、今回はたまたまホウボウが卵を持っていたので、
ホウボウのカラスミを作ってみました。
作り方
1.卵巣を取り出して、優しく水で洗い、血管や汚れを爪楊枝などを使って取り除いておく。
(あまり取れていませんが…)
2.キッチンペーパー等でよく水気をきり、卵巣全体に塩をまぶし、
冷蔵庫で1〜2日保存。(私の場合、1晩経って水気が出てきたので水を捨てて、
さらに塩を足して、さらに1日冷蔵庫で保存しました。)
3.水で塩を洗い流し、日本酒に2日漬けます。1日毎に日本酒は交換。
4.水気をキッチンペーパーなどで拭き取り、
卵巣の裏表に焼酎を塗ります。
5.キッチンペーパーを敷いたタッパーの上に置いて、蓋をせずに冷蔵庫に保存します。
(涼しい季節なら、外に干すほうがいいとおもいます)
6.2,3日に1回、卵巣の裏表に焼酎を塗り、敷いているキッチンペーパーを交換します。
(私は約3ヶ月行いました)
7.カラスミの完成
まさに酒の肴!
旨みがしっかり詰まった珍味が出来上がりました!
作ってみて思ったのは
手間がとってもかかる!
普通、売られているカラスミがお高いのも納得です。
今回はホウボウの卵巣で作ってみましたが、
他の魚でもやってみたいと思いました。