24May
どーも皆さん釣りを楽しんでますか?
東京のずっきーです。
先日の5月14日(日)、江戸前釣りサーキット大会2017の「マゴチ大会」に参加してきました。
この大会では年間を通して江戸前の釣りもののミニ大会を開催しており、今回のマゴチ大会の基準は大きさ勝負。
大きさ勝負ということは、私のようなへっぽこアングラーでも運次第で上位に入賞できるかも♪
普通に釣りを楽しみつつ、あわよくば何か賞品もらえるかも♪という大会なのです。
座席は抽選。左舷の前から3番目になり、準備をしつつ出船を待ちます。
この季節のエサはサイマキ(活車海老)なので、仕掛けはハヤブサの「マゴチ エビ餌用」を使います。
仕掛けの長さは2mなので、当日は1.2〜1.5mの長さにしてみたり、状況に合わせて適宜短くして使用しました。
今シーズンの初回はラスト10分でやっと1匹…
今回もボウズを逃れればいいや!と志は低く軽〜い気持ちで出船。
小一時間ほど海を走り、ポイントに到着。
サイマキの角を折り、なるべくエビが弱らないように口から針を指し、そっと海に沈めて行きます。
15号の三日月オモリが底に着いたことを感じたら、糸フケをとってラインを少し張り、1mほどオモリを底から上げて待ちます。
少ししたらまたオモリを底に落として1m上げて…の繰り返し。
釣りの様子を撮ろうとカメラでパシャリ。
左手にカメラ、右手にロッドを持ち手元の写真を撮っていたら、マゴチが海老を咥え始めたアタリが…!
慌ててカメラを置き、ぱくぱくぱく…ぐいんっと、ひと際大きく竿が絞り込まれた瞬間にアワセ!!
ゴンゴンっと強いアタリを楽しみつつ、水面に上がってきたマゴチはなかなかの大きさでした。
まさかの54cm!
入賞圏内に入るには心もとない大きさですが、私にとっては結構大きいマゴチ。
1匹釣れると心が楽になり、余裕を持って釣りできます。
周りの方も続々と釣り上げており、いよいよマゴチがたくさん釣れる季節になったことを感じます。
終盤、誘い方を少し変えてみたところ再びマゴチのアタリが。
合わせる瞬間を見極めるために集中。
エサを針の部分まで食うようにたっぷり間を与えてから、一気にアワセ!
きたよ〜!
本日2匹目のでかマゴチ!!
間もなくタイムアップとなり、各船が沖に集合して総合順位が決まります。
そして岸に戻ってから、船宿ごとの表彰式が行われました。
私が乗った深川吉野屋さんでは、1位、2位がほぼ同サイズで60cmでした。
私の54cmは何の足下にも及ばず…
3回アタリがあって、釣ることができるのは2回。
どちらも大きいサイズで大満足でした。
最後に、マゴチを持ちつつ船長と記念写真。
釣り大会というと敷居が高いように感じますが、中には今回の江戸前釣りサーキットのように、気負わず参加できる大会もあります。
皆さんも、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか♪