25Aug
どーも皆さん釣りを楽しんでますか?
東京のずっきーです。
8月19日(土)、女性限定フィッシングサークルTLC主催の「オフショアルアーセミナー」に参加するため、平塚・庄治郎丸さんに伺いました。
周りの船は男性ばかりなのに、私たちの船だけ女性ばかり!
楽しいセミナーになりそうです!!
シイラ、キハダマグロ、カツオなど当日に狙える青物がターゲット。
ルアーをキャスティングして、表層を泳ぐ魚を狙います。
本格的な青物キャスティングは初めて。
タックルを持ってなかったので、レンタルで挑戦しました。
当初は港でキャスティングの練習してから出船の予定でしたが、港での練習はせずに、いち早く出航!
キャスト練習も洋上で実地訓練を行うことに。
習うより慣れろ方式♪
ポイントに向かう間に先生方からのレクチャーを受けながら、どの船よりも早く魚礁に到着!
シイラの群れが見えて、いきなりテンションMAX!
とりあえず教わったように見よう見まねでキャストをするも、魚がいるところまで全然ルアーが飛ばせません…
先生方がルアーをロングキャストして、シイラの群れを船の近くまで寄せてくれました。
まだまだ飛距離が出せない私も、群れに向かって頑張ってキャスト練習を始めると…
お〜お〜!目の前でルアーを追ってるシイラが見える〜!
…ぱくっ。ぎゅい〜ん!!
わずか数投でシイラがヒット!
さすが青物、ヒットしてから魚が走る走る!!
時間が掛かると周りとオマツリ(※)してしまうので、強い引きを堪能しつつもリールをゴリゴリ巻いて、無事にネットイン!
(※隣近所と糸が絡まること)
シイラはハワイで「マヒマヒ」と呼ばれ、食用として人気も高い魚。
由来は分かりませんが、小さいサイズは釣り人に「ペンペン」と呼ばれています。
釣りに来る前、知り合いの釣り仲間達に「シイラ釣れなかったらお尻ペンペンだぞ!」と脅されていましたが、早々にボウズ逃れできてよかった。
いい歳こいて「お尻ペンペンの刑」に処される心配も無くなり、ひと安心。
音に反応するのか、ルアーが着水すると、どこからともなくシイラが寄ってきます。
コンスタントにシイラ達が遊んでくれて、9時の時点で4匹ほどキャッチ。
楽しすぎる…!
少しだけ食べたかったので1匹だけキープし、残りは全てキャッチ&リリース。
群れが来るたび、フィーバー状態。船中誰かしらの竿が曲がります。
釣り座は少しずつローテーション。
ミヨシ、胴の間、トモと船のあらゆる釣り座でキャスティングができるよう練習できました。
たま〜にミスキャストをしてしまうものの、最初よりもルアーを遠くにキャストできるようになり、練習の成果が出ていることを実感。
後半、ルアーを追ってくるものの寸前で見切られるケースが出てきて、どうやったら食うか、ルアーアクションを試行錯誤して食わせるのも楽しかったです!
(※キャスティングは危険なので、バーブレスフックかカエシを潰したフックを使用)
参加の皆さんも、船長や先生のおかげで全員ゲット!
私も最終的には7匹ほどキャッチしました。
帰港後は船宿でかき氷をいただき、本日の総評と質問コーナーを行い、終了となりました。
シイラキャスティング、燃えますね!
今度は自分のタックルを揃えて挑戦したいです!!
アングラーズリパブリックの石井 修二さん、Suppliesの椙尾 和義さん、主催のTLC様、同船の皆さま、楽しい釣行をありがとうございました!
既にアップ済みのうっちぃのレポートも、ぜひ読んでくださいね。
シイラのフッキングやファイトの仕方について先生に質問した記事、勉強になります!