30Sep
な〜つのお〜わ〜り〜
な〜つのお〜わ〜り〜には、ただあなたにあいたくな〜るの〜θ(∀`*)
と、いうわけで、会いに行って来ました
『戻り鰹さん』
生まれも育ちも東京は下町の父曰く、昔は戻り鰹さんは脂が豊富なため、腐りやすい。鰹節になりにくい。といった理由から、
『猫またぎ(本来魚が好きな猫までもがまたいで避けるほど、美味しくないお魚)』
と、呼ばれ、避けられていたそう
近年では、保存方法や流通も発達し、スーパーでも『トロ鰹』なんて、なんとも美味しそうな名前が掲げられて店頭に並ぶ機会も多くなったこの時期の鰹さん
そんな戻り鰹さんを
『楽しく釣って🎣美味しく食べましょう』
と、意気揚々行って参りましたので、御報告致します🐷
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事の始まりは釣り部夏合宿の打ち合わせ飲み会の際、M氏(通称:キャプテン)の、
『俺、魚の中で1番好きなのカツオなのよね〜。自分で釣って食べてみたいよね〜』
という一言から。
『釣り部メンバーにカツオ釣りの経験者いませんけど(゚Д゚)』
という、部長からのツッコミを右から左に受け流し、
『自分はどれだけカツオが好きか。』
というキャプテンのプレゼンは続きます。
あれよあれよという間にヨッパライ達の心を鷲掴み、2017年釣り部夏合宿は、カツオ釣りに決定致しました
(勝者キャプテン)
参加者全員が初めての経験となるカツオ釣りに、部員全員多少の不安を感じながらも
一度決めたら男は度胸女も度胸
時は台風「タリム」の日本列島上陸の前日、舞台は神奈川県三浦半島の城ヶ島に降り立ちます
今回お世話になったのは、
三崎漁港にある船宿、一休丸さん
まぐろ問屋三崎恵水産さんの目の前に停泊している一休丸のすぐ横に車を停め、全員フルレンタルタックルという心強い武器を手に、船に乗り込みます
いざ相模湾へ
前日に隼華同期の中尾香菜ちゃんから、城ヶ島沖でマグロにカツオ大爆釣!という情報をゲット
出港時には、先にシイラ船で相模湾に繰り出した同期の内山由紀子ちゃんこと、うっちぃから、今日も相模湾カツオ釣れてますという情報を得て、釣り部メンバーのやる気もテンションもマックス
城ヶ島からまーっすぐ相模湾を進むと船団が見えて来ました
皆さんコマセにエビングにルアー…様々なスタイルでカツオを釣り上げています
カツオさんここにいます
『上から20メートル。ラインの2色目と3色目の境が通過したら止めてシャクってみて〜』
という星野船長の指示で初のカツオ釣りの始まりです🎣
動きの速いカツオさん
ちょくちょくタナが変わります。
『上がって来たよ〜10メートルコマセ振って〜』
都度、星野船長からの指示が飛びます
その時部長にアタリが
船中初のカツオさんにみんな竿をあげて応援〜📣(なぜなら、1番にカツオを釣った人は参加者全員にアイスを奢るというルールが( *´ノд`)フフフ…)
そしてそして〜
部長の初ガツオ(戻り鰹だけど)を皮切りに、船内次々とアタリが
大澤の竿にも
『大澤も初鰹〜(戻り鰹だけど〜)』
活性の高い時は、上から5メートル辺りと浅い所でフォールのアタックもありましたが、その時の指示タナにぴったり合わせると、すぐにカツオさんのアタリが
釣っては〆ての大わらわでハヤブサ帽子もドロドロに
落ち着いたところで、マグロが釣れるかもしれないタナに狙いを変更させてもらい、みんなで運試し🎣
追加ルール
『今夜の宴会代はマグロ釣った人の奢りね〜』
という、ホールインワンルールが加わりまして、
『この酒豪の集まりの中、私だけが釣ったとしたら、いったいいくら払うことに(゚Д゚)』
と、戦々恐々としながら仕掛けを下ろします🎣
………………………
な〜んて心配御無用全員カスリもせず
『そんなに簡単には釣れませんよね〜』
最後は相模湾にカツオさんとの再会と、マグロさんへの再挑戦を約束し、納竿となりました
帰港後、星野船長から
『あっちでイナダが釣れているらしいから、行ってみると良いよ』
という近くの船宿さん情報をいただき、イナダが加わった食卓を想像して興奮する私達
全員がタックルレンタル&カツオ釣り初心者の我々に優しく丁寧に教えて下さりありがとうございました🙇♀️
最後の1人がカツオを釣りあげた時の
『良かった〜』
という船長の言葉と笑顔が嬉しかったです
結局、イナダさんは台風の接近で狙いに行けませんでしたが、キャプテン待望のカツオさんを参加者全員で釣り上げる事が出来て🎣みんなで美味しくいただいてと、最高の夏合宿の思い出となりました
星野船長に大感謝🙏
また行きます今度はホールインワン賞も狙いに
釣り部夏合宿〜城ヶ島2017カツオの巻〜 終り