4Oct

こんにちは
3期メンバーのうっちぃこと東京の内山由紀子です。
7月のアカハタ仕立てでジグヘッド&ワームという
初めての釣り方にチャレンジし、すっかり味を占めてしまいました
今回はロックフィッシュ大好きメンバーと8名でアカハタ仕立てを企画しました。
船は毎度毎度の南房総『有希丸』さんです。
今回もバーサタイルジグヘッドでロックフィッシュに挑戦です
ほかには浅場を探るので45gと60gのタイラバやテンヤも用意しましたよ
バーサタイルジグヘッド オールダウンダー 42g
フリースライドVSヘッドコンプリートモデルとバーサタイルジグヘッドオールラウンダー
無双真鯛 貫撃テンヤ
前回はジグヘッドで外道なしのアカハタオンリーで釣れましたが
今回はヒラメや真鯛も釣りたい
ワーム、テンヤ、胴付き…思い思いの仕掛けで釣りを楽しめるのは仕ての良いところですよね
これから水温が低くなると根をうまく探らないとカサゴ祭りになるとのことで
これが今年最後のアカハタになりそうです
台風24号が日本縦断するという予報のなか、ぎりぎり出船可能とのこと。
少し肌寒いですが、湿度が高いです。
準備してきたくじを引いて席を決めます。
私は右舷3番目。
操舵室の真下です。
船長『特等席だな』
私の心の声『めっちゃ見られてダメだし食らうから緊張する~ww』
スパルタ特等席です
綺麗な景色を堪能しているなか、朝からトラブルが
「船が動かない」
え?
エンジントラブル???と思いきや
(4日前に整備したばっかだよ~と言われましたw)
風はあまり強くないのに潮で船が離岸できないという
こんなこともあるのですね。
うねりはそれほどないのですが、潮が速いうえに右に流れたり左に流れたりしています
片舷4名なのでオマツリの心配はなく思い思いの釣り方をします。
私はもちろんジグヘッド。
が、いつもワームのつける向きがわからなくなってしまいます
前回は上下逆につけていました
ワームに背泳ぎさせてましたょ(゚Д゚;)
今回はお友達の兼子さんにつけ方を教えてもらったのでバッチリ
のはずが…
バーサタイルジグヘッドはアシストフックやブレードをつけてカスタマイズができるので
アイが上下についているのです。
もちろんやっちまいましたよ。
(・д´・+) ナ~ァニィイ??
(`・△・´) やっちまったなぁ!!
せっかく正しい向きでワームをつけたのに、スナップを下のアイにつないでしまいました
証拠写真?↓
船長に言われて気づきました。
慣れない釣りは日々勉強ですφ(..)
ジグヘッドとワームを丸飲み
がっつりと良いところに針掛かりしています
※ちなみに、この時点までアイが上下逆になっていることに気づいていませんでした(;´・ω・)
それでもちゃんと釣れましたよ♪
根魚は慣れているメンバーが多いので、あえて根がきついところを攻めます。
根に角度があるところに大きい個体がいるようです。
『根掛かり王』の私もロックフィッシュの根掛かり外しは慣れてきました。
ベールを返してテンションを緩め、竿先で海面を叩きます。
結構激しく叩くと外れます。
それでも外れないときは一度ベールを返してテンションを緩めた後に
スプールを押さえて竿をまっすぐにし、ゆっくり糸を巻くとスポッと外れることが多いです
これで外れなかったらごめんなさ~い
その後、アタリがあるけど乗せられない。
(アカハタは向こうアワセでよいそうです。)
アワセを入れても乗らない。
乗ってもすぐバレる。
『アカハタ賢者タイム』(←私が勝手に呼んでいるだけ)に突入した模様。
上から船長が
『アワセが遅い』
『いま3回くらいアタリがあったのに』
『アワセがビシッといってない(中途半端)』←これはいつも言われる悪い癖です
等々のダメだしが。。。orz
そしてワームの泳がせ方がいまいちよくわからず途中で苦戦。
前回はあまり誘わずにうまく食わせることができたパターンだったようです。
ここで餌釣りに逃げるべく貫撃テンヤにシフトしました。
雨なのでピンクグロー8号を使用。
アタリと餌取りが多いっ
やっと乗ったのはどうやらアカハタではなさそうな。。。
ずっと引きっぱなしです
コイツはもしや…
期待を裏切らないウマヅラでした~
が、取り込みでリーダーが切れました
そのあと青バナナ8号を使ってみることに。
この色はどのシチュエーションで使うものなのか…試してみましたよ
雨が降ったりやんだりのどんよりした空模様です。
潮は濁ってはいませんが空が暗いので海も暗く見えます。
そして…アタリも多く餌取りも多発。
乗ったのはまたまたウマヅラ~
こちらは巻いている途中でリーダーからプツン。。。
どうやら根ズレが原因でした
あれもこれもと手を出すとよいことがないのはわかっていたけど、
やっぱりよくなかった!!
ので、餌はあきらめてジグヘッドで頑張ることに٩( ‘ω’ )و
反応が薄いです。
船長が『これ使ってみ』と熟成のワームをくれましたが反応なし
見るに見かねて船長が釣れている人に
『釣れてるワームをうっちぃにあげて~』と
なんかすみませ~ん
いろいろと。。。
それでもアタリなし。
結局もとのワームに戻すと反応が
色なのか形なのかわかりませんが、アカハタが好きなワームがあるようです。
船長に誘い方を教えてもらいましたよ~
キャストして底についたら糸ふけをとります
竿の角度は45℃で穂先のアタリを見ます
船がうねりで動いているので、誘いは穂先をちょんちょんとやる程度でよいそうです
ジグヘッドは底につくかつかないかをキープします
きました~(*´罒`*)ニヒヒ
良型のアカハタちゃん
アカハタって引きが強いのでテンヤタックルだとスリリングで楽しいんですよね~(*´艸`*)ァハ♪
船長、ありがとうございますっ(人”▽`)
もう1匹っ( *´艸`)
底を探りながら誘い出してきたアカハタが、
下からワームを丸飲みしている姿見ると
アカハタって狂暴なのですね((( ;゚Д゚)))
そういえば最近カサゴがあまり釣れなくなっているそうです。
春にカサゴでツ抜けしてカサゴ竿頭だったのにw
理由はアカハタが食べてしまっているとのこと。
よくみると細かい歯がびっしりでいろいろなものをかみ砕いてそうです。
釣ったアカハタが吐き出している餌を見ると
赤い蟹、伊勢海老などが出てくるんです。
だからあんなにきれいな赤い色なんでしょうね
この海に伊勢海老はがいるならそのまま食べたいっ
時化前の荒食いなのか、根魚釣りに慣れているメンバーが多いにしても
船中ですごい数のアカハタが釣れています
みんな小さい個体はエアー抜きをして、バケツでしばらく泳がせた後にリリースしています。
アカハタは3年くらいで大きく育つけど、有限ではないので大事なことですね
【エアー抜き方法】
ムナビレをめくり、腹のほうに向けて触っていくと手触りが変わる場所があります。
ザラザラしている硬い鱗からぷにっとした柔らかい手触りになるので
そこに針をぷすっと刺します。
水の中でお腹を押してあげるとぶくぶくっと空気が出てきます。
お腹を向けてひっくり返っていたアカハタが元気に泳ぎ始めます。
これ、コツを覚えると結構楽しいかも(((*≧艸≦)ププ…ッ
今回は
ジグヘッドのロスト×1
テンヤのロスト×2
アカハタ×10匹(リリース含む)
外道×なし(テンヤでウマヅラ2回バラシたのみ)
でした~
女性3名で。
船代集金の途中だったので、漫画に出てくる
『ごうつくBBA』
みたいになってしまいました(´-ε -`)
アカハタもリベンジ決定となりました~
ジグヘッドの使い方をもっと勉強します(๑•̀ㅁ•́๑)ⓕⓘⓖⓗⓣ
そして、持って行ったタイラバは…
残り5分と言われたときに何回か試したのみで終了しました~(ゝω・) テヘペロ
番外編
いつの間にかこんな写真捕られてましたw
なぜこの瞬間を撮った?Σ(,,oΔo,,*)
しかも寝ているのではなくおにぎりを食べているっぽいw
ピンボケなところもなんか…じわる
※船で寝る時も食べる時も、飛行機でも車でもいつでも私は『直角』が好きです