☺︎ROKO☺︎ 船長も「初めて」の不思議な出来事が起きました。ふかせキハダマグロに初挑戦🔥【釣る・食べる編】

10期のろこです☺︎
ふかせキハダマグロに初挑戦、後編の【釣る・食べる編】です。

前半はこちら⬇️
☺︎ROKO☺︎ 船で往復8時間！ふかせキハダマグロに初挑戦🔥【予約・準備編】

＜釣る＞
釣り方としては、生きたイワシを針に付けて海に落とし、
「前方・斜め45度に、勢いよく潜って泳いでいかせる」。
50mくらいまで泳がせて食わなかったら回収してやり直す。

何よりイワシの調教（？）が重要とのこと！！！！

最初の2〜3秒で、真横や船下に泳いで行ったり、潜っていかなかったり、ゆらゆらしている場合はダメ。
ちょっと巻いて引っ張ると、違う方向に泳いでいくので、正しい方向に進むように導く。
2回くらい調教してみて、上手く泳いで行かなかったり、元気がない個体は新しいイワシに付け替え。

やっていくうちに段々と慣れてきて、
最初はイワシが泳いでいくことで「パラ、パラ、パラ」と出ていた糸が、
1.5倍くらいの速さで糸が出ていくようになり、

あれ、なんか糸出るの早くなってない？魚かかった？？

半信半疑でベールを戻すと・・・・

お、重い！！！！！絶対何かかかってる！！！！！！
でも、マグロだったらもっと引くよね？？？カツオ？？？

と思って釣り上げると3キロのカツオでした🐟✨
その後、しばらくして、また3キロほどのカツオをゲット👏👏👏

けど、、、、、本命はマグロ！！！！！

流石に何度か通わないと釣れないか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
と思いつつ、イワシの厳選と調教に全集中していると、

・・・・・！！！！！え？？糸出るの早い！！！！！！明らかに、絶対に、早い！！！

ドキドキしながらベールを戻して糸を巻いてみると、

あれ？引かない。糸が巻ける。

と思った瞬間、ギュイ~~~~~~~~~~~ン！！！！！！⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️

えーーーーーーーーーーーーーーー！絶対マグロじゃん！！！！！！！

竿が船縁に付かないように耐えるので精一杯ながらも、
タイミングを見てなんとか少しずつ巻く。
魚の動きに合わせて、他のお客さんに「すみません〜」と言いながら、船の中を移動。

あと30m！

と思った時に、ギュイ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~（ドラグ音が全然止まらないので省略）
多分一瞬で70mくらいまで糸を出されたと思います。

他のお客さんが「残りの30mが一番大変だよ！最後の力を振り絞っているんだね。頑張って〜！！深呼吸してね」と励ましのお言葉を🥺

その言葉を胸に、地道に巻き続けること15分。

残り10m。急に巻けるようになって、魚が見えてきたところで、
船長が騒ぎ始める。

あれ？なんか変！おかしい！なんだこれ。死んだ！

船に揚げる直前にマグロが勝手に死んでしまったのです。
サメに食べられたわけでもなく、突然ショック死のような状態になったようです。
何本とマグロをあげてきた船長も「こんなの初めてだよ」と。
私のやる気が伝わったのか、「殺気で殺したんでしょ？笑」と言ってもらえました😇

（ファイトの動画はこちらに🎥）

よくわからないけど、とにかく釣り上げられて、よかった😭😭😭
見事なビギナーズラック✌️

途中で船長が「（パートナーに向かって）手伝ってあげないの？笑」と何度か聞いていましたが、
手伝ってもらったら「釣った」と言えないと思い、意地でも1人で釣り上げました🔥

慣れないせいで体勢も上手く作れずポンピングも上手くできなかったので、
腰が砕けるかと思いました。途中からは「スタンディング」ではなく「座ってぃんぐ」に切り替えて。

釣果は、カツオ2本、マグロ1本。
ちなみにパートナーは、カツオ1本、（まさかの）マグロ2本。
周りはなかなか厳しかったようで、
船長さんに「今日は2人のために船を出したようなもんだね」と言ってもらえました😌

やってみて思ったのは、
船長さんも言っていた通り、「いかに元気が良いイワシを選ぶか」だと思いました。

バケツからイワシをすくった時に、「ビチビチビチ」くらいだと微妙で、
ザルから飛び出すくらい、元気200%の個体が良い。
思えば、釣れた時のイワシは全てバケツから飛び出すくらい元気な個体だったと思います。
元気200%のイワシは、50mまで泳がせて一度回収しても、
また元気に前方・斜め45度に、勢いよく潜って泳いでいっていました。
ちなみにカツオの2匹目は、一度回収して2ターン目の泳がせで食いました。

＊＊

レンタルタックルだし、仕掛けも自分で作ってないし、
ふかせでしょ？という意見もあるかもしれないですが、
6月に書いた隼華ブログの就任挨拶で、