ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

九州遠征(2) 鹿児島・憧れの錦江湾でタイラバ

こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。

前回、九州遠征(1)にて、宮崎日向沖でのマグカツ釣行について書かせていただきましたが、今回はその翌日の鹿児島釣行編です。

マグロ&カツオと宮崎郷土料理を堪能した翌日、早朝から鹿児島は錦江湾に向かいました。
宮崎の友人宅からは、高速を使って2時間ほど。ちょっとした小旅行です。

錦江湾といえば、魚影がやたら濃くて、大きなマダイが釣れるイメージだったので、いつか行きたいと思っていたところでした。
まさかこんなに早く叶うとは‼️

お世話になったのは、湾奥と呼ぶのかな?湾の北側にある、霧島市隼人港から出港する「cokeke」さん。
名前がかわいいですね。
「こけけ」とは、鹿児島弁で、「ここへおいで」という意味なのだそうです。
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出船すると目の前に見えるのは、かの「桜島」。快晴の空に映えて素敵です。
こんな桜島を見ながらの釣り、最高ですね。

乗船したのは8人で、左舷に並び、横流しの釣りです。
驚いたのは錦江湾はあまりにも穏やかで、まるで湖のようでした。
桜島よりも北側エリアでの釣りだったので、南側にいくとまた様子も違ってくるのかと思いますが、桜島を眺めつつ、波のない海でタイラバ巻き巻きしていると、絶対眠くなるパターンです。

ですが、眠くなる頃、友人がやらかしてくれました。
ジギングであがってきたのは、なんと巨大ヒトデ!
ヒトデって、釣れるもんなんですね。
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それをきっかけに、船内では、カサゴなどがあがり始めました。

錦江湾のタイラバは初めてなので、とりあえず、いつもの無双真鯛フリースライドシリーズで、ネクタイは定番のオレンジから始め、ゴールドのロングや赤のカーリーなど、さまざま試した上、最近の私のアタリカラーであるピンクに変えた途端にヒット!
しかも良い引き!
底の方でぐいぐい引っ張られたので、関東のタイラバではご法度の「即合わせ」をいれる。すると、ドラグがなって、力強くひかれていきました。
ドラグをゆるゆるにしてたせいもありますが、なかなか、あがってこず、手こずりながら、いいサイズのキジハタをゲット。
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このキジハタの柄が綺麗でとても好きです。

それから間をあけず、再度ピンクのタイラバにヒット。さっきのようにドラグは出なかっかけど、良型です。
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錦江湾でもそろそろ本命が欲しいなあ、ということで、タイラバから一つテンヤに切り替えてみました。
無双真鯛 貫撃遊動テンヤ FDのオレキンです。

水深20mくらい。根掛かりもないし、エサ取りもいないし、穏やかだなーなどと思いながら、桜島を眺めていたらきました!
カツンとしたアタリに即ガッツリ合わせ。
あがってきたのは、本命マダイちゃん!
ですが、体長15cmほど。速攻針をはずして、リリースしました。
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一つテンヤだと、アタリは多くないのだけど、ヒットすると必ずチビッ子マダイがついてる、という状況でした。
他の人たちがやってるタイラバだと、ハタ系ばかりで、マダイは全然あがっていなかったのですが。

そろそろ納竿も近づく中、一つテンヤで初めての大きいアタリ‼️
これは期待できる、とジリジリ、スピニングリールを巻いてくると、最後に来たのは、また良型のキジハタでした。

良い型ばかりキジハタが3匹釣れて、「お姉さんが竿頭だよ」と言われて嬉しかったですが、錦江湾での大ダイの夢はまた持ち越しとなりました。

帰りは、隼人港からほど近い、「国分温泉」に立ち寄り湯。釣りの後、温泉につかれる幸せ🍀
温泉の看板猫😺とも戯れつつ、宮崎に帰ります。
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まだ、明るいうちに宮崎の友人宅に戻ると、ご近所に住む親戚のおじさんが近所の川で鮎を釣ったから、と持ってきてくれました。
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鮎は「香魚」とも書き、この時期は虫でなく、川の中の苔を食べているから、香りが良いのだそうです。
釣りたての鮎の香りをかがせていただき、塩焼でいただきました。

ここにきて、海の恵みも川の恵みもいただけるという幸せ。

そして、翌朝。
友人宅は、養鶏をしているので、朝食に新鮮卵をいただきつつ、卵とり🥚のお手伝いをさせていただきました。

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九州はまだまだ暑く、暑い中、遊んで働いて、海と川と山のおいしいものをたくさんいただけて、素敵な旅でした。

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