31Dec
こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。
年末も差し迫っていますが、今年の締めくくりに最後のブログを。
寒くなると行きたくなる、相模湾のヤリイカ釣りと、ちょい釣り感覚でいける横浜のバチコンアジングへ行ってきまして。
いずれも上手い人との差が大きく出る釣りですよね。
今回はどうなることか?
🍀 🍀 🍀
ヤリイカは、葉山の鐙摺港の長三朗丸さんから出船。
釣り場まで、近いのがありがたいです。
この時期、寒空の中、長時間の釣り場までの船移動が地獄すぎるので、移動が短い港を選びがちです。
船は人数制限しているとはいえ、週末なので、オマツリ必至な距離感。
長い仕掛けのオマツリって本当に悲しくなる。特にヤリイカがそう。
オマツリ対応している時にかぎって、唯一のヤリイカフィーバーが来たりして、流行に乗り遅れるのもしばしば。
でも今回オマツリは多かったものの、中乗りのお兄さんの対応が素晴らしく、オマツリしてもストレスはありませんでした。
お兄さんが指から血を吹き出しながらオマツリほどきしてくれたおかげで、私は仕掛けを1つも切ることなく、イカ釣りに専念できました。
ありがとう。
そして、イカ釣りが苦手な私ですが、早々にダブルで2杯ゲット!
これにより、心にゆとりが生まれ、余裕のある釣りができるってもんですよね。
隣の友人はヤリイカ2回目で、さらにサバにプラヅノを丸呑みされること数回。
一緒にサバの解体してましたが、ラッキーにも私にはサバ丸呑みはなく、掛かっても途中でオートリリースになるなど、この日は良い感じでした。
誘いも落としたりしゃくったりだけでなく、色々試すことができ、最後の方にやっとこれかしら?的なコツっぽいものが分かり始める。
でも大概、コツがわかるのは納竿間際なんですよね。そして、次回は忘れてしまう。
コツコツ頑張ったけど、ツ抜けせず7杯。
でもこの日のトップは11杯と控えめだったので、私も頑張った方でないだろうか。
釣果情報だと、もっと釣れてたはずなんだけどなあ。
ただ、サバは釣れなかったけど、「オアカアジ(尾赤ムロ)」が釣れました。初めて知った魚ですが、スラッとしたスタイルの良いアジで、サバに近い引き心地。
身がしっかりしていて、刺身にしてもフライにしても抜群に美味しい魚でした。狙って釣れないけどまた釣りたい。
船をあがると、船宿で「活きイカパック」をやってくれます。
元気な1杯をパックしてもらいました。
帰りの電車の中で、網棚に置きました。
下から見てもかわいい。
🍀 🍀 🍀
そしてその翌日、平日ですが、午前代休をとりまして、午前アジ船へ。
東横線の元町・中華街駅から歩いてすぐのところにある渡辺釣船店。
便が良すぎて、船をあがって急いで帰れば、正午の時報を自宅で聞けるくらいなのです。
なので、仕事を午前半休しても余裕。
この日は、テレワークだったので、尚のこと余裕でした。
健康的に朝活してるみたいで、いい気分です。
バチコンアジングは、隼華同期で初めて行った時から今回で2回目。
今回は上手い人と一緒なので、なんとか技を盗めるかとおもったのですが、見てても何だか技らしい技、コツらしいコツはなさそうなんですよね。
小刻みにロッドを揺すってみたり、上下にゆっくり上げ下ろししてみたり、たまに軽く投げたり。
とりあえず意味もわからず、一匹ゲット。
渡辺釣船店は、コマセのLTアジ船のミヨシでアジングをやらせてもらうスタイル。
餌釣りの人たちもこの日はコンスタントに釣っていて、まあまあサイズもあがっている様子。
餌釣りに比べたら、アジングは釣れないと、私は思い込んでいるので、「釣れなくて当たり前~」くらいに思ってやってたんですが、隣のバチコン初挑戦の友人はパカパカと次々に釣り上げる。
初挑戦にして、コツを掴んでしまった友人に聞いてみると「普通に誘ってるだけ」らしい。なんなんだろうこの差は。
「というかコツはあるのか?」と悩み、ワームをコロコロ変えてたりしているうちに、友人とダブルスコアの差をつけて終了。
私はみんなが釣れているタイミングで掛けることができず、アタリのない時間帯にポツポツと掛けるという不思議な技。
とにかく、全くコツがわからないので、来年リベンジだ。
ところで、横浜のアジは脂のってておいしいです。
今回はサイズもまあまあよかったので、良いアジの干物ができました。
今日も海とお魚に感謝して。