26Jun
3期メンバー 神戸の佐々木晶子です。
5月に釣り上げた中で一番の大物が「リール付き投げ竿」だったので、6月の目標は「生きた大物を釣る」でした大物と言えば船です!
元々陸からの釣りばかりしていた佐々木なので、船釣りは最初とても敷居の高いものでした(ベテランの釣りのイメージ)。でも私みたいに「初めてです!」と開き直って釣り船に乗る仲間が増えたら楽しいなと思い、6月の初心者船釣りを徒然に残します。
雨ニモマケズー鬼アジ狙い
6月25日の船を予約していた私。「大きなアジを釣って刺身が食べたい」しかし、雨予報90%…前夜から降りだした大雨をうらめしい思いで見つめていたところ、風が無いからと出船確定連絡が久しぶりに淡路島に向かいました。由良のマリーナから出船!
当日は前夜強雨だった事やスゴイ霧の為か船がほとんど出ておらず、船も海もほぼ独り占め状態での釣りとなりました。この海の魚は全部私のモノ!と意気込むも沈黙の数時間を過ごす事になります。
↓雨の中フードもかぶらずキャップから水をしたたらせ、髪をびしょ濡れにしながら一心不乱にサビキをする女の図
その後・・・
「きたーーーー!」っと念願の大アジのアタリ。ゆっくりリールを巻く事15メートル、竿を伝って「プチッ」と嫌な感触が。
「バレた・・・!!!」痛恨の「口切れ」でした。弱い口の横の方にきっと針が引っかかっていたのでしょう。
その後もう一匹取り込み時に逃がして6打数4安打、でしたがお昼の一瞬の時合いに釣り上げた35センチの鯵達は、引きも乱暴で(最初にバラシてるので、切れないかドキドキ)楽しかったです!私の知ってる「アジのサビキ」では無かったです笑
サビキだから技は必要無い、でも魚とのファイトが楽しめる、これは釣り初心者にもおススメです。
君は本当にアジですか…?
慾ハナク・・・?
北ニ青物アリと聞けば飛んでいき・・・東からイシナギ釣りチャレンジの話を聞けば飛んでいき・・・
東西南北奔走していますが釣り人は基本「慾まみれ」なので、宮沢賢治の世界観になぞらえようとした事がそもそも間違いでした、中途半端でスミマセン・・・(でも、夏ノアツサニモマケヌ様、頑張ります)。
さて、日は遡って、6月3日(土)には瀬戸内でタイラバ、垂水@利弥丸さん。
美味しい外道のアコウを二枚GET!しかし本命(タイ)が今年一向に釣れないです・・・周りの人は着実に仕留めているので、きっとみんな私に秘密の裏技を持っているに違いないです次こそは・・・!(とリベンジした24日再度撃沈するという・・・)7月こそは・・・ 私の鯛は、着実にウェイトを増やしながら私が来るのを今か今かと待っていてくれてるはずです。
~からの、翌4日早朝、北に向かって京都府宮津から人生初ジギング@Ebisuさん。
You Tubeで丹後ジャークなるものの動画をみて予習するも、「こんな技が出来ないと釣れないなら絶対無理」と内心怯えながら乗船しました。ワンピッチがちゃんと出来たら釣れるよとの有難いオコトバ。で、ポイントに着くまで船長直伝☆延々ワンピッチ特訓!そして・・・
ビギナーズラック爆発で感動の初青物(メジロ×2)でした。笑顔の絶えない釣行で大満足!詳しくは同期立石さんのブログにて!←サボり(笑) 立石さんは見事にブリゲットでした
初心者の船釣りについて
未経験の時にはハードルがとても高いと思われた船釣りですが、今は多くの船でタックルをレンタルさせてもらえますし、釣りの魅力をもっと広げたい!と初心者歓迎してくれるところが沢山ありますのでオオモノも楽しんで頂きたい!でもいきなり一人で船に電話するのは勇気?がでないのが現実かも(私も友人に連れて行ってもらったのが最初です)。そんな時の初めの一歩は是非お近くの隼華メンバーに声かけて下さい
この後誰も鯛が釣れない事をまだ知らない3人の笑顔