9Jul

懐かしい懐かしい
小学生の頃、近くの浅川にのべ竿と自分で作った持ってハヤ釣りに行ったなぁ
低学年の時だけで、その後は部活に忙しくなって、すっかり釣りには行かなくなりました
まさかそれから何十年もたって、また釣り(海だけど)にドはまりするとは…(笑)人生わからない
たまたま(すいません)ハヤブサのHPみてたら…
「ん?なんだろこのバナー
」って(笑)だって!一番下だったから気がつかなかったんだもん
そこには「多摩川フィッシングフェスティバル2017」ってえ~
そんなの知らない
かりにも「生まれも育ちも多摩地域」の私が…ぬかった
「これは何がなんでも参加せねば申し込みはいつ
」ってバタバタ(笑)
第1回は神奈川、第2回…青梅じゃん
多摩地域唯一(らしい)隼華としては、不参加なんてあり得ない
しかし…ハヤとフナ、ザリガニ釣りしか経験のない私…大丈夫かなぁ?って心配しながらも申し込み
(笑)
申し込みのメールには「子供の頃に少ししか川釣りしていない事」「隼華のブログに書かせて頂く事」を明記して送りました
そしたら合否メールとは別に、日本釣振興会の坂本さんから、お忙しい中ご丁寧に「釣りがわからなくても大丈夫ですよ」って事前にメールを頂きました
感涙。
その後も、何度か心配だったのでメールしちゃって
坂本さん本当にありがとうございました
そしてやって来ました
7/8釣りフェス当日
現地に8~8:30受付だから、逆算してちょっと早めに5:30起床緊張してアラーム鳴る前に起きちゃったけど(笑)
持ち物再確認して、私の愛車シルバーアロー(笑)に荷物を乗せて出発~
八王子からだと青梅までは「八王子→拝島→青梅の八高線」か、「八王子→立川→青梅の中央線」か2つの行き方があります
ただ八高線は本数が少ないのが難点でも、時間は5分ほど短い…
どうするかなぁって悩んだが「たまにはローカルいいじゃ~ん
」って八高線チョイス
さ~八高線に乗り込もうとしたら…
「あら?開かない…もしも~し
」…数分ドアの前に立ち…はっ
忘れてた…八高線は時季によって「ボタン押してドア開閉」だった
(夏は冷房、冬は暖房が逃げちゃうから
)
恥ずかしい~他の車両から乗り込みました(恥
)
八高線から青梅線に乗り換え、青梅駅到着
荷物も多かったから、エレベーターを待っていると…足が不自由なおじさんがのんびり歩いてきて「釣りですか?」って話しかけてくれました
そのおじさんは、30年ほど青梅に住んでいた事があり、今は離れてしまったけど時々懐かしく訪れるとの事
青梅のお祭りや、青梅に歌がある事などを教えて頂きましたありがとうございます
…さて、野々宮…なんか忘れてませんかん?
「受付時間」
せっかくの素敵なお話しを途中で遮るのも申し訳ないし…でも、遅刻もまずいし
さすがにギリギリになり、おじさんに「釣りの受付時間なので」ってお詫びして…ダッシュ
…って言っても荷物あるから(笑)それなりのスピード
経路には迷わないように、この暑い中に登り旗を持ってスタッフの方々が道しるべとなっていらっしゃいました
ホントにありがとうございます方向音痴の私…助かりました
そして…遅刻しましたちょっとだけど(笑)
途中…カートには辛い階段がスロープが小さくてタイヤが乗り切らない
、急でカートが暴走
皆さん…会場に行く際には気をつけて下さい
会場に近くなり、桟橋までたどり着きました
会場まで後少し上から川を眺めたら
超いっぱい人がいます
わ~
大人気
暑いからか(だよね
)すでに川に入ってる人も多数見えました
「あっ暑い
いいなぁ
」ってゴロゴロ(笑)
しかし川までには、橋のたもとからスロープと超キツイ階段が
カートから分解して、2往復して川まで下ろしました皆さん荷物は少な目に(笑)
さ~早く受付しなきゃ
受付で、遊漁料500円と竿+仕掛け+餌セット800円を支払い、やっと落ち着いたはぁ~
遊漁料を支払いすると↑の承認証と、釣りをする人は肩に着けるタグが貰えます
これを必ず着けて釣りをします
皆さん言われた通り肩に着けて釣りしでしたルールを守るのも、大切な「大会に参加するマナー」ですもんね
素晴らしい
あっという間に開会式
注意事項、スケジュールなどの説明を聞いて「釣りだぁ~」わ~い
って準備してないじゃん
早く釣りがしたくて、焦りながらセッティング(笑)
川に入って行こうとするとスタッフの方々から「超本格的な格好してるね~(笑)スパッツとかで良かったのに、暑くない
(笑)」
…激暑です…実は…
参加メールに「膝上まで水に浸かるので」って書いてあったから…がっちり「ウェーダー」着てました
「鮎釣りのプロみたいだね~(笑)」って…恥ずかしい
でも、なぜか皆さんには大ウケだったらしく、写真撮ったりしました(笑)
あはははっ
私…珍獣
(笑)
参加者の皆さんはすでに釣りスタート
川に入って行くと、目の前で男の子がヤマメをゲット凄ぉ~い!おめでとう
これは頑張らねば
俄然やる気がみなぎりました
ホントによく釣れてて、あちらこちらから「やった釣れた~
」って声が聞こえます
私もサシを着けて、あんま(ピストン)釣りをスタート
そしたら!ピクピクきたぁ~
早々ハヤをゲット次にヤマメ
嬉しい~
釣れましたん十年ぶりのあんま釣りでかわいい川
をゲット出来ました
幸せ~
近くにいた女の子に、釣った
をプレゼント
釣りの幸せに浸っていると、放送が流れて来ましたん?
「これから、お子さん達のマスの掴み取りが始まりますよ」って
隼華ブログの為には、イベントを取材せねばって、ザブザブ川岸に向かってダッシュ
クーラーボックスに冷やしておいたスマホ(笑…だって暑さで暴走するから)を担いでダッシュ
おおぉ~やってるやってる
小学生1年生が頑張ってますしかしマスも素早い
捕まらない(笑)
攻防戦です(笑)
ご家族は「ちゃん!こっち
後ろ後ろ
」とか大声援(笑)
二匹まで持ち帰りできるのですが、捕まらない
本人より、ご両親のエキサイト具合が凄かった(笑)(笑)(笑)子供の声より、大人の叫び声が川に響いてました(爆笑)
そんな時「ブーン」って音が「なっ
なんだぁ?
」って上を見ると…ドローンで撮影
わ~これは凄い
今や上空撮影はフツーなんだなぁ
撮影したの見たいなぁ
時代の進歩を感じました(ドローン欲しい
)
掴み取りが終わって、私はまた、あんま釣りへ深場に行って流していると…
カジカがかかった初めて釣った
かわいい
その後もハヤを数匹釣る事が出来ました
今回は近くの男の子に「ハヤとカジカだけどいる」って聞いて「いる
」って
あげました
ホントに天気最高で、来るまではあんなに汗だくだったけど、川の水は冷たくて超気持ちいい
私は温泉みたいに水に浸かってました(笑)
川の流れの音が爽やかな気分にさせてくれて…
緑も超綺麗森林浴もばっちり
癒されました~
ぼ~っとしてたら、またまた放送が
「釣り教室です!フライフィッシングの体験教室を始めます皆さん参加してみて下さいね
」って
私は、もちろん参加する気満々(笑)
…なのですが(笑)その前に「お腹すいたぁ~」朝から何にも食べてないからグーグー状態(笑)
釣りしてる時は忘れてたのにね
そこで!今回のイベントでは「マスの塩焼き」が350円で販売絶対食べるぞ
って(笑)
焼いてる
所に目のいろ変えて向かいました(笑)
ちょうど2回目の焼き上がりで、焼きたてゲット
塩加減もちょうどいいし、ふわふわ美味しい~
甘いぃ~
最高~
私がマスに噛りついついると…
「フライフィッシングやってみない?」って声が
食べ途中の私は「ほれがはべおはったらいひまふ(これが食べ終わったら行きます)」って(笑)
美味しかったけど、熱かったんだよぉ~(笑)
食べ終わってフライフィッシング(仕掛けとか着けないで、投げ指導です)に挑戦
インストラクターの方から投げ方、投げる際には必ず後ろを確認などの注意事項を教えてもらいながら頑張りました
初フライフィッシングは新鮮でした
あんなに軽い糸(ライン)がちゃんと目的のポイントに行くと爽快
腕を振り下ろすって言うより「肘を柔らかく使って手首を返す」感じでしたやってみないとわからないもんですね~
インストラクターの方から「あっちのテントで毛鉤の作り方講習してるから行ってみな」って教えて頂き…テントに向かうと…
何人が毛鉤作りを体験おぉ~
興味津々の私(笑)
やってみました初毛鉤作り
針を固定して、巻く糸をしっかり張りながら、接着剤も使わず、最後以外は全く結わく事もなく…
巻き付けるだけで、毛が固定されて行きます凄い
「結わかなくて止まるのかなぁ?はて?」って思ってた私には開眼
受け継がれた技術なんだなぁ
って感心しました
ぶきっちょな私ですから(涙)ほとんど作って頂いたのですが…
初「自分の毛鉤」を作成出来ましたやった
いつか使って釣り出来るかなぁって勝手に妄想(笑)もちろん大漁に釣ってる妄想です(笑)
妄想は自由
てへっ
フライフィッシングの先生も、毛鉤作りを教えて頂いた先生もありがとうございました
出来上がった毛鉤を大切にバックに入れて、また川にGO
また、少しだけ釣り
…ここで問題発生
深い所だったから、手をかなり川に突っ込んであんま釣りしてたら
ライジャケのボンベが水に浸かってたらしく「人命救助」を開始ぎゃ~
…はい…見事に膨らみました
「首が…苦しい
」って…トホホっ
こんなに瞬時反応するんだいやぁ~凄い
ライジャケの「Good Job」を身を持って体験
(ハヤブサに連絡しよ
すいません
)
これで、私の釣りは終了~釣り上げた
は廻りの方に差し上げました。
閉会式も近くなって来たので、日本釣振興会の方々のにご挨拶
その後は、自分の荷物を片付けながら、写真を撮って…等々(笑)のんびりしてました
名残惜しいですが、と~と~閉会式です
楽しい時間ってどうして早いのかなぁ
参加者の皆さんはなかなかの釣果で、とっても満足って顔
参加者の方々を集めて、集合写真を撮り…解散かと思いきや
これぞ釣りに人みんなでゴミ拾いです
遊ばせてもらった川に自然に「ありがとう」って感謝の気持ちを態度で示す
一番大切な事ですよね
お子さんも一生懸命、自分より大きなゴミ袋を持ってゴミ拾い偉い
私もゴミ袋をもらって、ゴミ拾いしましたよ
川に「ありがとう」って感謝の気持ちを持つことはとっても大切ですね
ゴミ袋を横断幕の前に並べて、みんなで集合写真撮影
これにて、多摩川フィッシングフェスティバル終了参加者皆さんに怪我もなく、帰路につきました
主催者の方々、スタッフの方々の力でホントに素晴らしいイベントでした
ありがとうございました
そしてお疲れ様でした
また、長いブログになっちゃったすいません
海が中心の私の釣り。
隼華になって、いろんなイベントや、様々な方に会えてホントに素敵な体験をさせて貰ってます
今回は小学生以来の川での釣り
皆さんも、昔やった事(釣りじゃなくても)をやってみて下さい
こんなタイムスリップもいいですよ~