ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

これってカツオ船?シイラ船でしたよね?? in 庄治郎丸 (≧∇≦*)

こんにちは。
3期のうっちぃです

台風が発生し、天気予報では日曜日には台風が抜ける模様
土曜日は大原でBBQだったので釣りはいかないつもりだったけど、
台風後の爆釣を夢見て行かずにいられない
釣り人の血が騒ぐのですo(((*`・Д・´*)))o

さてさて、博打釣行の結果はいかに。。。


ってことで、急きょいつもの庄治郎丸さんに予約
火曜日はお休みだったので、水曜日の朝イチに電話するも

既にシイラ船が満席∑(๑°⌓°๑)
(´・ω・`)ショボーン

いつも仲良くして頂いている常連さんに満席だったことを伝えると
キャンセルが出る可能性があるから前日とかに再度連絡してみるとよいよとのこと

が、ちょうど仕立てのキャンセルがあったらしく
シイラ船が2槽出しになったとのことで、常連さんが予約を取ってくれました。

ありがたやありがたや((ヾ(o゚∀゚o)ノ☆゚+.ァリガトゥ♪

BBQが終わり大原から帰宅したのが23時。
翌日1時に起きて2時に出発。
数時間だけど爆睡できたので眠くなくて体もラクです

4時に船宿に行くとすごい人です。
いつものおじさんも「釣りものは?」とは聞かず、
レンタカーが軽なので「ぴったりの場所取っておいたよ」と駐車スペースに案内してくれます(`・д´・ゞ)-☆
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※おじさんと呼んでましたが実は庄次郎丸の専務さんでした~(^^;)
ちなみに、送迎してくれるのが社長さんです。

台風後のシイラは当たるかハズレるかは博打ですが
釣り人の性ですね~。
「爆釣を夢見たく」なっちゃうんです

シイラ船は2槽で、今回は石井修二さんは別船
私たちの船はシイラに慣れた常連さんがたくさんいるので、上乗りさんもなしです。

総勢14名。
ミヨシは仲間で交代して投げます。
トモ、胴の間は快適なスペース。

お仲間で駿河湾の漁師さんが子供の隣を取り、
キャストの仕方やスキッピング(私も知らなかったw)を教えてあげています

仲良くして頂いている常連さんもタモ入れや子供の釣ったシイラの血抜きなど
釣りをしながらも周りに目を配って対応しています

江の島沖で浮遊物を見つけキャスト
私にサバサイズのペンペンがヒット
サクッと抜き上げ水で船についた血を流します。

次のポイントで仲間にカツオがヒット

羨ましい~(´゚д゚` )ィィナ

そうみんなが思っていました。
まだこの時は。。。

さらに次のポイントでも同じ人にカツオがヒット

持っていますね~
カツオの誘い出し。
羨ましい(´∀・★人)

使っているルアーを聞いてみんなで一斉にルアーチェンジ。

ポイント移動するたびに、今度はトモや胴の間でカツオが次々とかかります。
船ではすでに5本カツオが上がっています。

こうなるとみんなシイラどころじゃなく
どうやってカツオを釣るか
さらに、もう1槽のシイラ船よりカツオを釣るか
おまけに、カツオ船よりカツオを釣るか
なんて考えだします(((o(*゚∀゚*)o)))

カツオの鳥山が多々あり、船で鳥山目指します
周りに船はなし。

隣の人にカツオがヒットしたあたりから、全員に次々とカツオがかかります
もうどのルアーでもどの誘いでも関係ないくらい投げればかかります

(   )キ…(  *゚)キタ!( *゚∀)キタ!!(*゚∀゚*)キタ━━!!!

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Aさん「カツオ来たよ~」
Bさん「それシイラじゃん」
みんな「(爆)」
なんて場面もあり、船内が一体となり盛り上がりまくりです

最初はタモ入れしてもらってましたが、タモ入れしている暇もなく
カツオすら抜き上げます。
口が柔らかいので抜き上げの途中でバレることも多々ありますが
「1本1本を大事に取ってこ~」なんてのは最初の数本のみ。
ひたすらカツオの引きを楽しみます

カツオやマグロって移動が速いから絶えず船を移動しているイメージでしたが、
船についたのか船を移動せずに1時間以上同じポイントで釣れ続けましたよ
ごはん食べるのも忘れるくらいバタバタしてましたが、
こんなのって初めてと長く釣りをやっている方が言っていました。
ものすごく恵まれた1日だったんですね

途中からシイラとカツオが入り混じって食ってくるようになりました。
シイラがかかると「キミじゃない」とまで
これってシイラ船でしたよね??(笑

血抜きをして船のクーラーに。
血しぶきだらけなので船を清掃。

そして海水と一緒にカツオの血が海に流れ出て。。。
出ました
3メートルオーバーのヨシキリ鮫(lil゚ω。ノ)ノヒィィィィ(((怖)))
先月のオフショアルアーセミナーにいた「アイツ」だと思われます。
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これがあのときの「アイツ」

船の周り、船の下、もう餌があるのがわかっているのでぐるぐる回っています。
上からくっきり見えるんです。
水族館より近く、「鮫って上から見ると紫なんだな~」などと感心してしまいます。

船内では
「鮫が右舷いきました~」
「鮫がトモにいきました~」
の声

さらには
「鮫がいるからダダ巻きで」
とか
「鮫がロックオンしたから急いで」
とか
ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

カツオの引きを楽しんでいたのも束の間。
だんだん鮫との戦いにo(+ω+`o)ミ(o´+ω+)o

ジギングであげてくるのと違って、
キャスティングでかかったカツオやシイラって
船の近くでの走りと引きが半端ない゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆

ダダ巻きかなわず目の前でシイラやカツオが鮫に捕食されていきます。
ある意味この状況はすごくレアではありますが、
目の前で抜き上げきれずに2口で食われたシイラ
そしてシイラにかかったまま鮫に飲まれたルアー。
シイラはリリースしようとしてたのに、ごめんね(-´ω`-。)

同船していた子供2人もシイラだけじゃなくカツオをばっちり釣っていました
写真撮りたかったけど全然間に合わず。

あまりにカツオが釣れすぎて氷が融けてしまい12時に早上がりです。
心なしかみんなの顔が「半笑い」で放心状態(( ̄ー+( ̄ー+( ̄ー+( ̄ー+ ̄)ー+ ̄)ー+ ̄)ー+ ̄)ニヤニヤニヤニヤリ

港に着くとお迎えの人がビックリ。
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これ×2ですよ♪

船宿に帰り着くと船宿の人は想像以上の釣果にビックリ。
っていうか、シイラ誰も持って帰ってないの?
シイラ船なのに?ってくらいカツオだらけの中にシイラがかろうじて2本。
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シイラを一番上にしてみました。
一応「シイラ船」なのでw

「腕パンパンになりたいですね~」なんて言ってたのが
本当にその通りになるなんて
しかもシイラだけじゃなくカツオで

私はバラシ多数で結局3本。
船宿に1本を置いて、2本しか持って帰らなかったけどそれでも十分すぎます。

いつもリリースするからクーラーも小さいため、
庄治郎さんのサービスである魚の捌きをお願いしました。
本数が多いから1人2本までサービスで3枚におろしてくれましたよ。

久々に筋肉痛になる釣りができて楽しかった~ヾ(≧▽≦)ノ゙
船宿のみなさま、常連のみなさま、同船のみなさま、ありがとうございました
またよろしくお願いします
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※最後の写真は庄治郎丸さんのHPから頂きました。

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