31Dec
こんにちは、本日2018年最後の1日です。皆様一年間お疲れさまでした
一年の振り返りと2019年の目標はまた次回ブログにてご報告するとして、昨日今年ラスト釣行に行って来ましたので、その様子から。
最後の釣りものを何にするか
12月に入ると結構この話題が釣り人の間で持ち出されますねお正月用に鯛!いやいやこの季節は脂の乗ったタチウオを狙い続けるでしょ!いや、冬と言えばカワハギで…などなど。
私は、釣りを初めて5年、おかっぱり&手漕ぎボート&遊漁船全部合わせて1匹しか釣ったことの無いアオリイカを狙いに行くことにしました。釣り納めにボウズのリスクのあるものを選んでしまいました…
本日の防寒
「この冬最大の寒波」が訪れると言われたこの日。マグマも投入。足、膝、太もも、お腹、腰、背中、首、肩、ひじ・・・と隙間を埋めるようにカイロを貼り(くれぐれも低温やけどしないように!)、最後に光電子のトップスで固めれば準備万全
冬の釣りは、寒がりの道産子には堪えるので、大げさな位の装備で^^
最後の釣りは久里浜から
お世話になったのは久里浜のマリック号です。夏にカワハギでもお世話になりました。
さて、私の中では難しすぎるターゲット、アオリイカ釣りに出発
使うエギはハヤブサの乱舞v3 ティップランモデルです。
エギングはなんといっても「底とり」と、アタリにしっかり合わせることだと思うんですが、朝強い風が吹いており、流れも早く、私の大雑把な感覚で底がわかるか・・・アタリがわかるか…(>_<)と不安のスタート。
案の定、25メートル程度の水深に対して糸が40もシャーーーっと出ていく出ていく…出ていき過ぎ????
やはり底に着いた後も糸が流されて出続けるので普段のジグの底取り(着底が手に伝わるので分かりやすい)とは勝手が違います。船長がわざと糸フケを作りながら糸の沈むスピードが変化する事で着底を判断するやり方を丁寧にレクチャーしてくれます。
と、同船のT橋さんにhit
そして間もなくN村さんにもhit
むむむ・・・(予想通り)私は底取りが曖昧・・アタリも曖昧で釣れません・・・底をとった後も、流れが早くどんどん遠くなって行くので感覚がさらにあやしくなります…
どこを泳がせてるか不安になるようであればこまめに回収して落とし直しを、とアドバイスを受けますふむふむ。
1度2度落とし直してシャクリ、ステイしてアタリが無いようであれば回収して再度落とし直し。最初私は動かし過ぎだったので、「イカがエギにアタックしてくるステイのタイミングをちゃんとメリハリつけて作る」事も意識。
最初のアタリは「根掛かり?」と思って中途半端に動かしてしまってバレてしまいでも、イカパンチの感覚が少しわかりました。
そして次のアタリは明確で乗せる事に成功!リールを巻くのがとても重く、期待大
上がってきたのは良いサイズ もう何も思い残すことはありません~~~ ※写真をとってくれた船長の腕が良いので確実に2キロ超えに見える・・・。
その後風は収まってきて、格段に底は取りやすくなり(エギも軽いものに交換)、アタリも取りやすくなるはず、、と思いましたが、逆に潮があまり動かずにイカの活性が下がります。アタリも全然無くなり、、日が射して想像していたより暖かな中で釣りが出来たので良かったのですが、のんびり異常無し~な海に中だるみ。笑
もう1匹釣ったからいいかな~なんて生ぬるい事を思っていたら、久しぶりにT橋さんにHit
「アオリイカいる!釣れる!」となったら急激に集中して口数少なくなるメンバーたち・・・。
そして再び私の竿にもHit
ビギナーズラックって本当に素敵です・・・
その後ポツポツ船中でアオリイカがあがり、私ももう一匹追加して納竿となりました。
皆お正月用のお土産を持って帰れてよかった^^
ちなみに横須賀にある船長のお店ではその日の新鮮な釣りものを食べられます横須賀方面にお越しの際は是非→居酒屋うしお
今回のアオリイカはこんなに素敵なお造りになったそうです。あああ 誰かにさばいてもらいたい・・・(イカはほとんど釣ったことが無いので、上手くさばける自信が無い)
有終の美を飾れたと思ってます!エッヘン! サポートしてくださった皆さんに大感謝
2019年は年始から関西釣り旅行が待っているので楽しみ そしてすぐフィッシングショーですね!
2月に関東に転勤で引っ越して来て新たに出会う釣り人の皆さん・船宿の皆さんに良くして頂き、色んな釣りに楽しくチャレンジできました。振り返ってもあまり「上達」はしておらず、大体悶絶しているので笑えますが、私の使命は(勝手に決めてます)素人があまり知識も技術も無くても釣りってこんなに楽しくて美味しいという事を発信し続ける事だと思ってます。「じゃあ一度やってみようかな」と思ってくれる人が一人でも増えたらうれしいなと思っています。
また2019年も宜しくお願い致します。1年間、ありがとうございました。