16Mar

みなさん、こんにちは
我が家の猫があまりに静電気を発するので
あれ?
我が家には雷系ポケモンがおったんかな?
……と錯覚する今日この頃。
隼華4期 京都の【橋本 紗由美】です
先日
ついに
嵐山フィッシングエリアさんにて
フライフィッシングを体験してきました
その日は
嵐山さんの桟橋も
霜でバリバリに凍てつくくらい
寒い朝でした
最初は
いつものオリジナルフェザーで
魚を釣る感覚を掴みます
フェザージグのジグヘッドには
Hayabusa の
アジング専用ジグヘッド
アジロックラウンド
を 使用しています
この日は
イケメンが釣れました
ドーン

ドーン


ドーン



はぁ~
たまらんです
うっとりし過ぎて
池に落ちんようにせな………
このイケメン君
リリースするときも
蘇生の必要もなく
めっちゃ元気に帰って行ってくれました
そんなところも
男前
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こんな感じで
前半戦ホクホクの私は
意気揚々と午後から
フライフィッシングにチャレンジ☆
初めての私にも
優しく丁寧に教えてくださいましたよ
まずは
ロッドの持ち方から……
ロッドの振り方……
ラインの張りを意識して……
まるで生き物のようにラインが
動くのです
上手く投げれたら気持ちが良いです
アタリの取り方は
目視
ホンマに目視
こりゃぁ
偏光グラスがないと何も見えません
のべ竿の脈釣りと似てるかな……。
ただ
魚が掛かったとき
左手に持つラインにも
ダイレクトに魚の動きが伝わります
これは他の釣りにはない感覚
少しでもラインのテンションを緩めると
バレてしまいます
(針がバーブレスなので)
何回バラしたか分かりません
それでも
少しずつ
上手に魚を寄せてこれるようになりました
そして
念願の一匹をキャッチ
初めて魚を釣ったときの気持ちを
思い出すくらいの感動
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初心に返るって大切だと実感。
ロッドを振るだけで楽しいという感覚。
魚のサイズなんか気にしない
ただ釣れたという喜び。
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そんな感覚が戻ってくると
魚への愛情がより一層湧いてくるのです。
同時に
感謝や尊敬の念まで芽生えてくる。
食べる魚も
リリースする魚も
丁寧に大切に扱いたいと
より一層 思うようになりました。
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特に管理釣り場の魚を
リリースする場合
次は自分以外の誰かを
楽しませて欲しい
感動を与えて欲しい
そう思うようになりました。
だから
元気に帰って行って欲しい。
これから
管理釣り場で
魚をリリースすることがある人は
どうか
優しく魚に触れてください。
決して
握らないであげてください。
ラバーネットを使用する意味を
今一度 考えてみてください。
大型の魚はよく引きます。
その分
体力を消耗しています。
食べないのであれば
針を外したらすぐに写真撮影……ではなく
少し
休ませてあげてください。
もしもアナタが
100メートルを全力ダッシュしたあと
急に鼻と口を塞がれたら?
苦しいですよね?
水中以外は魚にとって苦しい場所です。
そのことを
忘れないでいてあげてください。
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今回も長々とお付き合いいただき
ありがとうございました
みなさん、良いフィッシングライフを
紗由美