ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

歯朶社長と行く沖縄釣りツアー

こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。

たいへんご報告遅くなりましたが、10月にお休みをいただきまして、「歯朶社長と行く沖縄釣りツアー」に光栄にも参加させていただきました!

このツアーの存在を一年前に知り、絶対に参加したいとおもっていたので、一年越しの念願が叶い、本当に嬉しかったです。

木曜日の14時まで仕事をして、夕方羽田発の便で那覇に向かいました。
皆さんからは遅れて、那覇繁華街で開催の前夜祭に合流。
同期の関西隼華4期、新居沙依里ちゃん大塚香奈ちゃんと初対面して感激。
「いつもブログ見させてもらってます!」
そして、関東隼華4期の伊藤友香さんとも喜びの再会。

🍀 🍀 🍀

翌日の釣りメニューは、「カンパチの泳がせ釣り」。
那覇中心街からほど近い、泊港のYOSEMIYA(寄宮)さんから出船となります。
こちらの船、とても人気らしく、去年来たときも全然予約取れなかったので、一年越しに乗れてラッキーでした。

船に乗り込む前に、ハヤブサ山田さんオススメの早朝から営業している天ぷら屋さん「上間てんぷら」で、全員の朝食とランチの買い出し。
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10種類以上もある揚げたててんぷらとスパムおにぎりやタコライスなどのお弁当の数々。
早朝なのに食欲MAXにあがりました⤴️

港につくと、ノリのよい船長が朝からアゲアゲ⤴️で迎えてくれました。
船は二階デッキもあるし、二段ベッドも沢山あるし、シャワーもあるし、とにかく広くて、東京では見たことのない遊漁船でした。
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一時間半ほどの移動の間、わいわいご飯を食べたり、デッキでおしゃべりしたり、沖縄の海を満喫します。
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釣り場に着くと、まずはカンパチのエサとなるムロアジ釣り。
5連のサビキを2つ繋げて、効果的に稼ぎます。
より効果を高めるために、サビキがあがってきたら、みんなで協力して取り込みをし、元気なままイケスに入れていきます。
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イケスにある程度ムロアジがたまると、いよいよ泳がせ釣り開始。

「目通し」というのですかね、目のそばの柔らかい部分に糸通しを差し、糸でクルッと回して針を通してできあがり。
最初痛そうだなあ、と躊躇してましたが、慣れてくると上手いものです。
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大物釣り用のタックルは人数分なかったので、順番にまわしていきます。
エサだけとられてしまうと、船長に「エサやりばかりやってんじゃない」と叱られます。

最低でも5キロはありそうな魚ばかりだし、南の海で元気に育ったせいか、引き込みがすごいです。

私は一匹バラしてしまいましたが、二匹目で、無事にタマンをゲット!
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この日は、アオチビキの嵐だったので、タマンは船中一本でした。

粋のいいエサを付けているので、アタリは多いのですが、合わせるのが難しい。
合わせが早すぎても遅すぎてもエサの無駄遣いになってしまいます。
魚が暴れ始め、前アタリがあり、ぐぐっと引き込まれる本アタリがあったところで、竿を大きくしゃくって、ガッツリと硬い魚の口にかけていきます。

みんな大物かけてます。
何が違うのか、歯朶社長は魚をかける回数も多いし、あがってくる魚はみんないいサイズ。
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めったにあがらないという高級魚ツチホゼリを社長が釣り上げた時は一同感嘆。
さすがです。何かが違うんでしょうね。

ある程度、みんな泳がせで大物を釣り上げたので、本命カンパチポイントへ移動。

どうやらカンパチポイントでは、なかなか外道も釣れないらしく、先にアタリの多いポイントで楽しませてくれたらしいです。

午前中の大忙しが嘘のように、カンパチポイントでは待つ釣りでした。
そんな中でも歯朶社長とフィールドスタッフのイリさんはじめ、船中でカンパチ3本あげました。
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私はジギングしたり、エサ釣りにいそしんでいたため、あまりカンパチの竿をおろしておらず、本命は釣れず。
中途半端にいろいろやるとだめということですなー。
ちゃんと集中するときはしないと、魚は食いついてくれません。

とはいえ、やる機会もなかなかない、巨大泳がせの楽しい釣行でした。

夜は、うちなー料理屋さんで、社長の釣られたツチホゼリと私の作ったタマンをまるまる一本ずつ、お造りにしていただきました。
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そしてそして、なんとこの夜のスペシャルゲストとして、沖縄在住の、か・の・高橋哲也さんと息子さんが食事を共にしてくださいました!!

ぶっちゃけ大ファンでした。
テレビで見てます!
あのしゃべり方が大好きなんです。
テレビそのままの方でした。
翌日の釣りは、哲也さん親子もご一緒できるということで、夢見心地でその日は終了。

🍀 🍀 🍀

翌日は少しだけ走って、宜野湾の「WILDⅡ(ワイルドツー)」で出船し、メガタチウオ釣りです。
タチウオテンヤで、水深300m以深で大物をねらいます。

東京湾のタチウオ釣りは、エサ釣りとジギングが主流となっており、なかなかテンヤ釣を推奨してくれる船宿さんがなく、私もタチウオテンヤは1~2回の経験しかなかったので、とても楽しみでした。

宜野湾マリーナに到着すると、昨日のお約束通り、高橋哲也さん親子も到着していました。

「一緒に釣りできるなんて夢みたい~」
なんて思っていたのですが、
あれ?おやおや。哲也さん親子は竿を出す気配がない。
なんと、息子さんは甲斐甲斐しく、我らの面倒を見てくださり、PEが切れれば巻き直してくれるし、床が汚れれば綺麗に掃除をしてくれる。
そして、哲也さんといえば、ミヨシに陣取り、ずっとおしゃべりをして、皆を盛り上げてくれてました。
素敵なフィッシングタイムです☺️

さて、仕掛けはというと、ワイヤーリーダーに40号の中通し重りをつけ、見たことのない80号テンヤに連結します。
エサはサンマの切り身をテンヤに蒔き付けで使いました。半身を半分に切ったものなので、サンマ1/4匹分ですね。
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船長が水深を言ってくれるので、底までテンヤを落とすと、底のエサ取りに食いつかれる前に10m巻き取る。
その後、誘いながらタナをさぐっていくのです。

スローでテンヤをあげていくと、一投目からヒット!
思ったより、激しい引き。
使っていたヤリイカ竿さえも大きくしなるほどの引きでした。

「うわー、期待できる」
と思った瞬間、ブチッ💦と。。
巻き上げが遅かったせいか、タチウオちゃんに食いあげられたらしく、リーダーから切られてました。

ガーン。

リーダーつけ直すのもアレなので、アドバイスもあり、PEからワイヤーリーダーに直結することにしました。

その後、テンヤを失うことなく、スローのただ巻きで、何本かゲット。
沖縄のタチウオは顔が違いますね。
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とにかく引きがすごく、電動リールが唸るほどだったので、「今度こそはメガタチか?」と期待するのですが、いずれも100cmちょっとくらいの子たちばかり。

まわりの皆さんも順調に釣り上げ、ダブルヒット、トリプルヒットもザラにありました。
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こちらは4人同時であげたので、記念撮影。
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そのうち、アタリが渋くなり、あまり釣れなくなってきました。

ずっとミヨシで、楽しくおしゃべりをし、みんなを盛り立ててくださっていた高橋哲也さんが、見かねて、私のところにきて
「全然アタらないの?」
と手を差しのべてくださり、私の竿をもって、お手本を示してくれました。

「こういうのはサー、丁寧にやらなくていいんだよ。ジャカジャカやれば」

と、電動リールをオンにしつつ、ジャカジャカあおっては、止める、というのをしていると、
「ほら、魚ついたよ」
と、竿を私に渡してくれました。

おお!プロの教えをいただいた!

そんな哲也さんの助けもあり、数は釣れた気がします。
メガタチウオは釣れませんでしたが。

でもなんとなく、ジャカジャカ巻きよりも、スローのただ巻きの方が、大きいサイズが釣れていた気がします。

最後にみんなで記念撮影。
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とにかく全てが貴重な体験で、参加できただけでもラッキー💕でした。

前週には、稀に見る大型台風が日本全国をおそっていたし、この沖縄釣行の翌日も台風が近付いていたし、まるまる予定通りに2日間とも釣りを楽しめたのは、本当に運が良かったなあと。

皆様には、あらとあらゆることをお世話いただき、沖縄滞在中はまったく苦労することなく、ただただ楽しませていただきました。

いつかご恩返しいたします。

ありがとうございました。

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