こんにちは！11期のまなみです！

東京湾で連日高活性の続くタチウオ釣り✨🐟
今回は天秤タチウオの仕掛けに関して書きたいと思います！

先週は大苦戦して、２日連続でタチウオ１日船に乗ったのですが釣果振るわず・・・。
振り返った時に一番多かったトラブルが、あわせたけどラインを切られる！というところだったので対策を考えました！せっかく誘って誘って・・・・あわせた！かけた！って瞬間にブチッと重さが抜ける感覚・・・。悲しみしかありません・・・😭

特に夏の太刀魚は小さい針を使っているため、個体が大きかったら歯がラインまで当たってしまってスッパスッパ切れます☺️
小さい個体でもあわせのタイミングでは喉奥まで入ってしまい歯が当たってしまったり、ラインが緩んで歯に触れてしまったり・・・と、魚と針部分は一番密接な関係にあるので、注意が必要だと痛感しました！

天秤タチウオ釣りでライン切られた！そういうことよくある！って方にとって参考になれば嬉しいです✨
（※PEライン高切れやリーダー接続部ではなく今回は仕掛けが切れやすい時のお話です）

じゃあ何をすればいいの？手っ取り早い対策

まず結論から。今回はあわせた時に針に近い部分でラインが切られるよ！ってことで単純に

ラインと針の間にパイプを入れたことです。
仕掛けは自作のことが多く、６号のフロロカーボンに1/0の針を結んで１.５mハリスの超シンプル仕掛け派。
そこにゴム性のパイプを２cmほど結び目を隠すように被せます。（※餌を止めるためのケンにかからないようにしてくださいね！）

パイプをつけた仕掛け

天秤タチウオ釣りをしていて、あわせた時に切られたことないよ！！って方はやらなくていいと思います⚠️

私はパイプのある仕掛けがあることを知りつつ、パイプを入れることで食いが悪くなりアタリが減ることもあるので以前は使うのをためらっていました。ですが夏の高活性時ではアタリも多く、食い上げてくることも多数あるので有効だと思いました。

自分で仕掛け作らないよ！って方は太刀魚 ナイロン1本鈎 3セット    がそのまま使えて便利です！
長軸鈎➕パイプで結び目をガードしてあってそのまま使えます。夏場の小型太刀魚には針２号、ハリス６号をお勧めしたいです。

太刀魚 ナイロン1本鈎 3セット

なんで合わせたのに切られるの？

これは自論もありますが、釣り上手なお友達に聞いたところ、

①合わせが遅い（飲まれてハリスが歯にあたる）
②乗ってから巻くまでが遅い（ラインが緩んで切られる）
③単純にかかった魚が大型で口が大きかった

みたいな理由が考えられるらしい！🧐（ナルホド・・・）
（※他に考えられる理由があったらぜひ教えて欲しいです！！）
とにかくなんらかの理由で針近くのラインに歯が当たっていることに変わりはない！

仕掛けにパイプをつけた結果

今時期の小型、中型太刀魚の歯が当たりそうな部分にパイプを入れて切られることを阻止する

という超原始的な方法でライン切れを防ぐという対策をとりましたが結果は期待以上！！

合わせるタイミングがうまくいかず９バラシした先週とは変わり、しっかり竿頭に次ぐ１本差の次頭まで釣果伸ばすことができました！！✨

釣果伸ばせました

今までパイプとか気にしたことがなかったのですが　やってみてよかったな！と思います！
切られることがなくなったので、あわせることにためらいがなくなり快適に釣りに集中することができました。

天秤での太刀魚釣りで切られて苦労してるよって方はぜひパイプ付きの仕掛けを試してみてくださいね！

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