8Jan
新年あけましておめでとうございます。
4期神奈川の深谷めぐみです。
今年も楽しく釣り生活をおくっていきたいと思います。
今年は技術を身につけていき、さすがだね、と言われるようになりたいです。
さて、釣り初めは、逗子のマリーナからボートで出船です。
お正月の食べ過ぎを少しでも解消すべく、体力勝負の中深場ジギング❗
釣り場:佐島沖
潮 : 中潮
天気: 晴れ
気温: 3~11 ℃
風速: 4m/s
波高: 0.2m
快晴の釣り日和、富士山🗻もくっきり綺麗です。お正月らしい景色。
水深200mを超える沖に出ると、ベタ凪。
日光の照射で、防寒対策の厚着がむしろ暑すぎるくらいの好条件です。
最初は水深200mからスタート。波も風もないので、150gのジグでも余裕で底がとれます。
底から7~8mくらいまでをスローに誘います。
しかしながら、200m先のことはやはり不確か。なんか重たい気もするけど、魚の引きっぽいのは感じられないし、試しにあげてくるにしても200mを手巻きするには、勇気がいる。
そんなとき、「なんか重い」と地道に一人巻き巻きしてたマイちゃんが、立派なカガミダイをあげる。
良い兆候です。
場所がえして、ちょっと深くなるので、全員ジグは250gにチェンジ。
水深300m前後、ジャックアイスローゴールドゼブラグロー250gに反応あり!
あり?!かな??
不安なので、竿を水平にしてみたりして「いるかも」と思った瞬間、いきなり軽くなる。
突然浅くなったのかなと思いきや、いくらでも巻ける。
やられた。。
どうやらここはスミヤキのスポットでもあったらしく、リーダーの先っちょをザックリ切られてました。
私のお気に入りのジャックアイスローが・・・
水深は深いままだけど、波もないので、全員でジグを200gにチェンジ。
私は、ジャックアイロング200gのブルピンです。
50g軽くなると、しゃくりがずいぶんと楽になる。
水深350m、1mくらい竿をあげて、リール半回し、ゆっくりと竿をおろす、をやってると、リール2巻きで、確実なヒット‼️
「何かついた」といって、350m巻き巻き。あがってきたのはこちら。
全員で「???」
魚の名前がわからず。
あとでマリーナの方に聞いてみたら、キンメならぬ、「ギンメダイ」とのことでした。市場にはでまわらないけど、刺身でも食べられるよ、とのこと。
その直後、私の後ろのオカちゃんもヒット。「おそらくついてる」と不安げにあげてくると、ついてたのはこちら。
そう、高級魚「アカムツ」‼️
ノドグロさんです。
しかも40cm超え。
船長大興奮で、声をからせて喜んでおりました。
場所がえしてみると、50m付近で魚がわいてる。
サバかな?そろそろ青物も欲しいよね、とジグを50m付近で漂わせると、即あたり。
あがってきたのは全員、カンカンに怒ったサバフグ祭でした。
潮が変に流れ始め、全員同時にオマツリしてるかも・・と、みんなでリールを巻き始めると、船長が「あれ?俺のは魚ついてるかも」と。
結構大物っぽかったので、タモを用意して待つとあがってきたのはこちら。
サメ。
翡翠のような美しい瞳に感動。
そしてサメ肌。
もちろんすぐにリリースしました。
残り一時間ちょっと。
深場でもまあまあアタリはあるけど、そろそろ浅場でもいってみようか、と陸地に近付く。
水深40m前後。
相模湾のタイラバでいい思いをしたことないので、軽めのジグをキャスティングしてみる。ジグ使いは苦手なので、結局タイラバで巻き巻き。
一回何者かにアタックされるが、それ以外まったくアタリなし。
まあ、深場で楽しんだし、このまま終わるかなと思っている、アディショナルタイムで、船長が「キター」との叫び。皆の期待を一心に背負い、タイラバを巻き上げて現れたのは!
エソ。
エソスケ船長お得意のエソさんでした。でも最後に楽しませていただき納竿。
深場のジギングは、あがってくるまで、どんな魚なのかわからないのが楽しい。今回みたいに、まさかの良型ノドグロがあがってくることもあるし、深海サバであることもあるし、予測できない面白さ。
今年はもう少し深場を攻めてみてもよいかな、などと考えております。
もちろん手巻き。
今回お持ち帰りの魚さんたち。
新年早々ありがとう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。🐟🐟