ハヤブサLady 隼華-HAYAKA-

出張ついでの初瀬戸内海タイラバ

こんにちは。
4期神奈川の深谷めぐみです。

4月の週末、広島出張予定がはいりまして、「広島といえば瀬戸内海、瀬戸内海といえば真鯛」と浜ちゃん的に連想しました。そしてカレンダーを見ると、なんと大潮‼️
しかも季節がら、ノッコミシーズン。
これはいくしかないでしょう、本場瀬戸内海のタイラバに❗というわけで、出張ついでに初めての瀬戸内海タイラバ船にのってしまいました。役得役得。

釣り場: 松山沖
潮 : 大潮
天気: 晴れ
気温: 16~24℃
風速: 3m/s
波高: 0.2m

釣りのために朝一番の広島行きの飛行機に乗り、ホテルに釣り道具は預けて、何食わぬ顔で仕事場に向かいます。

広島暑いです。みんな半袖。
仕事はそつなくこなし、翌日の本番(釣り)に備えます。

釣り船は広島駅から近い港で探し、駅から車で15分ほどのところにある丹那漁港から出港する隆高丸さんにお世話になりました。

朝5時に港に着くと船長が右舷ミヨシを私に用意してくれました。釣り客は私を入れて8人。
こぢんまりとしてますが、ミヨシにも座る場所はあるし、トモの方は屋根があるし、いい感じの船です。
関東の船って、なぜ屋根のあるものが少ないのでしょう。20190421_065239_crop_818x1064

釣り場まで、一時間ほどキャビンにはいり、地元のおじさんたちとおしゃべり。「鯛がよく釣れる飴ちゃん」をもらいました。

小さな島々が点在する瀬戸内海。一時間走って着いたのは、愛媛の西側松山沖でした。
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誰かしらテンヤとかやる人いるのかと思ったら、全員タイラバ。

ノッコミシーズンだし、船の上はお祭り騒ぎになることを期待してたのですが、意外にシーン・・・
これじゃ、東京湾と同じだな。
マダイか何かわからない、コツンとしたアタリはあったけど触っただけ。

最初に当たりが来たのは私の右隣のおじさんでした。
無双真鯛フリースライド ドラゴンカーリー のオクトパスブラウンにアオイソメを長々と垂らしてのヒットでした。
2キロオーバーと思われるなかなか良いサイズ。
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「茶色のネクタイですね」とめざとく指摘すると、「虫つけちょるけぇ、何に反応しとるのかわからん」との。
(※広島弁間違ってるかもしれませんがすみません)

釣った人の真似はするべし。
茶色のネクタイがなかったので、今までほとんど使用してなかったブラックのネクタイをチョイスし、さらにアオイソメの代わりにワームをセット。

そしたら直後に来ました!
そんなに大きくはないかなと思ったけど、多少ドラグは出て、時間をかけて上がってきたのは、ロクマルサイズの綺麗なマダイちゃん
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隣のおじさんのより良型でした。
瀬戸内遠征きた甲斐ありました。とりあえずお土産ができて一安心。

潮がおかしくて、右に左にとふられ、船内オマツリも増えてきたので、ヘッドを90gから120gに交換。
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無双真鯛フリースライド VSヘッド のギャラクシーブラック120g、フィッシングショー2019限定商品をとうとう使う日が来ました。

すると早々に2回目のヒット。船内なかなかアタリのない中、一人であててしまってすみません。
「サイズはさっきと同じくらいかなー」と言いながら巻いてきたのですが、あがってきたのは先ほどよりもだいぶ小さな40cmサイズ。
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2枚あげてホクホクしてましたが、その後一回コツンと言ったきり、日が出てきてサンサンとミヨシを照らし始めてからは全くアタリなし。

しばらく粘りましたが、まわりにも反応なし。当たってる人がいれば、その人の真似をするんですが。

しびれをきらし、タイジグを試してみようと、ジャックアイ タングステン のミドキンを投入。
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これはマダイちゃん好きでしょ。
と、投入した途端、タイラバに飽き飽きしてたのか、底からちょっとあげたところで何者かに食いつかれる。
「やばい、これは青物だ」と思い、結構なゴリ巻き。さっきからオマツリが激しいので、青物をかけてしまったら、みんなを巻き込んで迷惑かけてしまう。しかも、みんながタイラバやってんのに一人でジグ投入したので、多少罪悪感があり。

すると、途中でプツリと高切れ。
またやってしまった💧💧
すると、同じようなタイミングで、トモでワラサがあがりました。
おそらく私のもワラサだったのかな・・・と思いつつ、でもそんなに走らなかったし、もしかして、大鯛だったのかもーと思うと、悔やんでも悔やみきれません。

ジグでタイを釣ったことがないので、どんなアタリなのか理解していないのですが、とりあえず言えることは私の修行が足りないということです。

失ってしまったジャックアイ タングステンのミドキン、またゲットせねば!

結局その後はアタリなく、ですが一番の大鯛賞とその日の竿頭をいただきました。

中学生の男の子とお父さんの親子連れがミヨシで一緒だったのですが、男の子しか釣れなかったので、お父さん分ということで、私の1枚をあげて、私は1枚だけ東京まで連れて帰りました。
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わずか1泊でしたが、仕事もしっかりしたし、運良く快晴で凪の中、釣りもできたし、充実してました。

もちろん広島グルメも堪能してます。
一泊でお好み焼は二回食べました。
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あ!観光はまったくしていない。
と言うわけで、また瀬戸内海は訪れタイとおもいます。

ありがとうございました。

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