15Aug
隼華5期のいくえです。釣り初心者です。
でも、料理は初心者じゃないです。大学生で1人暮らししてから、けっこう料理は好きです。
ただ、見た目を気にする料理はへたっぴです・・・(小声)
(料理ブログの方々を見ているとほんとにすごいなと思います。)
さて奈良県は海なし県です。新鮮とれたてのおさかなを、仕事終わりにゲットできることは
ほぼありません
なので、釣りの良さの大きなポイントに
「新鮮すぎる、釣りたてのお魚が食べられる!」
というのがあります。絶対外せません。
今日は、7月8月で出会ったおさかなさんとそのお料理。
「タチウオの炙り」(独特のおいしさ!)
たくさん釣れた太刀魚、昨年秋は、まずは「唐揚げ」「塩焼き」「一夜干し」といろいろ食べてどれもおいしいなあと思っていましたが、今私の中で一番おいしいと思っているのが、これです。
太刀魚って、うろこもないし、ちょっと変わったおさかなです。お刺身も、そのままでもおいしいですが、ちょっとあぶってやると。。。。
「炙りの味が格別にいい」(ほかのおさかなと味わいが違います。)
上の写真ではカルパッチョ風に野菜も入れていますが、マヨネーズをかけてもよし。
ぜひ、あぶってください。
「ホウボウのおつくり」
ホウボウって、動画で見たことしかなかったのですが、こっそりこそこそアジ釣りの練習に菊川渡船さんに行ったらたまたま釣れたんです。(アジの引きじゃないし、超重たいし、いったい何が釣れたのか!岩か?(んなわけないけど、初心者は必死であほなこと考えるので。。。)手巻きリールで撒いているとき死ぬほど重かった!(と思った))
おかみさんに、「お造りにして食べてね♪」と言われたので、かえって食べてみました。
おいしい。。。一瞬で食べました。
「アジの山河焼きを作りたかった」
料理何作ろうか迷って検索して、「山河焼き」にたどり着きました。
まえに釣ったアジを冷凍保存していたので。
ところで、釣りたてのアジのお刺身は格別。美味しそうなので、誘惑に負けて、いつも捌きながら、口に入れて(←ちゃんと料理終わってから食べよう)
おいしいです。
でもその日は、解凍したアジでしたので、火を通さねばなりません。
奈良県民ですので、もちろん本場の山河焼きは食べたことありません。写真を見ながら見よう見まね。
薬味(しょうが、みょうが、ネギ、大葉)をみじん切り
三枚おろししてあったアジの切り身と一緒にたたく!お味噌もいれました。
(ここまでだと、「なめろう」というのですね。)
そして形を作って焼きました!
でもこれじゃ、アジバーグみたい!?(成形がちょっと)
(郷土料理なので、いろいろ間違っていたら、ほんとにすみません)
ですが、大変おいしくいただけました。まるでお肉が入っているかのようなアジの濃厚な味。
これも釣った魚ならでは、かなと思います。
釣った魚はおいしく食べていこうと、これからも思います。
ちなみに、↑の「こっそりアジ釣り練習編」では、つりそくに連載されている「きくりんの船釣り愛+α」を読み、「底取りをとにかく丁寧に!おもりが底にギリギリ擦れる位置でステイ」など練習しました。(潮の流れが速いので、底取りが難しい!)しか~~も、私は、底を引きずっているのかアタリなのか最初わからないという下手釣り具合!(え~ん。みんな最初はこんなんなんですか?)
大サバ!アジ!小アジ!ホウボウ!(この4匹だけですけど)と釣れたので、嬉しかったです。
「釣りたてのサバは、塩焼きに限るぜ!!」(まるでステーキ)
ちなみに、仕掛けですが、右側の「胴突き三本針」にオキアミを付けて使いました。
こんど、新聞でも、ハヤブサの菊池さんが紹介されていた「特大 黄アジ・鬼アジ」の仕掛けも使ってみたいなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。