7Jun

「大漁だ~い!」でおなじみ!?
いずみ先生です。
皆さんこんにちは!
楽しい釣りライフ enjoyしていますか?
はじめましての方も、すでにご存じ頂いている方も
いつも応援ありがとうございます
この度、9期の隼華レディとして所属することが決まりました。
これが初めてのブログ配信となりますので、
お決まりの自己紹介ですが、最後までお付き合いください。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが
私のメインの釣りは、ウキフカセ釣りです。
フカセ釣りとは…
過酷な地磯や沖磯を、主なメインターゲットであるメジナを
求めて釣行し、釣れると聞けばどんなに険しい場所や
暴風吹き荒れる極寒の磯でも喜んで駆けつけ、
10キロ近い荷物を背負子(しょいこ)に担いでの崖登りや
沢下りも当たり前。
…これがフカセ釣り師の楽しみ方です
・・・・
え?
女性のする釣りじゃないって?
みなさんもそう思われますか?
大丈夫ですご安心ください
フカセ釣りにも色々な楽しみ方があります。
初めての方でも釣りへの情熱があれば全く問題ありませんよ
とはいえ、もしかするとちょっとクセ強め?の
釣りではあるのかもしれませんね。(特に女性にとっては)
例えていうならば、渡船で沖磯に渡してもらい28時間
耐久で瀬泊まりをしてみたり(少しでも長く楽しみたいから宿に泊まらない)
真夏に地磯に降りる為、ロープを使って
荷物をかついで崖を登り降りする地磯での釣行だったり。
そんな釣行の時は、流石の私でも
「なんでこんなに辛い事を率先してやっているのだろう」
と後ろ向きな気持ちになることもあります。
ところが、とても不思議なことに
また翌週には同じ磯にリベンジに来てしまうんですよね。
一体どういう事なのでしょうね??
これが俗にいう、
『沼にハマる』というやつなのでしょうか
自覚はあるものの、治し方が一向にわからず
病状は悪化するばかり。
誰かお薬ください
しかしこの病の1番凄いところは、
どんなに辛くても珠玉メジナが釣れた途端、
辛い過去の全てが帳消しになってしまうという魔法がかかる
所です。
このようにフカセ釣りだけではなく、
この釣るまでの試行錯誤のプロセスが
【釣りの醍醐味】であり
【最大の魅力】なのでしょう。
みなさんはどうでしょうか??
ここから過去の釣行を振り返ります↓(2022-2023)
【写真①:伊豆諸島 秘境の地にて 過去最高のメジナ】
この写真を見る限り
大変な思いをしているとは微塵も感じられませんね。
ちなみにこの時は夜中の崖登りをしてやっと辿り着いた場所で
強風も吹き荒れる凍える寒さの1月の釣行でした。
しかし大型が釣れたことに味をしめて同じ月にもう一度、
宿も取らずに(正確には取れなかった)この離島を訪れています。
興味のある方はご連絡ください。こっそりポイントお伝えします
【写真② 内房の沖磯で40㎝オーバーメジナチャレンジ】
初めて40オーバーのメジナ(43.5㎝!)を釣った時の喜びの舞。
みんな、この1匹を求めて苦行に耐えて頑張っています。
ふかせ釣り師ほど忍耐強い人を私は知りません笑。
これはもはや釣りというより修行に違いありません!
【写真③ 南伊豆の沖磯にて40越えのイスズミと格闘】
魚とのやり取りの瞬間が1番緊張します。
竿先が海面に潜り込む。その時はいつも突然やってくるのです。
本命でないほど、何故か強い引きのような気がします。
特に40オーバーのイスズミのパワーの強烈なこと
大概わたしが居眠りしている時にあたる事が多い為、
「居眠り釣法」と名付けています。
いかがでしたか?
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
私の事を、ほんの少しでもお分かりいただけたでしょうか。
「これはもう、気になって仕方がない」
という変わり者の方は是非、
『enjoyJapan 釣り』の検索で YouTube番組を
のぞいでみて下さいね♪
可愛い逆さの魚のイラストが目印です
ブログの最後にも宣伝させていただいております
それではまた次の釣行報告にてお会いしましょう♪
それまで皆様どうぞご安全に〜
■YouTube毎週水曜19時更新