12Aug
4期メンバー上杉美紀です。
波止に良いぐらいのアジも回ってきて、良い季節になってきました。
今回は、タチウオのテンヤ釣りに挑戦してきました。
今回もお世話になったのは明石海峡大橋のたもと。大ちゃん丸さんです。
タチウオテンヤは初めてなんですが、まるでホネホネロックみたい。
あ…ホネホネロック知ってます?年齢ばれますね(笑)
さて、この色。どうやって使い分けるんだろ…
船中は、ベテランさんばっかり…初心者は私だけかな…
あ。このまえの鯛サビキの時に「タイはな~急いで上げたらあかんねん。じっくり上げなあかん。」と教えてくれた方も一緒。
船は、大阪湾のちょうど中央あたり?に。
さて、大阪湾のタチウオ釣りは、主にこのホネホネロックではなくテンヤを使うそうです。
大ちゃん丸では冷凍イワシを配ってくれるのですが…
私は自宅から持ってきたスーパーで198円でパック売りしていたマイワシに黄色の漬け込み液に漬け込んだイワシからスタートしてみます。
↑まるで、イワシのヒゲみたい
頭の部分は強めに、おなかの部分はやんわりと巻くそうです。
しかし、テンヤのおもりにも顔がついているのに、さらにイワシの顔がダブルでつくのは、不気味だ(笑)タチウオはこれ、おかしいと思わないのかな…
さて、ポイントに到着し、いよいよ仕掛けを下ろします。
底をとって、ゆっくりと手巻き開始。前回鯛サビキの時も電動で巻くと釣果が落ちると言われたので、ひたすらスローで手巻きです。
最初のポイントは当たりもなく、ポイントを移動します。
写真では「すがすがしい朝」ですが…この日も例外なく猛暑。酷暑。
ギラギラと太陽が攻撃してきます。
ポイントを移動し、しばらくすると「船の後方(トモと言うそうですね)」にいる人たちから
「アタリはあるねんけど、なかなか食ってこないな…」
「そやねん、当たってはくるねんけどな…追いかけてこないな」
との声。
?????
…(ง `ω´)۶˜\
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..../ |
˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜˜
あ…当たりがわかんね~~~~~!!!!
追いかけてくる??なんだそりゃ…
わけもわからず、とにかくスロー手巻き
まきまきまきまき…
ストン(底に下ろします)
まきまきまきまき…
これを繰り返していたところ、
ぐぐぐぐぐ…ぐぐぐぐぐぐ…
「ん??」「引いてる??」
「私、釣れたかもしれません。」
ฅ(^ω^ฅ) ニャ~ ᗦ↞◃ ᗦ↞◃ ᗦ↞◃ ᗦ↞◃
やったーーーーでかいーーー!!指4本ぐらい!!!
竿自体が乗せ調子だそうで、食いつく感覚はありませんでしたが、鯛サビキの時のように巻き続けた結果、大きなドラゴンを手に入れることが出来ました!
その後も
しかし…
わたくし…
大きなミスをしていました。
↑
タチウオテンヤは、購入時、針先の保護のために、キャップがついています。
わたくし。
そのことを知らず…
後半、テンヤを交換してから、キャップを外さず…
釣り上げました!!!!!!୧(๑•̀ɜ•́๑)૭✧
テンヤの針は、目のところにかかっていました(爆)
そんな、失敗もありましたが、最終的には、順調に(?)釣果を伸ばし4匹でした。
(同行した主人は1匹( ´•౪•`)(苦笑))
んで、自宅近くの「釣り具のポイント」に持って行き、長さを測ってもらったところ
最長で90センチ((pq•ᴗ• )♬
なかなか1メートルの壁は大きいですね…
ちなみに、おなかを開けてみると、胃袋の中からはちいさなタチウオがヽ( ຶ▮ ຶ)ノ!!!
「共食いしてやがる…こいつら共食いしてやがる…おそろしい…」
ポイントの店員さんに聞くと、共食いが多いときには「ケイムラカラー」が効くそうです。
そういえば、私が使っていたのも「夜光&ムラサキ」でした。
アジとかがまだ十分に回っていないのでしょうか?ということは、しばらくはケイムラがパターンカラーになるのかな??
みきめも~本日の教訓~
○ 初心者は、ジャークなどの小技を入れず、基本に忠実に「スロー手巻き」を徹底する
○ テンヤの針キャップは、外してから海に投入する!